2016年8月29日月曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その③:昔なくて、今あるモノ

村田です。

もう間もなく夏休みが終わり。
海には行っていないけど、私もあちこち真っ黒に日焼け。
終了する直前ですが、
すでにちょっとエネルギーが切れてきています(爆)。


今回の中国旅行、なかなかおもしろくて、またまたシリーズ化しています。
もうしばらくお付き合いください。

【昔なくて、今あるモノ】

*ペットボトルのドリンク&カップラーメン*


右のミネラルウォーターのクチはすごく凝っていて
開けるのに苦労しました。
ラベルは4種類ぐらいあったかなあ。
夫は「偽造防止じゃないの?」って言ってた。
そういえば、昔、旅の途中で、“湯冷ましをいれただけの偽物ミネラルウォーター”をつかまされたことが(汗)


私が留学していた頃は、ペットボトル飲料が本当に少なかったです。
そもそも、中国人に「冷たい飲み物を飲む習慣」がありませんでした。
(今も、身体を冷やすので良くないと思っている人は多くいます。)

“移動や仕事のお供”は、インスタントコーヒーの空きビン。
ビンを魔法瓶代わりに使っていて、茶葉&熱湯をいれて持ち歩くのが普通でした。
長距離電車に乗ると、
数時間毎に係の人が、大きなやかん入ったアツアツの熱湯を配りにきてくれていたものです。
なので、
25年程前~
“旅のお供”として、カップラーメンがメジャーになり始めていた頃でした。
そのせいなのか、
中国のカップラーメンには、だいたいフォークが中に入っています。

先日、天津で久々に日清カップヌードル(中国製)購入。
食べそびれて、自宅まで持ち帰りました。


久々過ぎて、フォークの存在をすっかり忘れて
熱湯を注ぎ、夫に叱られる…。



スーパーの買い物かごも変わってたなあ@北京


*変わった形の建物*

日本と比べて、丸・三角・四角…
個性的な形の建造物が増えました。
北京オリンピックが開催されるちょっと前から特に増えた気がします。


天津開発区の駅。
できたばかりで、利用者も少なかったです。
とても静かで「ここは中国?」と友人に確認してしまったほど。
中国では、列車の駅でも空港同様、“荷物チェック=安全検査”があります。



*スタバ*

スタバは、日本同様、街のあちこちにあります。
メニューも日本とほぼ一緒。
なのに、漢字でメニュー表記されているのでなかなかイメージ湧かず、戸惑う(汗)

今までボンヤリしていただけなのか?
今回初めて注文の最後に名前を尋ねられてビックリ!


シンガポールや香港では、名前を聞かれるらしいですね??
私はキョトンとしていたら、“MS”だけ。
夫は、間違えて“王さん”のを飲んじゃったの!?


*スマホ*

個人的な感想ですが…
新しい物好きなのかな?
携帯の時も感じたけど、“普及するスピード”が早い気がします。
国土が広い事もあるんだと思うのですが、
備え付けの電話より、携帯の方が早かった気がするし、
日本より幅広い年代の人が、スマホを使いこなしている気もしています。
地域格差も当然あるかと思いますが、
労働者人口(=仕事で使う人)が多い事も関係があるのかなあ?と。

今回の北京で会った人は、“お財布を持たない、スマホでお支払の人”多数。
残念ながら写真を撮り忘れましたが、
北京のマックでは、入ってすぐの所に
スマホ決裁ができる人だけが利用できる
ものすごい大きな縦型タブレットみたいなのが設置されていて、
「それを使って注文したら、10元安くなる」というシステムがあったり
北京・天津では
自家用車を使っている商売している運転手をスマホで呼んで決裁する“格安タクシー”が繁盛していて、ふつうの“流しのタクシー”を、2年前ほど見かけませんでした。


