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2017年2月21日火曜日

それぞれの想い

村田です。


娘が2年間つづけてきたピアノを、今月末を最後にお休みすることにしました。
リトミックを習っていた時期も含めると、一番早くから始め、長く続けていた習い事。
私が決断を下すまでに、そこそこの時間がかかりました。


娘の資質やその時の好奇心。
『こんな子に育ってくれたらいいな。』という私達夫婦の希望。
『これからはこんなチカラが必要』という、日本の教育方針とのギャップ。

どうやって調整していったらいいのか?
悩みながら
1カ月半ほど、あちこち動いて、アドバイスを聞いてから…
の、決断でした。
 

続けていたことを止める、って
“そこそこのエネルギーや勇気”が私には必要なんだなあ。
親としての判断はこれで良かったのか?悪かったのか?
答えはすぐにでないけれど
『7つの習慣』でいう“ミッション・ステートメント”の重要性は、痛感しています。



「隣の男の子が“いいねー!”ってほめてくれたんだ!」
と、昨夜、一心不乱に書いて完成させた絵。
娘のこういった
“集中力”や“表現力”は、このままでいてほしい!と思います。


2017年1月11日水曜日

小さなことから“思い込み”をはずす

村田です。

年末年始は、
美味しい物をたくさん食べて、
大勢ではないけれども人と会っていろんな話をして、のんびりすごしました。
「自分の“話の聞き方”や“ものの見方”変えれば、
身近な所に“新たな発見”ってあちこち転がっているんだな!」
と、思える出来事がいくつか。


例えば、30代から発病しかれこれ10年以上悩まされている咳喘息。
アレルギー性かと思われますが、原因は不明。
「私のアレルギーの原因は何なのか?」
「特効薬はないのか?」ばかり、探していました。

年末、帰省するといつも両親と私達が小さい頃からお世話になっているご近所さんに
娘と一緒にご挨拶に回ります。
その時に伺ったご近所さん(80歳)になったおばさんから
咳き込む私に
「お風呂に入ったら、背中の肩甲骨周りに“あら塩”を刷り込むといいよ!」
とアドバイスあり。

おばさんの得意なお菓子、パイモカ。
久々に食べたけど、美味しかった!

いわゆる“おばあちゃんの知恵袋”。
「ええー?!本当に効くの???」
と、思ったけどその晩すぐに実行。
母に手伝ってもらい、背中にあら塩をすり込んでもらいました。
すると翌日は、ほとんど咳が出ませんでした。

(翌日まで、ちょっと背中がヒリッ!としましたが、
私は背中に出来ていた吹き出物もやや改善。
肌の弱い人にはおすすめできませんが…(汗)。)

昨日10日の朝イチで紹介されていた肩凝り・だるさ解消法
横隔膜を鍛えるストレッチや呼吸法。
これも咳に効きそうな気がしてショートカットで早速やってみましたが、
なかなかいい感じです。
(モニターは猫背とウエストのたるみも解消されて、スタイルが良くなってましたよ!)

ここ数年、
咳喘息の原因追究と薬で咳を止めることだけしか考えていなくて…
衰えた自分の身体を整え直す、ということに気づかせてくれた
“いいきっかけ”となった出来事でした。

この本も、実家のご近所さん(77歳)が勧めてくれた本。


「本当に、眠れるの???」と思ったけど、
寝る前に読み聞かせたら、娘も姪っ子も読後5分もしないうちに爆睡。

(1度しか試せなかったので、真意の程は定かではないけれど(^_^;)。)


一昨日は、
出会って間もなく25年になる
南京留学時代の元ルームメイトと中国人の恩師が、初めて我が家へ遊びにきました。
「水餃子を作ろう!」という話になりましたが
皮からつくるのにハードルとなるのがこの工程。


皮を丸く伸ばすこと。
作り慣れている中国人はあっという間にできますが、
普段作っていない私達にとっては、ものすごく時間がかかります。

でも、ルームメイトは
「生地を伸ばして、クッキー生地みたいに型で抜いたら早いんや!」
と“秘密兵器”を持参。

あっという間に、1度に10枚ほどの皮が出来ました。
 
手間はかかるけど、水餃子は皮から作るのがやっぱり美味しい!

そのランチ会の時に出し忘れた“水出しウーロン茶”。


これも私は勝手に
「ウーロン茶は冷水NG」だと思っていたけど
自分の好みの濃さになるまで、ティーパックを常温の水につけて置くだけ。
サッパリしていて、なかなか家族に好評でした。
(日本茶も、なかなかおいしかったです。)


回り道、かもしれないけれど
「こうあるべき」や「そんなことして大丈夫?」という
“思い込みや疑い”をまずは取っ払って
「こんな方法はどうかな?」と
自分で「トライ&エラー」を繰り返していくのも、なかなか楽しいかも(^_^)?

「サクッと雑務を片づけよう会」開催予定
もしも、ご興味の有る方がいらっしゃったら、
私か、すでに入会しているメンバーへ個別にご相談ください。
よろしくお願い致します。

1月18日(水)10:00~(中止させていただきます)
1月21日(土)13:00~(残

2016年12月9日金曜日

いろいろな“学び”があるけれど…

村田です。

昨日12月8日(木)は、毎月楽しみにしている
かわのゆみこさんが講師。
ソーシャルプランナー®養成育成講座(以下、ソーシャル)でした。

今日は雑用が溜まっているので…(汗)
昨日の感想は、もう少し時間をかけて、まとめたいと思います。

昨日フェイスブックの投稿でやりとりしたコメントや、
かわのさんと話をしている時に「そうか!」と気づいたことがあったので
忘れないうちに。

まずは、
かわのさんのブログ記事:
学びが楽しい理由
をお読みください。
(リンク先が間違っていたので、訂正しました。ごめんなさい。)

私も、学ぶのが好きです!
できればこれからもずっと、学び続けていきたいと思っています。

はたから見ていると、
私はあっちこっち出かけて行って、片っ端から講座に出ているように見えるようですが
私の学びの“方向性”や、“選択の仕方”は、
ソーシャルを受講してから、変化していっていることに昨日気づきました。

4年前、ライフオーガナイザーの資格取得をきっかけに
セミナーを受けはじめ、
社会人になってからの学びに目覚めました。

その頃は、
*自分の足りない部分、自分が出来ないことをできるようになるために
 テクニックや知識を身に着ける知識を得る為
*受講したら、お仕事で儲かるようになるか?ならないか?が判断基準

…いわゆるワクチンのような
“ピンポイント(点)の学び”をしていました。

そういう講座は、星の数ほどあって…
自分の足りない所をうめようと思うと、きりがありません。
今も、油断すると、つい、うっかり
「私はここを補った方がいいかも…。」となりがちです。

(これはこれで、必要な時期とタイミングはあるかもしれません。)

「これはいいかも!」
と片っ端から受けて、今に至ります。
それが、今の生活にどれだけ役に立っているかは…
正直わかりません(爆)!



