2015年2月24日火曜日

“おわり”を意識すると、未来が変わる&お知らせ

村田です。

今日2月24日はエンディング講座(2回目)の開催。
講師は、エンディング・オーガナイザーⓇの宮本万里先生

前回参加した時の記事は→こちら:人生の棚卸を、仲間と

課題は、
2週間の間に、
先生オリジナルの“エンディング・ノート”を作成することでした。
この間、いろいろありましたので
“死”について考える良い機会となりました。

主人に
「あなたも、1冊、エンディング・ノート、残してね。」と言っても
多忙な彼にできるはずがないし、
彼はノートに残してこの世を去る気は毛頭ないのも分かっていたので、
休日に、
家族がいつもいる、リビング・ダイニングで
1冊に、主人の思いもちょこっと書きしるしながら、宿題に取り組んでみました。

すると、
介護のこと、
延命治療について、
献体への賛否、
お葬式に対する考え方など…

私とは、“考え方”が全く異なる事が良く分かりました。
なぜ、そうして欲しいのか?
と、理由を聞いてみると
私の思いつかないような回答が返ってきたりして。

初めて出会ってから、20年程過ぎましたが、
“死”について、あんまり面と向かって話し合いをしてこなかったし
普段も口数の少ない人なので
主人の考えを知る、良い機会となりました。

私の両親もそう。
この講座を私が受けてから
エンディングノートを書く気持ちになってきて
実家をどうするか?
先祖のお墓をどうするか?
など、少しずつ
「自分たちが死んだら、こうしてほしい。」という希望を
ポツリポツリと、私にも話してくれるように。

結婚してから
義父母、両親と
“エンディング”について話せるようになるまで
長い時間がかかりました。

時間があれば、一家で泊まりに行き
お風呂から上がって、娘を寝かしつけた後
寝る前に一杯お茶を飲みながら…。

長い時間を共有し
たわいのない会話を交わす回数を重ね
信頼関係を築き
ようやく、最近、
こういった“ちょっと重たい話”もできるような関係になってきました。

今日も、いくつかワークをしてみて感じたのは
“エンディング”というと
どうしても後ろ向きな感じがして
考える事自体を後回しにしてしまいがち。

でも、
「自分の人生に終わりがある」
思っているほど、先は長くないと意識する事によって
「じゃあ、死を迎えるその時までに、
悔いの残らないよう、やりたい事をやろう。」
「大切な人と、こういうふうに関わっていこう。」
という、
“未来”を前向きに考える、きっかけにもなりました。

私のエンディング・ノートはまだまだ、未完成。
時間を作って、
また夫婦で話し合いながら
作成を続けていきたいと思っています。


さて
一つお知らせを。

2月26日(木)10:00~15:00
春日井市総合体育館にて
『第2回 ママの文化祭』が開催されます。

公共交通機関や、駐車場については→コチラ

文化祭にて
ライフオーガナイザーが、
利き脳診断のブースを出店します。

無料で診断が受けれるチャンス、なかなかありませんよ~!

私は、この日、
残念ながら
娘の幼稚園の役員会。
応援に行く事が出来ないのですが
「ガンバレー!」
と名古屋からエールを送りたいと思います。

当日、「遊びに行こうかな?」と思っている方、
ママブースNO.48まで、是非、足をお運びくださいね♪。



先日、久々に両親と訪れた鰻処まえの本店(春日井市)
“姫ひつまぶし”って、言うんですけど
「私達、“姫”ではないけどねえ…。」と、両親が店員さんにポツリ(^_^;)。




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