*交通規制*

中国でも10年程前から自家用車を持つ人が増えました。
その為、北京市内の渋滞もどんどんひどくなっています。
北京オリンピックの少し前から、渋滞緩和の為、
乗用車および大型トラックの乗車利用規制がされています。
オリンピックが終わった今でも、
まだ車両ナンバーによる規制(今は週1回、車利用できない曜日あり。)や、
大型トラックが市内に乗り入れる時間帯(21時以降OKとか)等、いろいろな規制があります。
まずは“車両ナンバー”が手に入らないと、新車を購入できないそう。

2020年東京オリンピックも、とてもコンパクトに開催されるので
都心に住んでいたり勤務したりしている人は、
オリンピック開催前後、
何かしらの交通制約等があるかもしれませんね。

【現在募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■ 9月5日(月)10:00~@名古屋駅(残席名)

『しなやかに生きる心の片づけ』(渡辺奈都子:著)
PART6:希望を見つけるために(P162~)
途中からの単発参加もOKです。
詳細は→コチラ















2016年8月27日土曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その②:昔も今も変わらないモノ

村田です。

7月26日~8月25日の1カ月間、
私は中国・北京外国語学院へ短期留学をしました。
初めての飛行機搭乗&外国旅行でした。

中国語検定協会が主催した留学ツアーに参加。
なので、全国から幅広い年齢層の申し込みがあり
大阪に集合して、北京へ一緒に渡航しました。

留学費用は、大学入学とほぼ同時にバイトをいくつか掛け持ちして貯金。
まだデジカメは無く、使い捨てカメラを持参。
記憶がおぼろげなんですが、
確か、
留学中の保険証券だったか…
帰りの航空券を現地で紛失したか?だったか…
“何か、忘れてはいけない物”を、
帰国直前、旅行社の人が近くのホテルまでわざわざ届けてくれた記憶があります(汗)。
初めての留学は、ドッキドキの連続でした。















短期留学時の寄せ書き&前後の年のスケジュール帳リフィル。


最近、歳を1つ重ねましたが
留学をしていた時に2回
“誕生日パーティー”を開いてもらったのは、とても思い出深いです。

なぜなら
「自分の誕生日の翌日から、
いよいよ夏休みの宿題のラスト・スパートだな…。」という自分自身の気持ち。
友達も多分、忙しいだろうと
わざわざ自宅に呼ぶこともなかったし、自分もそんな気分になれませんでした。
ですが、9月から新学期の中国。
特に夏休みの宿題もなく、思い切り休みを満喫できたので
自分も思いっきりハメを外しました(^_^)。



あの短期留学をしなったら
その1年後の長期留学もおそらくしなかったし、
長期留学をしていなかったら
全然“違う道”を歩んでいただろうなあ、と
今回の2年ぶりの北京・天津の旅では
そんな事を思いながら過ごしました。
そして、娘と一緒に、また訪れることが出来た事も
とても嬉しかったなあ。

短期留学していた大学へは
その時以来、1度も訪れていないので
足を伸ばせばよかった!と、帰国してから後悔。


25年前
“あの頃、当たり前”だった
*野菜や肉が売っている市場、
*国民の足だった自転車、
*常温の瓶ビールやヨーグルト
*寮での共用電話(代表電話から交換手の取次ぎ2回でやっと通じた)など…
本当に少なくなり、あまり見かけなくなりました。

反対に、
2008年にオリンピックが開催されたにもかかわらず、
変わらず残った物もいろいろあります。


2年ぶりに中国を訪れた娘。
「あれは何?」とか
「これはどうやって使うの?」とか
娘に色々質問されるうちに…

中国で
昔も今も、変わらないモノ
昔あって、今はないモノ
昔なくて、今はあるモノ
って、何だろう?