今受講しているソーシャルは、1年を通して学びます。
受講料も年間で考えると、そこそこします。
(単発1回の料金で換算すると、めちゃめちゃお得です(>_<)。)
なので、
今年に入ってから
「自分の穴を埋める講座」は、以前よりも内容や講師をみて、
セーブするようになりました。

あちこち出歩いている活動のほとんどが、読書会(ほぼ無料)です。
学ぶ目的の変化に伴い、
「自分の知識を広げるか深める、もしくは自身の暮らしや気持ちを豊かにする講座」
選択がシフトしている事に気づきました。


読書会もソーシャルも共通する点が多いかと思いますが、

*自分から主体的に参加する形式。
*講師の問題提起や他の参加者の発言から学ぶ(講師⇔受講生の双方向の学び)
*他の受講生との関わりから、改めて自分の“強み・やってみたいこと・考
え方のクセ”に気づく。

“共に場をつくりながら、継続して学び続ける(線の学び)”が、好きになっていきました。
おなじく、かわのさんのブログ:点と点を結ぶように物事を捉える
をお読みください。


私は今、核家族の専業主婦。
自分から出かけて行かない限り、「日中、1人ぼっち」の環境です。
そんな私でも、ソーシャルを受講してから

■3人家族でも立派な“組織”で、実は町内会や子供会など、いくつかの組織に所属していること。
■自分の住んでいる地域にも、様々な問題が起こっている事。
■以前、やってみようかな?と思っていた“個人事業主は孤独だ”と思っていたけれど、
 いろいろな立場の人々からの“ニーズ”をくみ取るチカラが必要なこと。

そして、
私の一番の収穫は
*事実は1つでも、捉え方は1つではなく、いろいろある事。
*その場に集っている人たちに出会えて、ラッキーだったこと。
*あるの人が言っている事の全てが、「本当にいつも正しいのか?」という視点をもつこと。
=グレーでも、いいじゃん!

という、「当たり前といえば、当たり前」のことを
かわのさんから、
(大阪仕込みの笑いも交えて♪)
楽しく学ぶことができたことです。

…“ソーシャルの魅力”、あつ苦しく語り過ぎました(^_^)。

そんな楽しく“社会の仕組み”を学べる講座、
すでに次年度の講座の募集がはじまっています。
ご興味の有る方、こちらのブログをのぞいてみてくださいね~。


【募集中のサクッと雑務を片づけよう会@千種】

12月10日(土)13:00~

1月18日(水)10:00~
1月21日(土)13:00~


場所は千種&車道駅周辺の喫茶店にて。
(ご連絡くださった方に、追って詳細をご連絡させていただきます。)
参加費は無料(飲食代は各自ご負担をお願いします。)
どうぞ、お気軽にご参加ください。
ご興味の有る方は、このブログもしくはFBへメッセージをお願いします。
フェイスブックのグループメンバーも、まだ募集中!
→詳細はコチラ





昨日、娘はトワイライトで和紙&金箔を使って年賀状を制作。
講座終了後にお迎えに行ったら、
お年寄りの地元の講師と少し上のお姉さんから教えてもらいながら
楽しい時間を過ごしていました。









2016年9月27日火曜日

ささやかな幸せは、ささやかな習慣から。

村田です。


この1週間で、私は何回、地下鉄・桜通線&市営バスに乗っているんだろう…。

娘が短縮授業で早く帰って来るので、予定を減らしていたにも関わらず
結局いろいろ予定を入れてしまい、午前中はバタバタです(汗)。


私は、移動中、電車などの“つり革広告”を見るのが好きです。



今日、目に飛び込んできたのはコチラ


中京大学のチラシ。
イワンは働くことの価値と、満ち足りることを知る者だけが、幸福を味わえることを知っていたそう。

中京大学HPには、チラシの“続き”も掲載されています。
読んでみたら、なかなか良い話だなあ…としみじみ。

これに似たような意味かも?と思い出したのが
老子の有名なことば。

足るを知る(―知足)
→意味はコチラ

“足りない物を追い求め、外に学びに出る私”を
夫が戒める時、しょっちゅうこの言葉を使います(汗)。


最近、なかなか遠出はできないのですが、
移動中に持ち歩いている本

1週間に1つずつ。毎日の暮らしが輝く52の習慣


まだ読み終えていませんが、
こちらの本にも、なるほどなあ…と思えることが書いてあります。
ちょっと勇気をもらえるような言葉もいろいろ。

これは裏表紙。習慣化による効果について。

あちこち出歩いている、
こんな私が言うのもなんですが…

スモールステップでも
自分が出来そうな“ささやかな習慣”から始めて、
少しずつ今の生活や考え方などなど…
自分のチカラで改善していけたら
こんなに安上がりで、喜ばしい事はないですよね?

孤独に打ち勝ち、
自分に厳しく…

なかなか難しいチャレンジ、ではあるけれど(^_^;)。


2016年9月8日木曜日

【感想】何とも言えない、グレーな色のまんま~「考える」を考える(その②)

村田です。


今日はマンションの工事の為、自宅待機。


あやしい雲行きですが、
作業員の方の安全確保の為、どうか強風が吹きませんように。


本来のイベントの感想を書く前に、時間切れ。
何だか中途半端に終わってしまって、歯切れが悪いので
もう少し、書きます。(しつこい…?)

