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2017年1月20日金曜日

自分の視点が変わり、視野が広がる読書会~『人を助けるということ』最終回

村田です。


昨日19日はシャイン『問いかける技術』読書会、最終回でした。

この本は、同じくシャインの『人を助けるとはどういうことかとの2部作。
最初の『人を助けるとは~』が難読で
2015年11月~約1年ちょっとの時間をかけて2冊読みました。
でも、苦労した甲斐があり(笑)
昨日の最終章は
今まで学んできた事、
悩んできた事、
が、挑戦してきたパズルの
最後の1ピースがパチンとハマったような心地よさがありました。


もっと若い時に出会いたかった章です。


私が初めて参加した読書会は『7つの習慣』読書会
振り返ってみると、このメンバーとの読書会は
もうまもなく2年の月日が経とうとしています。

昨日は、課題図書の範囲の話にあまり立ち戻れなかったけど(汗)
参加者と3人で雑談しているうちに…

自分がこの場所での読書会を
なぜ私は“第2領域”と位置付け、
本を読む時間やここまで来る時間を何とかやりくりしてきたのか?
自分の中での“意義”を再確認する事ができました。

これからもおそらく私にとって
読書会は“第2領域”であり続けることは変わりない。
けれども
自分自身のライフスタイルの変化に合せて
“会との関わり方”や“自分自身に内容を落とし込む方法”も
変化させる工夫が必要なんだ!
という事に改めて気づく事ができました。
そして、
続ける事の難しさと大切さ、もね。

18日も人と会って、
いろいろ悩んでいた事を聞いてもらって…
今週は人と話す事で解決した問題がたくさんありました。
会って話を聞いてもらえる人達がたくさんいる、
っていう安心感って、うれしいなあ…。

次の課題図書は、この本!

LIFE SHIFT
もしも、昨日の読書会に参加していなかったら
おそらく手に取ることはなかったであろう本。



今朝の中日新聞の朝刊にも紹介されていたので、期待が高まります(^_^)。

2016年11月11日金曜日

モノが言えたり言えなかったりするのは、本当に“つよみ”のせい?~『シャインの会』感想

村田です。

昨日11月10日は、月1恒例の読書会でした。


ちょうど昨年、こんなブログを書いていたんですが
今朝、これを読んで、
この1年間で私のコミュニケーション能力に変化はあったのだろうか?
と、振り返ってみながら昨日出た話題について考えた1日。


ここの読書会は、

①聞いて

②考えて

③意見を交換して

④相違点など、“自分との違い”を見つけたりして

⑤また意見を交換して…

これがめまぐるしく繰り返されます。

昨日は、
トークバトル(?)をひたすら聞いているだけで満足しそうな自分にムチ打って
合間、合間に「自分の言葉をチョイチョイ挟んでいった。」という感じ。

話題が豊富過ぎて、
さて、どれの感想を書こうか…と毎回迷い、
前回(10月)、実はパスしました(汗)。

今回も、話した内容を1つ1つ、思い出すのが困難なので
帰宅してから感じた事を、今日は書きます。


ここの読書会では、
これまで本を3冊読み進めていく間に築かれた“信頼関係”があるから
私も安心して話せる話題がたくさんあります。
“安心・安全の場”で繰り広げられるトーク、
特に会話のキャッチボールがテンポよく繰り広げれられるのを
傍らで聞いているだけで、毎回、大満足しています。

参加し始めたばかりの私は、
ひたすら上記①①①…。

今は、会話のスピードの速い人との“タイム・ラグ”はあるものの
①②は、その場で何とか
③④は、出来る限り、その場で意見を言って、反応をみる。できなければ帰宅してからブログに書いてまとめてみたり。
ちょっとずつですが、できるようになってきたように思います。
(あくまで自分比)


私の勝手なイメージだけど
会話のスピードが速いメンバーは

■「どの引き出しの中に、何が入っているか?」自分の持ち物をきちんと把握している。
■話題にあうモノを「自分の引き出し」から引っ張り出すのが早い。
■選んだモノを相手が喜んでくれるような“ラッピング”をしてプレゼントするのが上手い!

「おみくじの引き出しおみくじの引き出し」のフリー写真素材
これ、昔の薬局の薬箱ですって!