と、ふと思い
旅の後半から、写真に収めたものをいくつか。

【昔も今も、変わらないモノ】


街の看板
日本には、国のスローガンを書いた物や
書道家や著名人が書いた名前入りの看板って、そんなにないんじゃないかな?
近代的でモダンな建造物も増えたけど、
昔ながらの建物も、まだ多く残っています。
看板を書く仕事の依頼がくるようになる事は
書道家の目標の1つだと、昔、聞いたことがあります。



緑のトンネル
中国の夏の街の風物詩。
真冬は葉が落ちて、全く異なる風景になります。
ちょっと日本とは違う雰囲気で、わたしの好きな風景の1つ。


写真に収められなかったけど…

鬼節
日本でいう「お盆」→詳細はコチラ
もうあまり見かけることはないと聞いていましたが
天津での最後の夜の8月17日、
日本でいう“送り火”をあちこちで見かけました。


トイレ
入ると水洗タンク脇に、“大きなゴミ箱”が置いてあります。
下水管がつまらないように、なのかな?
汚物だけでなく、拭いた後のトイレットペーパーもそこへポイッ!と捨てます。
ハンカチを使っている人を見かけません。
洗面所に備え付けてあるペーパータオルで手を拭いたり、機械で乾かしたりします。
便座の形、
入り口ドア、もしくは隣との仕切りの壁の有無、
小屋が有る無し…
都心はほぼ日本と一緒でそこそこ安心ですが
今もいろいろありマス。

今回も久々に、
娘と絶句したトイレ有り(^_^;)。


中国版イクメン
「婿にするなら中国男子、嫁にするなら日本撫子(?!)」
という言葉を、留学していた頃に中国人の先生から教わりました。

他の国の留学生は、
我々日本人女子と大和撫子イメージとのギャップに驚いてましたけど…(^_^;)。


中国人は
平日も仕事帰りに
食材の買い出しをしてから帰宅する旦那様もよく見かけます。
“中国版イクメンの歴史”は、日本よりずーっと前から。
気管炎(「気管支炎」の発音と似ていることから、「恐妻家」の意味。)」という言葉も健在です。
これまた、日本のイクメンとは何かちょっと違うんだよね…。
と、しみじみ。
25年前に初めて会った“中国人イクメン”と最近の中国人イクメンはまたちょっと違う。
この話は、また別の機会に(^_^)。


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2016年8月22日月曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その①:旅の準備

村田です。

9日ぶりに我が家に帰宅。
自宅に帰ると、家事などで慌ただしくなりますが
やっぱり自宅は落ち着きます~♪


急遽、飛行機のチケットが取れたので
2年ぶりに家族で天津・北京へ5泊6日。
帰国後、そのまま夫の実家へ帰省し、計8泊9日の旅。

自宅→天津(郊外・開発区)→北京→天津(市内)→夫の実家→帰宅
と、移動の多い旅となりました。
なかなかポーズを決めてくれない娘@セントレア


娘が小学生になり、
自分でトイレへ行けるようになったり、
飛行機の中で、映画やゲームを1人で楽しめるようになったり、
だっこしなくても、かなりの長距離を休憩なしでも歩けるようになったり…
本当に旅行がラクになったなあと感じた今回の旅。


2年前に作成したリストを参考にしながら、
不在時の新聞や郵便物をストップする所から、事前の準備を進めます。


今回の旅も、友人やお世話になった人達に会うのが主な目的だったので
スーツケースの半分以上は、またまた手土産や頼まれた物。

残りの半分は夫の荷物。
もう1つのスーツケースに娘と私の荷物を。
我が家の場合、
旅行の準備は各自で前日までに用意をします。
到着後も、
“荷物を入れたスーツケース内のエリア”をほとんど変えずに、各自管理。


そして、旅行前夜、スーツケースにパッキングする時に
*共有できるものはないか?
*重複していたり、不要なものはないか?
お互いに確認しながら入れていきます。

初日の天津開発区では、ホテルに泊まりましたが、
今回も、中国では洗濯機や電子レンジなどついている
サービスマンション(マンスリーマンションや駐在員向けのマンションのような所)に宿泊。

トヨタを始め、日本人駐在員の一家が暮らしているマンション@天津
リフォームされて、以前よりきれいになっていてビックリ!