【感想】ちょっと考えてみたら、わかるよね?~「考える」を考える(その①)

つづきです。

NFC(名古屋フューチャーセンター)のイベント
良くある、一方通行の“講座”ではなく

様々な人が集い、繋がりあい、共に自分達の未来への創造が生まれる対話の場
~NFC・FBページ説明より引用
という、主旨のもと、開催されています。


今回の「考えるを考える」by 柴田朋子さん
いろいろな立場の人19名が、4グループ(4~5人)に分かれて、
朋子さんが出した“お題”について、制限時間内に語り合う方式で進められました。

私は手荷物が多くて、ササッと移動ができず、
2グループしか、話し合いに参加できませんでしたが、
2時間に何度もメンバー交代しました。

最初のテーマは
「考えてないよなー!と思う事・人は?」
“同じテーマ”が与えられていたにも関わらず、
私が加わった2グループの話の展開が全く違っていた事。

最初のグループは、“会社員・退職者・主婦”の4人構成。
与えられたテーマに忠実に語り合い、
*脱線しそう(主に私(^_^;))になると、
 「では、もう一度、本題に戻りましょう。」と、全体をみて、進行役を務めてくださる人。
*きっちり、皆が語り合っている事をまとめてくださる書記さん。
がいました。


もう1つのグループは、
どんなお仕事をしている人か?
確認している暇はありませんでしたが、
教育関係に従事している人や、フリーターの人がいらっしゃったからなのか?
日本を思考停止になりがちな風潮にしているのは、“教育”なのでは?
という流れになったのか…?
私がシャッフル後に途中から参加した時点で、
かなり“教育”に特化した話し合いが進んでいる状況でした。
*教師と生徒との関係性
*授業形態
*他国の教育制度
*多くの子供達が歩む進路について…などなど。

最初の話し合いの時点で
私は、
「退職してからのこの約10年間で
私の頭は、すっかり“主婦モード”になってしまっているわ。」

“主婦モード”あくまでも私の場合、
「議論終了時間まであと何分?」の時間感覚が鈍い
話が飛ぶ、または漠然としている
内容が古い、例えが子育てや家庭の事が多め
結論がない…


と、“自分と他の人との違い”を感じつつ、
話をしていました。

退職してから、翌日引っ越し。
いきなり主婦になった時は、
“時間の流れ方”
“話題”
“話し合いの仕方”
どれも、違和感があったはずなのにね。

専業主婦になる前は、と言えば…
最初の職場の航空会社。
毎日、めまぐるしすぎて体調を崩して退職。

次の大学勤務では、
中途採用でも、最初は“見習工”のようなもの。
大きな仕事を任されなかった事もあったけど、
“時間の流れ方”
“話題”
“仕事の進め方”
“急なブレーキ”をかけた(かけられた?)ような感覚に陥り
このままだと、
前職の時よりも、もっと体調がおかしくなってしまうんじゃないかしら?
と2~3年間、違和感ばかりで焦った記憶があります。
「何だか、調子が悪いなあ。」と思いながら
5年過ぎた頃には、ドップリ、そのリズムに慣れ切っていたことも思い出しました(-_-;)。

 
そこで、思い出したのが先日、私の大好きなクリーニング屋のおじさんから聞いた話。
「プロを一旦辞めて、たとえ資格を持っていたとしても、
5年以上、全く関わらないで過ぎてしまっていたら、復帰しようとするのは甘いよ!
5年の間に、業界っていうのは随分変わってるんだから。」


自分が普段接している人達とは違う世界で生きている人と
たまに意識的に機会をつくって、
話をしてみると、
“今の自分”の考え方やクセに改めて気づくことができるし、
その人たちを通じて、“違う世界”を垣間見ることができます。

そして、
まだ1度しか参加していないけれど、
「答えは1つじゃないし、
誰かが一番デキル人で、
誰かの意見が一番素晴らしいこともないし、
正解を導きだすことだけがすべてじゃない。」


まるで、今日のような“何とも言えない、グレーな空色”のように
“ちょっと哲学的な場”(朋子さんは、これを“多様性”と言っていました。)
これから、もっともっと必要なんじゃないかな?
と、考えさせられたのでした。

たまには答えが出ないグレーのまんま、の方が
ずっと考えていられる余地があるよね?



夏休み。
義理の母とモーニング@豊橋
到着すると「義母が昔、一緒に保育園で役員をしていた人達」と合流。
かれこれ40年程の付き合い。
お互い身軽になってきたので、最近、週1モーニングを始めたそう。
ちょっとだけ、お話しに混ぜてもらい
途中から、一人読書タイム♪

 


2016年9月7日水曜日

【感想】ちょっと考えてみたら、わかるよね?~「考える」を考える

村田です。

9月6日は、参加をすごく迷いましたが、
娘をつれて名城大学まで。

NFC(名古屋フューチャーセンター)で、9月からスタートした取り組みを一度拝見したく
参加しました。
ここでは、
平日、月~金の19:00~21:00
無料で多彩なテーマによるイベントが開催されています。

9月5日のテーマは「“考える”を考える」
日直は柴田朋子さん。
当日はこんな感じで。→初めての日直レポはコチラ


サラリーマン、学生、公務員、教員、主婦…
さまざまな立場の19名の参加者(大半が初対面)の皆様と
いろいろな角度から、
「考える」ことについて、語りあってきました。

参加する前、このタイトルをみて、
パッと思い浮かんだのは
人は考える葦である」パスカルの言葉です。

大学の時、結構好きだった哲学の授業。
その時のような感じかな?
さてさて、どんなイベントになるんだろう?
とワクワクしながら参加しました。


このワークショップに参加する直前から
実は“ちょっとした出来事”がありました。

普段、知らない番号の携帯電話には出ないのに
このワークショップに出かける直前で慌てていて、
ついうっかり出てしまいました。

すると、相手は郵便局員だと名乗るおじさん。
「学資保険に関する手続きの変更があったので、書いて欲しい書類がある。
自宅まで伺うので、娘の保険証を確認させてほしい。」
とのことでした。

私は、“郵便局員”からの電話だったので、
疑うことなく、自宅に来てもらう日時を決め、電話を切って、出かけました。

ワークショップを終え、
自宅に戻ってから、
「あれは、本当に郵便局員からの電話だったんだろうか???」
と、思い返し、
この日、かかってきた電話の内容を夫に伝えてみると
「それは、“郵便局員じゃない人”から、かもしれないよねえ。」と、クールな一言…。

そこで

「ちょっと、考えてみたらわかるよね?」
と、朋子さんの声でよみがえる~~~(泣)

という訳で、
保険証券と、メモした郵便局員の携帯番号を持って
今朝、朝一番に近所の郵便局へ
会うべきか?相談に行きました。

すると、
親切な郵便局員のお兄さんが
「多分、“この手続きの件”を言っているんだと思いますが…、
僕が電話して直接、確認してみますね。」
と、申請書類をくれて、その場で私の代わりに携帯に連絡してくれました。

幸いにも、詐欺師ではなかったらしく
郵便局の外回りの人だったようです。

どうやって確認したのかは、ナゾ。
ただ…
手続きに必要なモノが
外回りの人が教えてくれたものと、
窓口に人が必要なものと、
若干、異なっていたのが気にかかっています。


そして、
「“オレオレ詐欺”なんて…なんで引っかかるんだろう?」
とか、
ワイドショーでよく取り上げられる事件に対して
(最近、トラの死骸を預かってほしい!とか、もありましたね。)
「ちょっと考えたらわかるのに!」って
って、
いっつも思っていたはずなのに、
まんまとひっかかりそうになってしまった自分が、情けなくなってしまいました。