反して、私が
「うまく話せないなあ(>_<)と、感じるのはどういう時なんだろう?」
と、改めて考えてみると…

■どの引き出しをあければいいのか、迷う。もしくは開けてみた引き出しは空っぽ!
 (話題にあう、経験の選択などに迷う。または知識や経験ゼロ。)

■運よく引き出しをすぐに開けることはできたけど、中がグチャグチャでどれを選んでいいか迷う。
 (時系列で整理されていなかったり、記憶があいまいだったり。)

■引き出しの前に“余計な荷物”が置いてあって、引き出しが使えない。
 (相手に気をつかっている。聴衆が大勢いる。緊張している。とか?)

■引き出しからモノは選んでみたけど、どうやって渡したら相手に喜ばれるのか迷う。
(どうやって言えば、相手にちゃんと伝わるのか?考えすぎる。)

他のメンバーとの“違い”に気づいたら、
あとは“場数を踏む”しか、ないんだよね・・・。

“私がそんな試行錯誤を繰り返している姿”を娘に見せられるのが
ここの読書会だったり、NFCでのイベントだったりします。


もう一つ、思ったこと。
ちょっと話題が変わりますが
今は“自分のつよみ”をネットで無料で簡単に知ることができるツールがたくさんありますね。

私が今、受講中のソーシャルでも紹介されていましたが
ストレングス・ファインダー(以下SF)やキャリア・アンカー診断があります。

私はSFをトップ10で見ると、“思考力資質”が高く、キャリア・アンカー診断はSEタイプ♪

私の周囲には、“ストレングス・ファインダー”が好きな知人がたくさんいて
私と同様、「自分を知ること」に熱心な人も多いです。
でも、これでちょっとだけ悲しい思いをしたことがあります。

私と同じくトップ10に“内省もち”の知人。
お昼、待ち合わせをしてランチを食べる約束をしたのに
私が席についても挨拶はそこそこ。
私がその場に来る前にやっていた作業に夢中。

私達にお店の人が熱心にメニューの説明をしてくれているのに
顔も上げず、私に
「適当にメニュー決めといて。」の一言。
作業が終わるまで続けました。

「(私だって、“内省もち”だ~!)
まずはランチの注文するのが先じゃない?」
と、なんでその場ですぐに一言、言えなかったんだろう??
って、いまだに後悔しています。

もし、これが自分の子だったら
私は迷うことなく
「(遊ぶのを)止めなさい!ちゃんと話を聞きなさい!」
と一言、注意するでしょう。


遠くから見てビックリして近づいたら…
美容院の看板だった(汗)。


私はモノが言えないんじゃなくて
「あの人には言えないなあ。」と決めつけているのは、
自分自身が“引き出しの前に置きっぱなしにしているモノ”のせい、だったりすることが多い。

そして、
「できる、できない」とか「すき、きらい」とか…
何でもかんでも
“つよみ”だったり“自分が把握している資質”のせいにしたくないし、されたくないなあ。
と、最近、思うようになりました。
「自分を知るツール」の使い方を間違えないようにしなきゃ!
と、つくづく…。


これから“グローバル化”が進んでいったら
まずは
「私はこういう人です。」から始まって
「こういう事が好き。」「こんなことがイヤ。」って、
まずは相手に丁寧に伝えていく事が、
極端に言うと“自分の身を守る術”になっていく。

英語など外国語を話すスキル以前に、
子供達と共に、大人も学んで身につけていかなきゃいけない事態になっていっているんだよなー。
と、読書会で出た話題のいくつかから考えたのでした。


さて、
週末11月12日(土)13:00~予定していた
「サクッと雑務を片づけよう会」@千種
明日はお休みし、私は週末、自宅の片づけを進めたいと思います。

次回は
12月7日(水)10:00~
12月12日(土)13:00~
を予定しています。

本日も、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
楽しい週末をお過ごしください。

今回も楽しかった!もう間もなくこの本も読了です。

















2016年9月16日金曜日

“人に助けらる”ということ

村田です。


昨日は日中曇り空だったので
お月見をあきらめていましたが、月がきれいでしたね~。

わたしのスマホはこれが限界。


お月見団子。名古屋に来て、初めてみた形。

さて
昨日は『人を助けるとはどういうことか』読書会、最終回でした。

この本のタイトルに引きずられ
私にとっては、内容もとても重たくて
なかなかの難読でした。

実は、まだ、最後まで読めていないぐらい…。

読めていないのに言うのもなんですが、
本当に良い本です!