ほぼ毎日、洗濯できたので
持参したのは、各自2日分の洋服。(着て行ったのを含めて3日分)


ハンガーやピンチなどは、置いていないマンションが多いので持参。
写真にないですが、洋服の仕分けに洗濯用ネットを1袋使いつつ、持参。
(夫は出張の時、いつも洋服を洗濯ネットに入れて持参。カッターなど洋服のサイズにピッタリ。)


子供用のスリッパもないホテル&マンションが多いのと
今回は雨の予報の日が多かったので、娘だけでなく大人も雨にぬれてもOKなサンダル持参。


2年前よりも、レストランでは子供用のナイフ&フォークを頼めば出してくれるところが増えましたが
娘はやはり慣れたものを旅の途中、時々使いたがりました。


なので、
食器用の洗剤&スポンジもジップロックに入れて持参。
白飯にかけるふりかけ&海苔も。
(こちらは今回、ちょっと出番が減ってうれしかったなあ。)


2年前はなかったけど、
食器用洗剤&スポンジが初めから置いてありました。
洗濯機の説明書にも日本語表記あり、これまたビックリ@天津



持ち歩いていて便利だったのは
手ぬぐい&ジップロック

突然の雨でぬれた時、
さっと身体や頭を手拭いで拭いたり覆ったりできました。
観光で温泉街に行った時、突然足湯に入る事になったのですが
そこで売っていたタオル(1枚10元)を買わずに済みました。
濡れた手ぬぐいをジップロックに。


手ぬぐい1枚で女子3人分の足をササッと拭いて、ホテルですぐ洗濯@北京郊外

3年前にも
娘が年少の旅の後に、備忘録として書いた記事→旅のおとも
あまり持参した荷物に変化はなかったけど、ご参考まで。


3年前の娘@セントレア

娘が退屈しのぎに持参したのは
チョコレートのパズルや塗り絵など。
でも、今回は、日本から持参した物は、ほとんど出番がありませんでした(^_^;)。


さて…
また、そろそろ久々にオリンピック観戦します(^_^)。

(つづく)

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2016年8月13日土曜日

お盆休み、どう過ごす?

村田です。
ここ数日間、日中酷暑につき
オリンピック中継を観戦しながら、家の中をちょこちょこ念入りに掃除しています。

昨日は午後から、夫が娘をつれてデート。
その間、片付けや掃除(主に水回り)をしました(^_^)。


暑い日に自転車で外出。
あまりの暑さによった珈琲店で、ジュースとバナナケーキを。
「外は暑かったでしょー?」
と、どちらもマスターが“ちょこっと多目”にしてくれた。
嬉しかったな~♪


今年は11日が“山の日”という祝日となり、
11日~長期間、お盆休みとなったご家族も多くいらっしゃったのでは?


私は中学生になった頃から、
部活や習い事で、夏休みもほとんど休みなし。
実家の先祖の墓は遠方にあったこともあり、
親に任せていて、仏事は他人事のように感じていました。

今年の初めに墓を移したので、実家での仏事が急に身近になりましたし、
両親も私達にきちんといつ、どんな事をしていくか
教えてくれるようになりました。

この時期、
送り火と迎え火は、実家でも必ずしていたけど、
この時期の当たり前すぎて
“本来の意味”はよくわからず。
この時期は両親の実家に行かないのであれば
「どこかへ遊びに出かけるもの。」という認識でした。
そこで、お盆についてちょっと調べてみたら…

お盆とは?→コチラ
「お盆休み」はどうしてとるようになったの?→
コチラ

もともと“囚人を取り締まる役人ですら休む日”だったなんて!