ああ、こうやってオレオレ詐欺って、被害がドンドン広がっているんだなあ。




そして、もう一つ。

私は、
考えていそうに見えて、実は、「考えるより先に行動してしまうタイプ」です。

ストレングスファインダーの森川里美コーチが始められたブログを読んでみたら
「トップ5に入るのは珍しい」と言われている“活発性”について
ピックアップされていた記事でした。

以前、“ストレングスファインダー”の診断をして、
すぐに受けた講座の事を思い出しました。→その時の感想はコチラ

森川里美コーチの資質読み取りの話を聞き
「自分と共通点が、いっぱいあるなあ!」と感じたことを思い出しました。
(資質トップ5の達成欲・活発性がコーチと一緒。)

なので、
「ちょっと、考えてみたらわかるよね?」

この一言は、
今後、
自分が持っている“活発性”に「ちょっと待った!」をかける為の
おまじないになりそうです(笑)。


私は初回、娘同伴で行きました。
娘も大好きになった、“面白い空間”です。
娘を風呂に入れて、
2人分のお弁当持参で参加しました。


実際は、私は食べているヒマは全然なかったくらい、夢中になりました。

到着してから、「しまった!」と思ったぐらい、
お弁当を持参しなくても、気軽に参加できます。

敷地内のオシャレな学食入って左手)や喫茶店で、イベント前後にお腹を満たすのもよし。
コンビニやイオンモールナゴヤドーム前もあるので、
そこで何か買ってから参加してもOKです。


前職では、仕事の後、仲間と飲んで食べて発散していましたが、
もしも、働いていた時にも“こんな面白い場”があったら、
色んな人達と学んで話して…
アルコール抜きでも十分、発散できただろうなあ!
と思いました。
主婦も“いつもと違うスイッチ”が入って、リフレッシュできますよ。

これから開催されるイベントも、楽しみにしています(^_^)。
まだ夕方に虫取りしている、我が娘。
随分涼しくなってきたけど、蚊に刺されるのがねえ…。
【つづく】






2016年1月13日水曜日

学んで、つらくなったとしても。

村田です。

昨年2015年の2月から読み始めた『7つの習慣』。
2~3度読み返し、早くも1年が経とうとしています。
最初に投稿した記事は→コチラ
ああ、懐かしい…。

この本をきっかけに
読書のスタイル(スピードがものすご~く遅くなった)
本からの出会い
自分自身の考え方が大きく変わった事を今も実感しています。

今もあちこちで開催してくれている、前田恭子さんありがとう。

この本を通じて、学んで本当に良かったと感じる事もたくさんあるけれど、
反対に「知らなければよかった。」と感じてしまったり
「私だけが今も全然、身に着いていない。」と落胆してしまう事も、実はあります。
年末ぐらいから、そんな感情がムクムクと湧いてきて
何だか息苦しくなってきていました。

例えば
信頼残高
これは他者との関係を“見える化”している例え。
自分が意識すると、
つい「あの人は、私に対して一体どれだけの信頼残高があるんだろう?」
と要らぬ推測をしてしまったり

思い切って意見を言っても、スルーされ、
「真のWin-Winの関係なんて、築くのは至難の業」だとめげそうになったり

刺激と反応の間に、“スペース”を置くことを意識はしてみるけど
反応的でスピードの速い人の中にずーっといると、“自分が考えるスペース”が狭くなっていく。

(と、すでに読んだことのある人だけに分かる内容ですみません。)

本を読み、読書会に参加した時に「なるほど~!」と思った事が
いざ、実践してみると「なんで上手くいかないの?」の繰り返しだったりします。

なので、ちょっと他の方のアドバイスも受けたくて、
まだ『7つの習慣』読書会に、ちょこちょこ参加していたりします。
片付けもそうだなー。
資格を取っても、今、自分の家が完璧なスペースになっているか?というと
まだまだ発展途上だったりします。



“学び始める”ということは、自分を変えようとすること。
最初は新しい発見ばかりで、とにかく楽しい。
今は探せばいくらでも学ぶ場はいくらでもある。
でも…
“学んだことを身につける”とは、
実践して
ぶつかってみて
へこんだとしても
“課題の山”を乗り越えるまで、続けること。

そして、

自分が“学んでいる”ということを、こういう場で公言する事は、
「本当にその知識を身につけ、
実践し、
自分自身を改善すべく行動できているか?」
様子を見ている人
(応援してくださっている?ジャッジしている?監視かな?)
お会いした事のない、このブログの読者の中にもたくさんいらっしゃるということ。

昨年、実際にお会いした方数名から、ご指摘を受けたこともあります。
本当に、ありがたいお言葉。目が覚めました。
自分の背筋がピンと伸び、「このままではいけない」と考えを改めました。



自分を称賛してくれたり、共感してくれたりする
付き合いがラクな人とばかり付き合うのではなく、
あえて厳しい環境に身を置いてみたり、
いつまでの同じところにとどまらず、
異なる考え方や価値観に触れてみる。

違和感を感じる相手や考え方にぶつかったら、まず距離を置いて観察してみる。
自分のペースを、取り戻すことを優先する。
自分自身の荒れ狂った感情が落ち着いたら、
今度は、あえて近づいてみる勇気を持つこと。


そんなことを、今日開催したM-cafe(読書会)で
参加者の皆さんと意見を交わしているうちに
ハッと気づいたのでした。

やっぱり、
ちゃんと人に会って
“対等”な関係で
腹を割って
「自分の思いを、正直に&きちんと言葉にする。相手の意見を聞く」ってダイジ。
読書会は、ライブ。
参加するのも、主催するのもエネルギーをすごく消耗するけど、
今はやめられない“学びの奥深さ”を感じているのです。


昨日12日のモーニング♪

今年の“学び始め”に、
読書会の楽しさ、体感しに来てみませんか?

【募集中です!M-cafe@名古屋(読書会)第①期】
2月2日(火)&29日(月)9:30~
詳細は→コチラ
「メッセージ欄」に参加ご希望のお日にちを記入してください。



2015年4月14日火曜日

衣替え、もう済んだ?

村田です。


衣替えは、もうお済みですか?