もう、この本を読了されている方はご存知かと思いますが
このタイトルから受ける内容にとどまっていません。

P250 ◆最後に
にズバリ書かれているとおり、
著者がこの本で伝えようとしているのは
「支援」「カウンセリング」「コンサル」というスキルを単に見直す為のノウハウだけでなく…
「支援」としてのさまざまな社会的プロセスを見直すこと。
これには、
信頼を築くこと、協調、協力、リーダーシップ、変革マネジメントが含まれていること。
そして、
支援があらゆる社会生活の中心であることを意識すること。と、広義にわたっています。

昨日も、本を読んだことをもう前提にして
自分の身の回りで起こった事例を公表しあいながら、
読書会は進んでいきました。

(と、書くと堅苦しいね…。)
いつものとおり、
「もー!ちょっと聞いてよー!」って感じの、近況報告からスタートしました。

昨日もメンバーの話を聞きつつ、
いろいろ、面白い発見がありました。

人数が集まって、しゃべっていると
ここに限らず、
「色々なアドバイスや情報をたくさんもらいたい人」
「アドバイスをしたくてしょうがない人」に分かれます(笑)。

「たくさんアドバイスをもらえる人」を見ていると…
*自分が“未完成”であることを、変に隠さない。
*「困ってること」を伝えるのが、自然。
*対等な関係を築くのがうまい!
ってことなんじゃないかなあ?と。

帰宅後、本をパラパラめくりながら
さて、
「自分は今まで、どうだったか?」
を振り返ると、
アドラー的に言うと“長女気質”なんでしょうね。
人に“困りごと”を話すのが苦手です。

以前の職場でも
「尋ねられる人なんて、いない…。」
(と思い込んで、周囲を見ずに)突っ走ってきました。
でも、最近、フェイスブックで
「こういう事、ってちょっとどうかなあ?」と思いつつ
医療に関する“困りごと”を、思い切ってつぶやいてみました。

すると、
色々な反応が返ってきて、
ビックリしたし、嬉しかったです。

そのアドバイスを読んでみて

アドバイスをくれた人と自分との
*私や、その人自身の身内とのつながり
*私とその人、それぞれが持っているこだわり
*私に対する心配り…
を感じました。
そして、
そもそも、自分が描いていた
“医療従事者”の範疇がとっても狭かった事がわかり、
友人達を含む多くの人々がこの分野に関わっていることも、
自分にとっては大きな発見でした。

唐突な質問に答えてくださった皆様に、感謝です(^_^)。


そして、
自分が今まで、
どちらかというと
いずれ「困っている人を助けていきたい立場」だと思っていたのに
突然、
久しぶりに
「助けてもらう立場」に変わると、
パーッと“見える景色”が違ってきましたし、
これからは
タイミングよく「助けて!」って言えるようにならないとなあ…
とか、ちょっと想像しはじめたら、
日々することの“優先順位”も大きくかわってきました。

また最初からこの本を読むと、
以前とは全然ちがう受け止め方になるんだろうなあ。


昨日も、たくさんしゃべって元気になった!
ありがとうございました。



2016年6月23日木曜日

“チーム・ビルディング”って、時間と手間がかかるよね!~『人を助けるとはどういうことか』読書会

村田です。

今朝は土砂降りの雨のなか、日進駅から歩いてここへ。

3か月ぶりの“シャインの会”、最終回でした。

最後まで読んでおくのが宿題だったのに
この本がちょっと難しくて
最後まで読了できないまま、参加。

私にとって、
今週は、プライベートで
「適切な支援とは???」を、考えさせられる機会が続きました。


この本を読むと、
サービスを提供する職種や
親の介護など…
何も“特別な場合”だけでなく
地域
学校
家庭内でも
支援すること”と“支援されること”は
日常的に、頻繁に、行われていることに気づきます。

今日は6章~最後まで。
■チームワークとは?
■チーム・ビルディングとは?
■成果をあげるチームワークとは?
■望まれない支援=余計なおせっかいにならない支援とは?