それから
素朴な疑問なんですが
皆さんは「長期休暇の過ごし方」をどうやって決めているのでしょうか?
スケジュール調整は、おそらくママさん主導だと思うんですけど、
場所等の決定権も、主にママにあるのかな?
「家族会議」で決めるのでしょうか?

実家にいる時は、
うちの父が率先して決めてくれていたので
悩んだことがなかったし、
就職してからは、親・兄弟・親族を数回、私が旅行に連れて行ったこともあったなあ。

我が家の場合は…
義父母と実父母が仲が良いので、
「俺たちを旅行につれていってくれ!」と頼まれた時には
大人数になるので
かなり前から、行き先を決め、予約を取り、場合によってはツアーに入ります。

我が家で3人の場合は…
*公共交通機関で移動(車なし)
*出発日も結構直前に決まる。(国内外問わず)
*ツアーには入らないことがほとんど。
*行先も、大まかにしか決めない。
*娘だけでなく、私達夫婦も楽しめる場所
となります。

私は結婚するまでは
事前に計画→予約。
ガイドブックを買って、
現地での過ごし方もキッチリ決めて、
事前にいろいろ予約してから、旅行するタイプでした。
夫は私よりずーっと旅慣れているんでしょうね。
あまり予定を立てません。
ふらっと出かけて、
現地に到着してから、観光案内所で地図やパンフをもらい、
街の様子や自分たちの体調を見ながら旅するタイプ。

最初はものすごく不安だったけど、
何度か経験しているうちに、
ちょっとずつ慣れてくるものですね。
出発日すら決まらず、
たまにイラッとするときもあるけど、
「ミステリー・ツアーに申し込んだ」と思えばいいだけ
と言い聞かせるようにしてます(^_^)。



7月末だったかな?
ママ友に
「ところで休暇は家族でどんな所に行くの?」と質問されました。
その時点では、今年の夏休みの予定が全く決まっていなかったので
今まで行ったことがある場所をいくつか言ったら
「幼い子がいる割には、渋すぎる…(・。・;。」
と、ビックリされました。

そうかもしれないなあ…。

それでは皆様もお身体に気をつけて。
楽しい休暇となりますように。

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TV鑑賞のお供。夏でもあっつい甘酒に生姜を入れて飲んでいます。



2016年8月9日火曜日

寝不足必至!オリンピック観戦(その③)当たり前のことなんだけど…

村田です。

今朝も嬉しいニュースから1日がスタート
男子体操団体、金メダル獲得しましたねー!

私は、2000年頃まで
オリンピックの種目の中でも、“男子体操”を観戦するのが大好きでした。

2004年アテネオリンピックの時は、ハルピンへ出張中でした。
仕事の合間、日本の衛星放送が入らないホテルで
中国のオリンピック番組を観戦。

当然、といえば当然なんですけど…
中国で放映される種目は
*中国人がもともと好きな種目
*中国人選手の活躍が期待され、注目している種目
なんです。

なので、
*言語は中国語(各スポーツの専門用語&早口)
*日本では見たことも聞いた事もない種目多数
*カメラのレンズの先にいるのは、当然ながらほぼ中国人選手
だったりして…

2004年は、初めて任された仕事でバタバタだった事もあり、
ほとんど“オリンピック観戦”ができませんでした。
そのあたりから、オリンピック観戦をする時間がガクッと減ってしまいました。

2008年北京オリンピックは、途中から現地入り。
この時は、何とかNHKを観ることができたのできました。
日中は会場で。
深夜は滞在先のTVで鑑賞。

現地で観戦する良さは、
世界各国の人々と、感動をリアルタイムで共有できること。
これに尽きます。

そして、
市の中心部のホテルでは、出場選手のトークイベントが開催されていたりして、
“選手の素顔”を間近で感じることもできます。

私は偶然、
(確か全日空ホテルで)
男子体操選手が団体に出場した直後のイベントを観ることができました。
内村航平選手を始め、
男子体操選手が想像していたよりも小柄なことに驚いた記憶があります。