名古屋は雨が降ったり止んだり
気温の寒暖差もあり、
なかなか冬物も手放せない日が続いています。


一昨年の夏頃~
しょっちゅうやっていた『雑誌の切り抜き』。
昨年は、慌ただしくて
ファッション誌も買わず、
切抜きもせず、
洋服もほとんど買わず、
あっという間に過ぎた1年でした。


特に洋服を購入する予定が無くても
毎月、雑誌を買って切り抜かなくても
“季節の変わり目”の時だけでも、
やってみるのはいいかも?
と思い

どの雑誌を購入しようか…
迷いつつ
久々に、3冊買ってみる。














気になる洋服、組合せ、小物…
記事を切り
スクラップ・ブックに貼るだけです。


今回は以前のように
“1カ月につき、見開き1ページ”と決めず
ドンドン切り抜いて、貼っていきました。


そして、一昨年に切り抜いたページと比較。
以前は
モスグリーンや、ちょっとくすんだ水色
淡くてやさしい色同士の組み合わせが気になっていたようですが…

今年は
白、ブルー、紺色、黄色
もう少し、鮮やかな色で
色の組み合わせも、
メリハリがある物に目がいきます。

形は
スカート、ほとんどなし。
電動自転車での移動がメインなので
パンツが多かったな。



この“資料”をもとに
処分する物
人に譲る物
リサイクルショップに出す物
買い足すべき物…

クローゼットの洋服を入れ替えながら
考えていきたいと思います。




カフェ@豊橋
季節のソーダは桜色♪






2015年4月6日月曜日

“思い出のモノ”と向き合う(その2) ピアノVS電子ピアノ

村田です。

先日投稿した記事、
“思い出の物”と向き合う(その1)の続きです。


娘が年長になった4月から、ピアノを習い始めました。
電子ピアノを購入するか?
ピアノを購入するか?
2~3月は、かなり迷いました。

これには、おそらく賛否両論があるし、
ネットを調べたら、多分、いろいろ出てくるだろうな。
と、予測がついていたので
決断するまでは、一度も調べませんでした。


そこで、
私の“思考の整理”は…

1.ピアノの先生のご意見を伺ってみる。

 →無理強いはしないけど、“ピアノは楽器。電子ピアノは電子機器”。
  タッチも違うし、音色も違うので、住宅環境が許すなら、ピアノを推奨。
  3月の先生のコンサートを聞いて、
  私も娘も「ピアノの音色がやっぱりイイ!」と
  思ったのも、大きいな。


2.実家にあったピアノの状態を調べてもらう。

 調律や、中の部品を取り換えても音色が悪いのなら、
 中古ピアノは捨て、電子ピアノ購入を検討。
 →業者を2社呼び、調べてもらったら、
  いくつかの部品は劣化して、修理や部品の交換が必要だが、良い状態。
  費用は、電子ピアノを購入するのとあまり変わらず。
  茶色のピアノは今、売れ筋。
  不要なら、高値で買い取りたいと。
  
  価値がある事が分かり、私が手放したくなくなった(^o^)。
   

3.同じマンション内に住んでいる、ピアノ講師にヒアリング

→住宅の規約(8~20時は音を出してもOK)を遵守すれば、問題なし。
  約3年間、特に苦情もなし。
  この方は、グランドピアノをマンションの1室に、特に防音装置も付けず設置しているそう。




















このピアノが置いてあった実家のスペースには
造作家具(収納棚)を設置するそう。
どう変貌するのか、そちらも楽しみ♪



という訳で、
主人は未だにリビングが狭くなるのが、やや不満そうですが…。

これは、リビングで使っているソファー&テーブル一式
(前の家ではダイニングで使っていたので、
スペースに対して、テーブルが大きい。)
将来、コンパクトな物に買い替える事で解消することに。


実家のアップライトピアノを、我が家へ運びこむことにしました。


先週、実家からピアノが搬出。
間もなく、中の部品を修理したピアノが
我が家にやってきます。


本日4月5日は、両親の誕生日を祝う食事会を開催。

いつもはレストランを予約して外食なのですが、
今回は初めて
義妹がしげよしで、
仕出し料理を注文してくれて、実家で昼食。

愛知・岐阜・三重だけでなく、関東・関西など、幅広い地域で配達してくれます。
















春らしいメニュー。筍や桜の塩漬けが。


姪っ子や娘もまだ小さいので、
レストランに長居をすると、退屈になりモゾモゾ。
両親が高齢になり、体が動かなくなってくることも考えると
たまにはこういうスタイルで、
自宅でのんびりも良いな~、と思いました。
















2人とも、これからも、ますます元気でね。












2015年2月3日火曜日

もっと、身軽に⑤ からだ&習慣

村田です。

もしかしたら、
しばらくブログを更新できないかもしれないので…。
本日2つめのアップです。

“もっと、身軽に”シリーズ
これで一旦、終了したいと思います^^。

昨年は、4月から娘の幼稚園の役員の仕事の関係で
モーニングもしくはランチをしながらのミーティングが
一昨年より、ぐぐーっと増えました。
ママ友との結束は強くなったけど、
運動する時間激減。
その結果、体力が衰えぜい肉が…(;_:)。
ぜい肉が増えると、本当に危険!

→過去の記事:肥満大敵!

私は一人でコツコツ、トレーニングするのが苦手。
“仲間”がいる方が、長続きします。

出産直前まで学んでいた太極拳。
県大会に出場していた時期には、
土日に1日6~8時間練習。
厳しい練習を、13年間も続けられたのは
老師との出会いだけでなく、
本当に素敵な先輩後輩達と切磋琢磨できたからだったのだな、としみじみ…。


今年10月に開催される運動会で組体操をする娘。
身体が大きいので、すでに“土台の役”決定。
体操の先生から、年明け早々、腕力トレーニングの課題が出ました。
まずは娘と、就寝前のストレッチ&トレーニングを再開。
今年こそ、継続的に運動をする環境を整えたいと思います。


そして、本日から読み始めた本。




ライフオーガナイズとは?”
と聞かれると
「“捨てる”からはじめないお片付け」
というフレーズが、真っ先に浮かぶ私。

大事な物を選ぶことはだんだん身についてきたと同時に
“捨てる”という言葉を使うことすら、抵抗が…。
そんな私が、ちょっと勇気をもって(笑)
選んだ1冊です。

こういった、自己啓発の本や実用書を読むようになったのは
ライフオーガナイザーになって、私が変わったことの一つ。
他の皆さんが勉強熱心なので、つい…。

でも優柔不断なので、
いろいろな考えに振り回される事もしばしば。
情報をたくさん集めすぎるのは
自分にとっては
良くもあり、悪くもあります。

その上、ここ数年の“お片付けブーム”の到来で、
次から次へと出版される収納本が発行され
雑誌の特集記事もたくさん。
ついつい、触手が動いてしまいます。

お仕事に役立つ本も
*収納方法の解説が丁寧
*インテリアが素敵
*自宅に取り入れたいアイデア満載!
など…
“なぜ、手元に残しておきたいのか?”
基準を決めて、処分をしていかないと!