参加者それぞれが
*経験した事
*直面している課題
*興味・関心のある分野
を事例に出しながら、本を皆で読み進めていきました。
ここはちょっと詳しくは書けなくて、ごめんなさい。

私が今日の読書会で
「なるほどな~」と、思った箇所は…

P169
一段低い位置にクライアントが慢性的にいるなら、
支援者はイニシアティブをとって支援を申し出るべきであり、
絶えず頼みごとを必要とするせいで、
クライアントがあまり自尊心を失うことがないようにしなければならない、と。



P177
成果をあげるチームとは、
各メンバーが自分の役割を適切に果たすことによって、
ほかのメンバーを助けているチームだと定義できるだろう。
(略)
つまり、
チームワークの本質とは、
すべてのメンバーにおける相互の支援を発達させ、
持続させるということだ。



P178
グループの中でより高い地位にある人間が、
他人の言葉に積極的に耳を傾けることによって謙虚な姿勢を見せるチームは、
ほとんどの場合、うまくいくという点だ。


『7つの習慣』のWIN-WINとかぶるよね?
パフォーマンスを向上させるための
“成果をあげるチーム作り”には近道なし!
お互いの地道な努力が必要だなあと思いました。



今日は参加者は少なかったし
本を最後まで読んでいかなかったけど(^_^;)


いつもの盛り上がり♪



この読書会は、私が最初に参加した読書会。
ここが原点であり、
やっぱり落ち着くし、楽しい!
これで“最終回”にしたくない気持ち、みんなも一緒だったんじゃないかなあ~?


と、いう訳で・・・
最終回ではなくなり
7章:チームワークの本質とは?
に戻って、次回はもう一度おさらい。
私もじっくりもう一度、読み返します。

【只今募集中のM-cafe@名古屋(読書会)】

■7月 8日(金)10:00~@名古屋駅(残) Part4:過去への執着を手放す(P98~)
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2015年11月8日日曜日

帰宅してから、また読み直し!~シャインの会@日進・その②

村田です。

先日11月5日に参加した、シャインの会@日進(読書会)。

昨晩、一緒に参加した
前田恭子さんのブログを読みました。

読み応えのあるまとめ、まず読んでね!

そして、もう一人ご一緒した
加賀さららさんのブログ

こちらも、
どうして、読書会の終わりがけに「突撃インタビュー」を始めたのか?
理由を知って、更にビックリ!



今回の、読書会。
事例が良くって、皆でいろいろ話したけど
その時は、
主に「支援者側からみたクライアントとの関わり」を中心に話をしていたと思います。

この本に書いてある、
どこの部分が自分に刺さったのか?
疑問に思った所はどこか?

いつもは、皆で該当箇所を
もう一度読み返す事が多いのですが、
今回は
あまり記載されたページに戻らなかったんです。
なので、
それぞれがこんな風に感じていたなんて!
お二人のブログを読んで驚きました。

そして、お二人のブログを読んだ後の
柴田朋子さんの感想ブログはコチラです。)


私、予習で読んでいた時に
全然頭に入っていなかったんだな~。

あの当時は、
必死で何とか無事に切り抜けたけど、
あと一歩“間違った対応”をしていたら、
私はここにいられなかったかも…(ーー;)

と、
“過去のゾッとするような出来事”を、
私もいくつも思いだし、
また最初からちょこちょこ目を通しています。

そして、
皆さんのブログを読んで、
私の主人にも、

ちょっと話を聞いてみたくなりました。

彼は、内省し自己完結するタイプ。
容易に人に助けを求めないので、
「“支援する・される”というシチュエーションなんて思いつかない」
って言うだろうと予測し

例えば、
本を読む際、
「なるほどな~」と肯定的に受け入れながら読むか?
「いやいや、俺だったらそんな風に考えるか??」と否定的・多面的に読むか?
とか、
“具体的な質問”をいくつかしてみたところ

彼と知り合って、約20年…
主人は、想像していたより“思慮深い”(と言うと聞こえはいいが、腹黒い)人だった事を、今日、知りました。
主人は主人で、

私があまりにも“単純・アホ”なことに、ショックを受けていたよう(^_^;)。
まあ…
だから、何とか家庭が上手くまわっているんですね。多分。





ちょっとだけ、話はそれますが、
本日、久々に中国語の授業へ。
各国の“お国柄”について、ちょっとしたディベートをしました。

その時に、この本の著者である
エドガー・H・シャインって、
アメリカの教授だけど
いったいどこの国の人なんだろう?
と、ふと疑問に思ったのです。

“コンサルの専門書”ってこともあるのですが、
描写が細かいというか…
私が今まで出会った“アメリカ人”っぽくない気がするし、
同じ洋書である『7つの習慣』とは、また違った読みにくさがあるのです。

そこで、あちこちページをめくっていたら…


ここにありました。
解説(P251)


「後ろから読むよ、私は。」
と、教えてくれた読書会メンバー、清水瑠依子さん、ありがとう♪



■支援の3モードにたどり着いたシャイン先生の生い立ち(P273)