分かり易い解説を聞きながら、じっくり観戦したいのであれば
「自国で放映されているTV番組」が一番です。
4年後には、どちらも選べる東京オリンピックが開催されるなんて…
ワクワクします(^_^)。


今回、放映のタイムスケジュールがよく
「面白い!」と思って、初めて長時間観戦中なのが、卓球

卓球女子シングルス第4回戦
福原愛選手の気迫&集中力、すごかった!
娘も「サー!」と言いながら、一緒に応援しました。

さっ、また福原選手の卓球の試合が始まりましたので
今日は、ここまで~♪

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あまりの暑さに、今日はかき氷を食べに行きました。
初めての場所へ。
1人1皿は多いので、3人で2種類を分けました。
 せんじ&練乳
レモン
どちらもとっても美味しかったです。


“楽しい思い出作り”の為に・・・

村田です。

先週末、夕食を食べていたら
突然、“歯の被せ物”が外れ、
奥歯に大きな穴があきました…(泣)。

20年程前に神経を抜いて、銀歯をかぶせた歯。
何の痛みもなく、
何の前触れもなく、被せていた物が取れましたが
被せた銀歯の隙間から、中が虫歯になってしまい、
接着部分が緩んで外れてしまったようです。



お盆休み明けに
麻酔をして、
虫歯を削って、
もう一度型を取り直し、
銀歯(なのかな?)をかぶせ直すことになりました。


これが長期留学先で起こっていたら、大変!

海外旅行傷害保険では
基本的に、渡航先での歯の治療費は「保険適応外」です。

今は探せば
「歯の治療も適応する」商品もあるようですが
海外で歯科医にかかるのは
日本国内でも行くのだって怖くておっくうになるのに、
海外では怖さ倍増デス。

私自身は
留学中は数回、骨折やひどい風邪で、大学内の小さな病院へ通院。
旅行中は、過去1回、突然の高熱&腹痛で、北京の日本語の通じる病院へ。

“自分事”以外にも、
中国、ラオス、タイ、ベトナム(もだったかな…?)
学生や友人の付き添いでも、海外渡航先の歯科や病院へ何度か行きました。

設備も治療法も全然違うし、
言葉は満足に通じないし、
何よりも…
楽しく過ごすはずの“限られた時間”を、
離れている家族への連絡
保険会社とのやり取りや通院に使われるのが、本当にモッタイナイ!

旅行や長期留学、海外赴任、
“海外に長期滞在する予定がある人”は
歯痛等、渡航前に
何も違和感がなくても
「歯科医の検診」を受けることを、特にお勧めします。


今日、予約外の枠に何とか入ることができました。
お盆前、病院が休みになる前に、何とか応急処置が済んで良かった。

9月から予定はしていましたが
このハプニングの為に、
お盆明けから、先生から先に宣告されていた“おクチの中の修復工事”が始まります。
トホホ…。

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本日8月8日は、みちゃこ先生の親子クッキングに久々に参加。

今までは、「未就園児クラス」のみ。
娘が2~3歳の頃、
ご自宅と別会場でのクラスに何度か参加させていただいていました。

今回は単発の企画ですが、待望していた「小学生もOK」クラスへの参加!
もしも先生との出会いが無かったら、
娘に“ごはん作りのお手伝い”を、それほどさせていなかっただろうなあ。