皆さんも“お気に入りの物”、溜まっていませんか?
“情報”や、当たり前だと思っていた“習慣”も
整理が必要な時期が来たようです。



さて、
明日からまた、新たな“学びの場”へ赴きます。

この講座を受講しようか迷い、
母に相談したら
「今しかできない事もあるよ。」
と、母がポツリ。
この一言に押され、決意しました。
今回は主人だけでなく、両親にも甘えることにし
初めて母に“泊りがけのヘルプ”をお願いしました。
娘の送迎など、はじめて依頼する事もいくつか。

ドキドキしていますが、身内の協力に感謝しつつ…。
明日からどんな知識を得られるのか、
今からワクワクしています。


お雛様の飾りを、いくつか出しました♪

2015年1月31日土曜日

もっと、身軽に③ こだわり

村田です。

私は、長期目標を立てるのが苦手です。
1年の目標を立てようと思いつつ、1年が過ぎてしまうこともしばしば。

でも、今回のように
“キーワード”をもとに、いろいろ考えていくと
ポツポツと浮かんできて…、
自分でも驚いています。
もう少し、お付き合いくださいね。


今日もまた、“荷物”について書こうと思いましたが
また後日。

我が娘は
私達以上に、頑固というか…
いろいろ“こだわり”が強いのが、
彼女の長所でもあり、短所でもあります。
そんな娘と日々過ごしていると、
ふと、この“こだわり”について考えること、しばしば。


こだわりを持って、物を選ぶことは大事。
でも、こだわりが強すぎると、
不要になったとき
かえってその物を手放すのが難しくなる。

家具、動線、収納用品、家具の配置など
こだわりすぎると、変えるのがちょっと大変になる。

自分の生き方、服装、言動など
こだわりすぎると、相手の意見が耳に入らなくなったり
斬新なアイデアを取り入れるのに、躊躇するようになる。


“しがらみ”っていうのもしかり。
カウンセラーの渡邊義先生が
こんなブログ記事を。


もう40代。
自分の“こだわり”をたくさん捨てるのは、
難しいかもしれないけど…。
今年はちょっと身軽になって、
自分にも“新しい風”を呼び込みたいと思います。

自分を変えるために
いろいろな人々の力も、借りたいな。


あっという間に今年1カ月が過ぎました。
もうすぐ、節分ですね。

2015年1月29日木曜日

もっと、身軽に① お仕事

村田です。

昨年11月ぐらいから
「2015年はもう少し、“身軽に”なりたいな」
と、思っていました。

まず、一つ目。
今月1月末日をもって、
在宅のお仕事を辞めることにしました。

前職を少しでも活かしたい
子供が小さく、仕事に使える時間があまりないから
という理由で
“在宅&PC”をのお仕事を選びましたが、
私には向かなかったようです。

つい
ネットサーフィンして、時間をムダに使ってしまったり
情報に振り回されてしまったり…
理由は色々。
でも、ほとんどが自分自身をコントロールすることができなくなった事が原因です。



一年と一ヶ月という短い間でしたが
Facebookページ等フォローしていただき、
いつも応援してくださった皆様、ありがとうございました。

引き続き、
START!CHUBUのHP
(ここからも、FBページの更新が閲覧できます。)

のぞいてくださると嬉しいです。
今後とも、応援をよろしくお願いします。


















大好きな場所での、“一人打ち合わせ”。
この時間は、多分なかなか削れないな…(^_^;)。

2014年9月29日月曜日

“やる気”は、どこから?

村田です。

週末は、とても良い天気に恵まれましたね。

我が娘の幼稚園は今週末、運動会。
体力をあまり消耗させてはいけないと思い、
主に自宅で過ごしました。


私はと言えば
休日バタバタするのを
家族が嫌がっている(→記事はコチラ
のを知りつつも、ガサゴソ。
日曜に前々から気になっていた、書籍類のお片づけに手を付けました。

3か所ほどに点在していた本を集め、
本棚の本をすべて出し…

ここまでだけで14時頃までかかってしまい
ちょっと早めのお茶の時間にして
休憩しながら
「今日中に作業が終わるのだろうか???」
一人途方にくれ…

「もう、このままでやめてしまおうかな?
お母さんは、もう、“やる気”が無くなってしまいそうだよー。」
と、年中の娘につぶやくと

娘は真顔で
「“やる気”はね、自分が燃えないと出てこないんだよ。お母さん!」

「“やる気スイッチ”は、自分でしか押し続けられないんだよ。」
と、言いたかったんだと思います。
でも、なんかそれより説得力があると思いませんか?!



私は「・・・(^_^;)。」

返す言葉が思い浮かばず
コーヒーを一杯飲んで、作業再開。


夕食の準備が遅くなりましたが
この“一言”で
何とか本棚へ納めることができました。

本棚はまだ
本を寝かしたり、前後したりして
ゆとりなく、ぎっしりで使いにくい。
もう少し、選別をゆっくりしたかったけど
今回は、ここまで~。


不要になった本。
本&辞書19冊

雑誌13冊

近場のブックオフへ持ち込もうかと思っています。




先週、9月26日の夕焼け。きれいだったな~♪


















2014年8月9日土曜日

メンタルオーガナイズとは?

 
村田です。

昨日の記事でご紹介した、セルフメンタルオーガナイズ(SELF)では
自分自身の思考を整理するスキルを学んできました。


メンタルオーガナイズ”とは?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
メンタルオーガナイザーのプログラムでは、
願望(動機付け)、感情(行動の学習)、認知(見方や意味付け)の3つの観点から
思考(頭)と精神(心)のオーガナイズが
できる個人を育成し、
また他者の心の整え方を支援できるスキルを身につけることを目的とします。

メンタルオーガナイズに取り組むことにより、
人生のストレスを軽減するための「心のしくみ」を理解し、
本協会のビジョンである
「漫然と生きている人々に自分の人生をコントロールできる!ということを実感」する「自己統制感」の促進を図ることが期待できます。
メンタルオーガナイザーは、ライフオーガナイズの考え方を土台に開発された「メンタルオーガナイズツール(ワークシート)」を用いて、頭と心の整理をサポートすることのできる資格です。

