2016年1月19日火曜日

助けを借りたけど、とりあえずチャレンジ派


村田です。

今晩は、冷えますね。
我が家はこの冬初めて、ゆたぽん登場です!




さて…
娘の幼稚園での最後のイベントである「生活発表会」の衣装。
1月の3連休で集中して制作したけど、
袖の付け根をミシン縫いするのを忘れていて…(汗)
昨日18日、朝から実家へ行き、ようやく完成。


母とランチを食べ、
帰路、その足で幼稚園に提出してきました。


この“衣装制作”。
昨年までは、「裁縫が得意なお母さん達&先生達」が
ボランティアで縫ってくださっていたんです。


でも…
今年4月、新年度が始まったと同時に、園から「方針変更」の発表あり。
どのような経緯で、「自分の子供の衣装は、親が縫う」ことになったのか?
詳しい経緯は、未だに定かではないのですが、
今までのやり方を変え、方向転換をするには、
先生も親も、お互いに相当エネルギーが必要なことを体感した
出来事の1つとなっています。

そして、
作業を請け負うにあたって…
「ムダ、無理、面倒、困る。」と、マイナスの事として受け止めるか?
それとも
「他のお母さんと協力するいい機会になった。」
「自分ができるところまで、頑張ってみよう。」
「去年まで作業をしてくれていたお母さん達に感謝。」と、プラスの出来事として受け止めるか?
お母さん達の対応が分かれたのも印象的だったな。



裁縫があまり得意でなく、ミシンもまだ持っていない私。
ですが、幸い、母が裁縫が好きなので、
実母のチカラを借りて制作することは、4月から決めていました。

しかし、いざ、12月最終日に材料と作り方のマニュアルをもらい、
「型紙からおこさないといけない&上半身は和装」であることを知り、
私も母も親子で動揺…。

でも、何とか丸2日間、実家で集中して作業をすすめました。


「お母さん、おばあちゃん、がんばれ!」と、朝にコーヒーを淹れてくれた娘。

型紙をおこすのなんで、私、中学生以来(じゃないかと…)。
母もしばらくブランクがあり、私の娘が生まれる直前の6年程前から裁縫を再開。

最初から母に裁縫を習うなんて、思い出せないくらい本当に久々。
むかーし、習った頃と比べて、
母の「作業手順や道具」もいろいろ変化していて…


定規は父と兼用している、製図用のもの。
適度な重みがあってずれにくいし、
型紙のカットや布の裁断は、
テーブルに大きなカッターマットを敷き
文鎮をいくつか置いて、カッターで。
裁ちばさみを使うより、裁断した布がガタガタしません。


しつけをするのが面倒な所は、クリップでとめたり、
しつけ糸を抜き取るのに、毛抜きを使ったり…
母は使う道具を「裁縫道具」専用の物だけに限定せず
使い勝手が良い物を選んでいるのが、新鮮でした。


型紙を作り間違えたせいで、縫いしろを間違えて少なく裁断。
途中で気づき、木工用ボンドで布を継ぎ足したり…(汗)

私達が、「あーでもない、こーでもない。」と悪戦苦闘中に
娘は型紙用のハトロン紙にお絵かき♪


“苦手はプロに任せる”
その方がラクだし、いろいろムダがないのかもしれない。
けれど、
「宿題は少しずつ、毎日続けて」とか、
「できない事があるなら、くりかえし練習してがんばれ!」とか、
最近、娘に対して叱咤激励を飛ばしたりすると口論になったりする事が増えたけど、
親である私が、子供に一方的に言い続けるばっかりでも説得力がないかな?
という思いもあり…。

いろいろ失敗する姿も含めて、
親が「苦手な事にチャレンジする姿」を子供に見せるのも、
たまには必要かと思い、今回、私は“挑戦”を選びました。
普段作らない“モノ作り”に集中し、
普段使わない脳細胞を刺激するのもたまには楽しいですね。
無事終わった今となっては、実母との“良い思い出”にもなりました。

あと1カ月後が本番。
発表会が楽しみです。

【M-cafe@名古屋(読書会)、今後の開催スケジュール】

各回定員4名
第1期:
2月 2日(火)PART5「他者への執着を手放す」P141~(残席3)
2月29日(月)PART6(残席2)


第2期:
2月 5日(金)PART1「心の中のやっかいな荷物たち」P30~(残席1)
2月26日(金)PART2(予定)(残席3)
3月11月(金)PART3(予定)(残席2)


詳細&お申込は→コチラ
















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