2016年8月7日日曜日

寝不足必至!オリンピック観戦(その②)トビウオジャパン

村田です。


今日は朝から大変うれしいニュースが飛び込んできたので、
2回目の投稿です。

萩野選手、
男子400m個人メドレー、金メダルおめでとうございます!
→NHKニュースはコチラ

今回のオリンピック
日本人の金メダル第1号が競泳。
それも、この種目でのメダルは、個人的に大変うれしく思っています。

というのも…
短い間でしたが
小学校4年生(確か)から中2まで
実家そばのスイミングスクールで、
一時期、水泳の選手を目指し、練習していた事があります。


選手権で出場していた種目が
主に
個人メドレー
バタフライ
でした。

この種目の選手に、なぜ私を選んだのか?
ちゃんと確認をしたことが無かったけど、
当時の私は、コーチを恨みましたよ。

おそらく、
私には瞬発力がなかったし、
ものすごく得意な種目もなかったから、だと思われます。

練習の時、毎回ほぼ全種目練習。
それも、私はどちらかというと“長距離”でチカラを発揮する方だったので、
泳ぐ距離も、他の子よりやや長くなる。
個別に練習していたバタフライも、めちゃくちゃ体力使うので疲れる…(泣)。
萩野君、厳しい練習をよく乗り越えたなあ、と感無量です。

そして、
私の自己ベストを更新する当時のコーチの戦略としては
ずば抜けて不得意な平泳ぎと
あまり得意でなかったクロールを、何度も練習。

長所を伸ばすというよりも、
“欠点を克服する方”に重点が置かれていました。
コーチとの対話も特になく、
言われたメニューをただひたすらこなすのみ。
真面目にやらないと、竹刀が頭に振り下ろされるという
“スポ根世代”でした。

当時一緒に練習していたメンバー(15名ぐらい、いたかな?)
クロール(短距離&長距離)が圧倒的に多く
平泳ぎ(全国でもトップクラスの人が1人)
背泳ぎ2人
バタフライ2人
個人メドレー2人ぐらい?
個人メドレーは私1人だったかも?

で、
日々、時計とにらめっこ。
練習は“自分との孤独な戦い”でした。
チームメイトと仲は良かったけど
自分の専門の種目を超えて、
お互いにアドバイスをしあったりする“気持ちの余裕”はなかったなあ。

そして、
今のように、
同じスイミングスクールにも、
オリンピックに出場するような選手の中にも、
「あんな選手になりたい!」と、心から思える“憧れのスター選手”が私はいなかったです。
じゃあ、
「自分がスター選手になってやる!」という気持ちも芽生えなかった。
「足りないのは、技術ではなく闘志!」と、コーチに言われていたかもなあ…。

練習を続けているうちに、
だんだん
「まあ、“自己ベスト”を更新できれば、いっか。」
という気持ちになり
最後には、
「日々勝負に挑む事に、何の意味があるのか?」
と、疑問を抱きながら練習していて…
最後には“高校受験”を理由に週3~4日の水泳の練習を断念しました。

その頃から
自分の中で“ゴール”を決めて
そこそこ近づいたら、それでOK
とつい思ってしまうクセがついてしまったんだなあ。
未だにそれは、なかなか改善できないなあ。
と感じています。

ここ数年間のオリンピックに出場する競泳選手達は、
個人で出場する種目にもかかわらず、
“チーム・ジャパン”として、
お互いに切磋琢磨している感じが伝わってきます。
引退した選手たちも、惜しみなく後輩たちにアドバイスしているようです。

あとは、
*泳法テクニックの向上
*“技術の高さ”と“レース展開への戦略”を活かせる「長距離種目に出場する選手」が増えたかも
いう印象です。

予選から良い成績を出す日本人選手が増えて、
決勝で気持ちよく泳げる&注目を浴びる“第4コース”付近で泳ぐ選手が増えたのは
TV観戦していても、本当に見応えがあります。
→競泳のコース割りのルールについては、参考までにコチラをご覧ください。

08年北京オリンピックの時、
夕食に北京ダックを食べに行ったお店で
レポーターとして中国に来ていた岩崎恭子選手(平泳ぎメダリスト)と
選手として出場していた北島選手達が
すごく親しげに食事をしていたのを偶然見かけ、
“チームの雰囲気の良さ”をチラッと垣間見ることができました。
その時、時代は変わったなあと思ったものです。


まだまだ大会は始まったばかり。
競泳女子の活躍も期待しています(^_^)。

(つづく)

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昨日、娘は弟一家と
岐阜市科学館へ遊びにいったそうです。
実母が作ってくれたお揃いのリュックを背負って~♪
















寝不足必至!オリンピック観戦(その①)開会式

村田です。

4年に1度のオリンピック。
いよいよ始まりましたね!