                        <上記(社)日本ライフオーガナイザー協会HPより抜粋>


なぜ、私がこの講座を受講したかというと…
わたしの頭のモヤモヤをスッキリさせたい!という事もありましたが、
理由はもう一つ。


お片付けの現場のお手伝いに伺った時
物の多さからではなく
そこから醸し出される「何とも重い空気」に
胸がキューッと押しつぶされそうになる事が、たま~にあります。

決して、霊感が強い訳ではないと思われます…。

それは、OLだった時の私のように
「心にぽっかり空いた穴」を、物で埋め尽くしてしまった人特有の空気感に
共感してしまうからかも。

お客様がお片付けを依頼する際には、相当な“覚悟”を。
作業をする時も、相当な“気力”を必要としていらっしゃるかと思います。

そんな“気持ち”に共感して作り上げた空間。
しばらくは、整った空間をキープできたとしても
もし、お客様の「根本的な原因」が解決されていなかったら
いずれお部屋は元通りになってしまう場合もあるのではないか?
と思ったからです。

“思考や気持ちの整理”は、
お片付けの動機づけの為だけでなく、
お客様自身がきれいな状態を維持する為にも重要だし
サポートする私達がいつでも“平常心”を保つ為にも必要だと
今回の講座を受講し、再認識。

まずは、自分から!
学んだことを、いろいろ試していきたいと考えています。


さて、本日9日~2週間ほど夏休みをいただきます。
このブログのコメントへの返信等
お休み明けにさせていただきたいと思います。

お急ぎの方には、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが
ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。




続編を書店で見つけ、これまたおもしろくて衝動買い(>_<)。
お休み中に、
「買い溜めしてそのまんまの本」や
「もう一度、熟読したい本」を、
ちょっとずつでも読み進めたいと思っています。



本日も、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

台風の影響が、大きくなりませんように…。
皆様も、楽しい夏休みをお過ごしください♪。

2014年6月20日金曜日

人生をシンプルに

村田です。

私は予定を立てるのが好きなほう。
でも、今年に入ってから日々変化するスケジュールへの対応に追われ
体調や予定の管理が難しくなっています。

柔軟に対応するのが苦手なので、
自分に余裕がなくなると、私はつい、“マイナス思考”に陥る傾向があります。

モヤモヤした気持ちが続いていたとき、
興味をもったのが
『嫌われる勇気』(岸見一郎 古賀史健 著:ダイヤモンド社)という本。

決して、他人に嫌われたくて、私はこの本を選んだのではありません(笑)。


今年参加した講座で、
“自己啓発の父”アルフレッド・アドラーの名を
ちょこちょこ耳にするようになり、読んでみました。

この本は、哲人と青年の対話方式で
“アドラー心理学”を紹介しています。

人によっては、かなり読みづらいと思われますが
私はこの本を読んで、
大学時代、好きだった“哲学”の授業を思い出しました。
著者の一人、岸見一郎先生が哲学者だからでしょうね。

外国語学部の授業は、中学時代の英語の授業のよう。
単位数が少ない必修科目は
発音・文法・作文などの語学の授業がほぼ毎日4コマ。
母校の大学の授業は、語学の授業は4年間座席指定。
少人数制で、出欠が一目瞭然(;_:)。

一方、選択科目の「哲学」の授業は、
確か、ソクラテスの『幸福論』をじっくり読み
毎時間、授業直後に感想文を提出。
うたた寝している人がいたりして…(-_-)zzz、
まったりとした時が流れ、
「これぞ、想像していた“大学の授業”って感じだわ~♪」と、ワクワクしたものです。

さらっと読むと、全然、実生活と関係のない気がするけれど、
生きていく上で知っていると役に立つヒントが隠されている。
先生は「模範解答」はこれ!と明示する訳ではなく…、

まるで“謎解き”のような授業内容。



この本はこの本で、私は面白かったのだけれど、
『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』
(小倉広 著:ダイヤモンド社)

こちらの方が
彼が残した言葉がシンプルにまとめられていて、読みやすく
振り返るときに検索しやすく、理解が深まるかと思います。



私が印象に残った言葉は「課題の分離」について。

この彼の言葉が、『嫌われる勇気』という、
タイトルをつける際、ピックアップされたのでしょうね。

----------------------------
陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。
「相手があなたをどう感じるか」は相手の課題なのだから。


相手があなたを評価するかどうかは相手の課題です。
たとえ陰口を言われたとしても、あなたが間違っているとは限りません。
自分が正しいと思う事を続ければいいのです。
他者からどう思われるかどうかを気にするから苦しくなる。
課題を明確に分離すればいいのです。
「課題の分離」ができるようになったとき。
それは幸福な人生への第一歩です。
あなたの心は軽くなり、対人関係もぐんと改善することでしょう。
人生に革命がおこる瞬間です。

-『アルフレッドアドラー 人生に革命が起きる100の言葉』より抜粋


「何をやってもうまくいかないな~。」と、
行き詰まってしまった時に読んでみると、
“新たな発見”がありますよ~♪


アジサイが楽しめるよう、もう少しだけ“梅雨の季節”が続いたらいいな♪













2014年2月18日火曜日

自分と打ち合わせするために…

村田です。

季節の変わり目が近くなり、寒暖差の激しい日々が続いています。
皆様は、お変わりありませんか?

さて、先日、感想を記事にした、自分軸発見のワーク

この時、“自分への答え”が「ポンッ!」と出てきたのは、
・与えられた時間、かなり集中して、自分自身と向き合った。
・同席した受講生がお互いに「シェア」する事によって、自分の考えを整理。
・先生の好サポート。
と、条件がそろっていたから、だと思います。


ブログで何度もお伝えしていますが
講座にでる時間がなくても、
頭の中で漠然と考えている事を、
ひたすら手帳やチラシの裏など
書き出すだけでも、いろいろスッキリします。

でも、“自分との対話”を、どうやって始めればいいのか
お悩みの方も多いかと…。

先生の講座とは、全然、アプローチは違いますが
「ボチボチ、マイペースで、自分自身と向き合いたい。」
という人向けのノートを、受講後、本屋さんで見つけました。




1冊500円。
使い方は最初にちょこっと書いてある程度。
中身はシンプルなノートで、かなり自由に使えます。
ですが…
1ページ毎に勇気と元気がわいてくる“伴走メッセージ”、
表紙や裏表紙の裏にも、励ましのメッセージが書かれています。

