2015年11月8日日曜日

帰宅してから、また読み直し!~シャインの会@日進・その②

村田です。

先日11月5日に参加した、シャインの会@日進(読書会)。

昨晩、一緒に参加した
前田恭子さんのブログを読みました。

読み応えのあるまとめ、まず読んでね!

そして、もう一人ご一緒した
加賀さららさんのブログ

こちらも、
どうして、読書会の終わりがけに「突撃インタビュー」を始めたのか?
理由を知って、更にビックリ!



今回の、読書会。
事例が良くって、皆でいろいろ話したけど
その時は、
主に「支援者側からみたクライアントとの関わり」を中心に話をしていたと思います。

この本に書いてある、
どこの部分が自分に刺さったのか?
疑問に思った所はどこか?

いつもは、皆で該当箇所を
もう一度読み返す事が多いのですが、
今回は
あまり記載されたページに戻らなかったんです。
なので、
それぞれがこんな風に感じていたなんて!
お二人のブログを読んで驚きました。

そして、お二人のブログを読んだ後の
柴田朋子さんの感想ブログはコチラです。)


私、予習で読んでいた時に
全然頭に入っていなかったんだな~。

あの当時は、
必死で何とか無事に切り抜けたけど、
あと一歩“間違った対応”をしていたら、
私はここにいられなかったかも…(ーー;)

と、
“過去のゾッとするような出来事”を、
私もいくつも思いだし、
また最初からちょこちょこ目を通しています。

そして、
皆さんのブログを読んで、
私の主人にも、

ちょっと話を聞いてみたくなりました。

彼は、内省し自己完結するタイプ。
容易に人に助けを求めないので、
「“支援する・される”というシチュエーションなんて思いつかない」
って言うだろうと予測し

例えば、
本を読む際、
「なるほどな~」と肯定的に受け入れながら読むか?
「いやいや、俺だったらそんな風に考えるか??」と否定的・多面的に読むか?
とか、
“具体的な質問”をいくつかしてみたところ

彼と知り合って、約20年…
主人は、想像していたより“思慮深い”(と言うと聞こえはいいが、腹黒い)人だった事を、今日、知りました。
主人は主人で、

私があまりにも“単純・アホ”なことに、ショックを受けていたよう(^_^;)。
まあ…
だから、何とか家庭が上手くまわっているんですね。多分。





ちょっとだけ、話はそれますが、
本日、久々に中国語の授業へ。
各国の“お国柄”について、ちょっとしたディベートをしました。

その時に、この本の著者である
エドガー・H・シャインって、
アメリカの教授だけど
いったいどこの国の人なんだろう?
と、ふと疑問に思ったのです。

“コンサルの専門書”ってこともあるのですが、
描写が細かいというか…
私が今まで出会った“アメリカ人”っぽくない気がするし、
同じ洋書である『7つの習慣』とは、また違った読みにくさがあるのです。

そこで、あちこちページをめくっていたら…


ここにありました。
解説(P251)


「後ろから読むよ、私は。」
と、教えてくれた読書会メンバー、清水瑠依子さん、ありがとう♪



■支援の3モードにたどり着いたシャイン先生の生い立ち(P273)

先生の家系は元々ドイツ。
幼少期はドイツ→ソ連→チェコで過ごし、
1938年に一家はアメリカへ移住。87才。
→詳細はコチラをどうぞ。

そこから、あちこちページをめくってみると…

■本書をぜひお読みいただきたい読者層(P254~)

*誰かを支援すること自体が仕事の一部、
 もしくは仕事のほとんどの部分となっている職種で活躍している方々。

私が面白いな、と思ったのは
*これまでの親学や恋愛指南書にあきたらないと思った親や若者たち、
 さらには年配の夫婦などにも読んでいただきたい。

■洋の東西を他わず注目すべき関係性・相互依存とそれらを解明する支援学(P280)

自立しつつ共同できる人間になることが大事だと明示的に述べたのが『7つの習慣』。
誰もが、頼りになる盟友を持ち、誰もが、誰かに頼られる存在であるのが、
社会の基本だという考えが、本書にはある。

とあります。

なので、
特に、“支援すること”を専門職にする人だけを対象にしている本ではないので
クライアントを含め
皆さんも読んでみてね。
と、いうことのようです。

最初から読んで
もし、つまづいたら
解説(P251~)からも、読んでみるといいですよ~(^_^)。

このように
「はじめに」でもう少し、教えてほしかった。
ってことも書いてあります。




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久々にお寺の前を通ったら、こんなお言葉。







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