私はオリンピックの“開会式”を鑑賞するのが大好き

1984年ロサンゼルスオリンピック以来、
“開会式”だけはリアルタイムで観ています。

昨日の開会式、
所用があり、初めて録画したら…
開会式の途中で、HDDの容量が足りなくなり
録画が切れてしまいました(泣)


昨晩、ニュースやダイジェスト版を探したけど
見つけられず…
今日も探し続けます!
















(つづく)

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2016年8月3日水曜日

夏休みのお昼ごはん

村田です。

突然の夕立が続きましたね。
雷が大嫌いな娘。

昔のように、
雷の音を聞くだけで、ワンワン泣く事はなくなってきましたが
耳栓が見当たらなかったので…
私が冬に自転車に乗るときに使うイヤーマフ&中国人の友人にもらった帽子をかぶり
娘はずっと、夕方帰宅後~寝るまでこの状態でした。
(暑そうですけどね…(^_^;))


さて、
夏休み中の昼食。
皆さんはどんなものを作っていらっしゃるのでしょうか?
私、料理はもともと作るのがおっくう。
暑いと、更に料理がしたくなくなります…(-_-)。

娘は近場でもいいので、外に出かけてお弁当を食べるのが大好き!
どこにも出かけない時でも、「お弁当を作って!」とリクエストがあります。
その時は
真夏でも1人、ベランダにレジャーシートを敷いて食べたりしています。
(これまた、暑そうですけどね…(^_^;))


今年は、
お弁当を持たせて、朝からトワイライト(小学校内にある預かり保育)に
ちょこちょこ行かせたりしている事もあり、
我が家は“お弁当率”が更にアップ。

夏休みになってから、
娘も私も普段よりちょっと早起きしているので
朝の“お弁当作り”を
娘に少し手伝ってもらう時間ができるようになりました。



先日は、“卵のそぼろ作り”に挑戦。
「冷蔵庫にあるもの」を、お弁当箱に自分で詰める所まで
やってもらいました。


昨日は卵焼き。


悪戦苦闘していましたが、何とか完成。















これはものすごくグチャっと見えるけど、
彼女なりの“こだわり”があるんでしょうね…。


今日は娘と近くの市営プールへ、お弁当を持って行きました。
「宿題があるから、もう少し練習したい!」ってことだったけど

一緒に行っても、ほとんど練習はしないんだよね…(-.-)。

急なお弁当のリクエスト。
おかずがない!

そこで
昨日、夕立で帰宅が遅くなったので
近所のお店で買った惣菜(おからの煮物)を買って帰ったのですが
そのあまりはあったので…
鶏のムネ肉のミンチに、その惣菜をそのまま試しに混ぜて
とき卵+牛乳+めんつゆ(適当)をプラス。

“つくねハンバーグ風”を2人で作りました。

詰めるのも、娘担当。

つまみ食いした娘曰く、できたては美味しかったらしい!
お昼に食べてみたら、ちょっとだけボソボソっとしていました。
(おからの量が多かったのかも?)
包丁を全く使わなかったので、すごく早く簡単にできたのでそこは良かった。

そうそう。
以前ご紹介した“野菜のナムル”も
家族に好評で、この夏は昼食と夕食に何度も登場しています。


早くて、簡単。
そして、夏バテしないよう、身体が元気になるレシピ♪
もう少し増やしていきたいなあー。

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雨が続いたから、でしょうか?
公園で見た花の色が鮮やかだったなあ。