ライフオーガナイズ的にみると
感情的に響く言葉がちりばめられている、このノートは、
どちらかというと「右脳派」向けかもしれません。

このノートを考案した、
服部みれい編集長の使い方は、こちらのサイト→
で紹介されています。


私もちょっとずつ、書き込んでいきたいと思っています♪。

2014年2月12日水曜日

具体的に動く

村田です。

ちょっと気が緩んだとたん、
ひどい風邪をひき、久々に寝込みました。

その時に、実家でふと手に取ったPHP3月号(只今発売中)。
相田一人さんの記事の“一言”が目に留まりました。


ともかく具体的に動いてごらん
具体的に動けば
具体的な答がでるから


相田さんの父、書家・詩人の相田みつおさんに
よく言われていた言葉だそうです。


わかっているけど、なかなか難しいこと。
頭で考えてばかりでも、前には進めない。
という事ですね…。


さて、私は
2月9日、吉川美穂先生が開催した
こんな講座を受講。
自分の“頭の中”を、すっきりさせてきました。

詳しくは、また日を改めて。




寝込んでいる間に、街には春が♪







2014年2月5日水曜日

死ぬ瞬間の5つの後悔

村田です。

皆様、体調はいかがですか?
昨日は立春。
というのに、とても寒い日が続いています。


先週1月31日(金)に最終回が放映された、『幸福学』白熱教室
やっと、全編、録画を鑑賞。

最終回は、人間関係について。
いろいろ、今までの自分の暮らしを振り返ると
今回も、納得できる内容がいくつかありました。

その中で印象に残ったのは
“幸福になる人間関係”について、というトピックで紹介された事。

余命わずかの入院患者に対し、
著者である、オーストラリアの看護師が
「あなたが自分の人生において、後悔していることは?」
と、質問したうちの、上位5つ。

*******************

人の期待に応える人生ではなく
自分に正直に生きる勇気がほしかった

あんなに働かなければよかった

勇気を出して
自分の気持ちを伝えればよかった

友達とつきあい続ければよかった

自分が幸せになるのを許せばよかった

『死ぬ瞬間の5つの後悔』(ブロニー・ウェア著)より

********************

死ぬ瞬間に、後悔するのは
“対人関係”について後悔する人が多いそう。
つまり
「幸せな人生だった。」と、最期に思えるような一生を送るには
他人との“人間関係”がカギ、だそう。

人生、あっという間。
もうすぐ、自分が生まれる前に病気で逝去した、祖父と来年は同い年。
私も、いつ何が起こってもおかしくない歳に…。


これからの人生、どういう風に生きていきたいか?
他人や社会と、どういう関係を築いていくべきか?

「人生のゴール」を間近に、他者が発した言葉を胸に、
今の「自分の暮らし」や、将来の「自分のゴール」を考えてみる。

20年ぐらい前、
就職活動の頃に考えたような事、
考える時期が、再び訪れている気がします。


1週間ほど、ブログをお休みします。
くれぐれも体に気を付けて、楽しい日々をお過ごしください♪



我が家のお雛様。
娘の出産祝いに、と“人生の大先輩”からいただいた物。
3年半前に逝去。
これを出す度に、

その方からかけていただいた言葉の数々や、凛とした着物姿を思い出します。








2014年1月22日水曜日

“気持ち”の、ゆとり

村田です。

年末年始は
あれもこれも、「しなきゃ!」と
つい、バタバタしてしまいます。

きっと、心にも余裕がなくなるのでしょう。
つまらないことで落ち込んだり、腹が立ったり…。


年が明けたある日
「こんなことがあったんですけど、おじさん、どう思います!?」と
相手の理不尽な行動に、ついムカッときた
“自分の気持ち”を、
いつもお世話になっているクリーニング屋のおじさんに
久しぶりに、ぶちまけました。


すると、おじさんは…


あなたのお家、片付いてますか?
あなたの頭の中は、空っぽになってる?
朝10分、一人でコーヒーを飲みながら
まず、頭で考えている事を、書き出すようにしてごらんなさい。
そうすると、
頭の中が、空っぽになり
考える“ゆとり”が生まれます。

(ここまでは、自分でも体験済み。
部屋は、確かに最近ちらかってるし…納得(-.-)。)


気持ちに他人を受け入れる“余裕”もできるから
人に多少、変なことを言われても
受け入れる“スペース”がある。
だから、
自分の気持ちも、ブレなくなるよ。
やってみて!!


と、教えていただきました。
(そこまで、効果があるとは、正直ビックリ!)


この方のお話、
年に一度は、長時間、聞く運命にあるようです。
昨年の記事は→コチラ

その時も、違うお話だったけど
「記録して、気持ちを整理する方法」を教わったんだった…。


“気持ち”を整理するために
自分にとって、ベストな方法
いくつか、ありますか?


昨日は、“素敵な方”と美味しくて体に良いものを食べ、リフレッシュ♪

2014年1月17日金曜日

“夢”なんて思い浮かばないよ!という人は…

村田です。

ブログを書く時間が、なかなか捻出できず
更新が遅れて、ごめんなさい。

前回ご紹介した「さんまさんのTV」が観れなかった…
“夢”なんて、全然浮かばない…
そんなことを考えている余裕もない…
という方も、大勢いらっしゃるかと思います。

だからといって、
暮らしを改善する「ライフオーガナイズ」
のスタートすら切れないと
すぐに悲観する必要はありません。


もし、将来の夢を思い描くのが苦手な方は
まず、今、過ごしている日常生活に目を向け
「何か、お困りごとはないですか?」
と、自分に問いかけてみてください。

すると、
“困っていること”
“こうなったら、もっと良いのに”
“あの人が、こうしてくれたらいいのに”
と、いうことは
“夢”よりも、簡単に思いつくことができるのでは?

今、目の前にある“問題点”も
「ライフオーガナイズ」に必要な“要素”となります。

“問題点”が把握できたら
あせらず、一つ一つ、
“解決策”を考えていけていけば良いですね。

すると、少しずつ前進していくことができ
気づいたら
特に“ゴール”を設定していなくても
少しずつ“あなたの理想”に近づいているのではないでしょうか?

まずは、頭の中から拾い出すべく
紙に書いたり、PCで書類を作ったりしてみてくださいね。


しつこいようですが…
今晩もEテレにて「幸福学」白熱教室が放映されます。
今日は第2回「あなたの仕事と幸せの関係」について
です。


年が明けてから
今年はなぜか
幾度となく「幸福とは?」という言葉に触れています。

私にとっては
「自分と家族にとって幸福とは?」
を考えるべき時期、
なのかもしれません。



今日は、他人への「思いやり」を学ぶ
“ACHIVEUS(アチーバス)”というカードゲームを
中部地方のライフオーガナイザー20名と共に、体験してきました。




ゲーム中は、自分の事で精いっぱい。
他人を思いやる余裕が全くなく…(;_:)。

頭の中がモヤモヤしたまま、タイムオーバー。
自分の中で消化できてから、ゲームの詳細はご紹介させていただきたいと思います。