先生の家系は元々ドイツ。
幼少期はドイツ→ソ連→チェコで過ごし、
1938年に一家はアメリカへ移住。87才。
→詳細はコチラをどうぞ。

そこから、あちこちページをめくってみると…

■本書をぜひお読みいただきたい読者層(P254~)

*誰かを支援すること自体が仕事の一部、
 もしくは仕事のほとんどの部分となっている職種で活躍している方々。

私が面白いな、と思ったのは
*これまでの親学や恋愛指南書にあきたらないと思った親や若者たち、
 さらには年配の夫婦などにも読んでいただきたい。

■洋の東西を他わず注目すべき関係性・相互依存とそれらを解明する支援学(P280)

自立しつつ共同できる人間になることが大事だと明示的に述べたのが『7つの習慣』。
誰もが、頼りになる盟友を持ち、誰もが、誰かに頼られる存在であるのが、
社会の基本だという考えが、本書にはある。

とあります。

なので、
特に、“支援すること”を専門職にする人だけを対象にしている本ではないので
クライアントを含め
皆さんも読んでみてね。
と、いうことのようです。

最初から読んで
もし、つまづいたら
解説(P251~)からも、読んでみるといいですよ~(^_^)。

このように
「はじめに」でもう少し、教えてほしかった。
ってことも書いてあります。




(アマゾンのぺージはコチラ


★M-cafe@名古屋、募集中です。

11月16日(月)9:30~
次回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」です。
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久々にお寺の前を通ったら、こんなお言葉。







2015年11月5日木曜日

“支援”とは、何か?~シャインの会(読書会)・その①

村田です。

名古屋は今日も秋晴れ。

いままで何度も通っている道。
会場までの道路に、歩道がある事すら知らなかったのです。
今日は片道約20分の道のりを、初めて徒歩で。


これからしばらくは、ウォーキングが楽しい季節ですね。


突然ですが、
皆さんは、
通りがかりの人に道を聞かれた事はありますか?
見知らぬ人に道を聞くのは平気ですか?


私は、よく聞かれる方だと思います。

国内では、日本人・外国人問わず聞かれるし、
今まで訪れた国(特にアジア諸国)では、
“現地の人”に間違えられることも、しばしば…(^_^;)。



ものすごい方向音痴なので
これまた国内外問わず
道を尋ねるのもあんまり、苦になりません。

外国語で100%コミュニケーションできているか?は、別問題です(苦笑)。


「道を聞かれるたら、教えてあげる」ことも
“支援”の一つです。

『7つの習慣』を読み終えた、日進のメンバー中心で
別の本を一緒に読み始めています。

今、春日井で学んでいる“相談員人材養成講座”と重なるのですが、
この本でも、
まずは、
“支援”とは、何か?
“相談”とは、どういう事か?
「コミュニケーションの根本」を、学んでいます。





この本、冒頭から“なかなかのクセ者”に感じてしまい…
今日は指定された範囲の所まで、読むことができずじまいで参加。
話も盛り上がったので、3章まで。


この本を読むまでは
海外支援、経済支援など…
私が“支援”という言葉から受ける印象は、
とても自分1人では成しえないもの、
のようなイメージでした。


“支援”という言葉を、
あらためて辞書『日本語大辞典』(講談社)で調べてみると…

支援:力(ちから)を添えて助けること。後援。support。

“サポート”、というと
私は、グッと身近な言葉に感じます。

今日までの範囲で、
私が印象に残ったのは、

支援する状況とは本質的に不釣り合いで、役割が曖昧なものである。
感情的、社会的にみれば、支援を求めた場合、
人は「一段低い位置(ワンダウン)」に身を置くことになる。

~『人を助けるとはどういうことか』P64より。

どんな場合でも、
支援者とクライアントの間には
“上下関係”が成立している、ということ。
そんな風に、関係を意識したことがなかったのです。

故に、
「対等でない」
と支援を受ける前から感じ、
助けを求めることすらできない人がいること。

では、
「他人の助けを容易に求めることができない人」って、
どんな人?

と、いう所で
昨日までの学び
“ワーキングメモリ”とか、
“親子関係”などなど
色々、お互いの意見や見解が出てきましたよ。

















次回は年明け。
それまでにもう一度、ゆっくり読み直すことにします。




ご一緒した皆様、ありがとうございました。

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今日はワッフル・モーニング♪