2016年6月21日火曜日

まったくかみ合わないのも、たまにはいいかも?

村田です。

子育てが「おもしろい!」と思える期間って、
あっという間にすぎてしまうんじゃないかなあ~。
と、ふと思った日曜日。

休日は先に起きる娘に
「今日の予定は?」と聞かれ、


「できれば、ベランダ掃除したいなあ。」と、私。
「あ、そう…。」と言って、娘が先に起きてリビングへ。

ちょっと遅れて、リビングへ行くと…

“掃除”と私は伝えたはずなのに、
どうして水着に着がえているのでしょう???
“おかあさんスイッチ”作ってる!
朝食も、このままの格好で食べてる!


この格好のままで掃除スタート。

途中から、ちょっと遊びの方が多くなり、
随分時間が経ってから、私はようやく意味がわかりましたけどね・・・。

その日の夕方。
エレベーターで乗り合わせた娘の同級生(小1男子)が

「オレ、○△%*行ってきたんだ~!」
と教えてくれたんだけど、私がよく聞き取れなくて

私「えー!!トイレ???」

と、真顔で聞いたら
我が家と同じような状況になって、近くのスーパーに駆け込んだと思ったのです。)

男子「え・・・、プール行ったんだけど(^_^;)。」


私&娘「・・・・(苦笑)。」

ちょっと沈黙した後

また
男子「○○ちゃん、いいなー!お母さんとゴルフに行ってさあ(*^_^*)。」

私&娘「????(今、荷物、何も持ってませんけど???)」

私「・・・ゴルフじゃなくて、ナフコ(近所のスーパー)には行ったけど???」

一緒に乗り合わせたみんなで
この訳の分からない会話に、
大爆笑のまま、
なぜ私たちがゴルフに行ったように見えたのか?とか
詳細を男の子に確認しないまま別れました。

そこに一緒に乗り合わせていた中国人ママも、
この会話を聞いていて、クスクス笑ってましたよ。



“コミュニケーション”を意識しすぎると
つい、いつも、真剣勝負になりがちだけど、
たまには、
こんな「すれ違いばっかり」の会話も、面白いもんだなあ~
と思いませんか?


【只今募集中のM-cafe@名古屋(読書会)】

■6月22日(水)9:30~@伏見(残席 Part5:他者への執着を手放す(P150~)
■7月 8日(金)10:00~@名古屋駅(残) Part4:過去への執着を手放す(P98~)
詳細は→コチラ


夫はアルコールをちょっと抑えるように医師から言われているので
我が家には、普段、ノンアルしか置いていません。
ですが…、
父の日は解禁。久々にアルコール入りで(^_^)。

2016年6月18日土曜日

突然、我が家にやってきた“おねえちゃん”?!

村田です。

今日は、また中国語の授業をお休みし(汗)
住んでいる区の生涯学習センターが主催した「公開講座」へ。
娘と一緒に参加しました。

参加費無料、事前申し込みも不要の、ゆる~い講座。

区の子ども会育成連絡協議会
区役所のまちづくり推進室
ジュニアリーダー
森づくり隊
の人達が中心となって、講座が開催されました。

スタッフの皆様
参加者親子を合わせると、80名ほどはいたのでは?

最初は、水辺のビオトープの生き物の観察。
男の子はチャレンジャー&怖いモノ知らず。
30秒も経たないうちに、全身ずぶぬれ。
娘がようやく入る気になった時には、タイムオーバー…。
 
若い区役所職員の人も、子供達の為に真剣です!

自然観察員の人に、
生け捕りにした虫や魚を見せては「これは何?」と質問しながら
小一時間、普段は入れない池の生物の捕獲を愉しみました。


参加した時にいただいた、資料の言葉が素敵だなあと思ったので
一部、紹介させていただきます。

ビオトープとは
生き物(Bio)がありのままに生息活動する場所(Top)という意味の合成されたドイツ語です。
開発優先への反省にたち、自然が自ら再生できるように人間が配慮する運動として、
1970年代にドイツで始められました。
(略)
わが国では、近年自然が豊富な郡部においてすらビオトープが作られるようになり、
一つのブームになっています。
(略)
ビオトープにしろ、里山の保護にしろ、それらは人間の生き方、思想であって、そうした思想が育たないならどんなに立派なものが出来たとしても意味がありません。
公園のように整備されたきれいなビオトープや里山に、無理に放流した魚や昆虫図鑑の主役たちがどんなにたくさんいようとも、
個々人の生活の周囲から好き嫌いや目先の利害に基づいて生き物を一掃しようと考えるなら、それは生き物の隔離であり、古い開発思想そのものなのです。
身のまわりのすべての生き物の生きる意味を考え、家屋内外、体の内外での彼らの生息を許容し、うまくやり取りすることこそ、これからの人間の生き方ではないでしょうか。
(抜粋おわり)


娘、この池で外来種のメダカを見つけて大喜び!

観察員のおじさんの
「育ててごらん。」の一言に、
今まで生き物の飼育を反対していた私も反論できず…。
自宅に持ち帰り、飼う事になりました。

おじさんによると、このメダカさん、只今、妊娠中。

「おねえちゃん
(?!。本当は妹と呼びたかったらしいけど、妊娠中だから?)、
明日もいっぱいご飯を食べて、赤ちゃんを産むんだよ!」

と、言いながら、
メダカを激写してから、娘就寝(-_-)zzz。
さっきから、はげしく動き回ること、数回…。
卵が孵化するのではなく、稚魚が産まれてくるのだそう。

「もしも、私が寝てるうちに赤ちゃん産んだら、ちゃんと写真撮っといてよ!」
と、娘から頼まれているので、1人ドキドキしてます(>_<)。


講座の後半は、森のビオトープでの虫や樹木の観察。
木を間引くため、何本かその場で弱った木をジュニアリーダーが数本伐採。

その間、娘はミミズ、蝶やバッタを捕まえました。
この森ができたのは9年前。
私達夫婦が結婚した年。
植林して9年で、木々はこんなにも大きく育つんだ!と驚きました。
職員やボランティアスタッフの皆様、本日はありがとうございました。


【只今募集中のM-cafe@名古屋(読書会)】

■6月22日(水)9:30~@伏見(残席 Part5:他者への執着を手放す(P150~)
■7月 8日(金)10:00~@名古屋駅(残) Part4:過去への執着を手放す(P98~)
詳細は→コチラ

このあと、久々に母と弟一家と再会。

昼食で食べた味噌煮込みは
初めて油あげ&九条ネギを、私はチョイス。
甘めに煮含めてある油あげと濃い赤味噌のコラボは不思議な感じだったなあ~。

2016年6月17日金曜日

【開催報告&お知らせ】ココロの荷物、どうやって片づける?~M-cafe@名古屋(読書会)

村田です。

今日6月17日は、M-cafe@名古屋(読書会)にて開催しました。
私を含めて、名古屋駅でのメンバーは3名でした。

このメンバーとは、3月に大ナゴヤビルヂングがオープンした直後以来の再会。
その時のレポは→コチラ
私も、ちょっと“M-cafeモード”に頭を切り替えるのに時間がかかりました…。


今日は
『しなやかに生きる心の片づけ』(渡辺奈都子さん著)
Part3:心を整える片づけの仕組み

部屋を片付ける手法(ライフオーガナイズ)同様、
ココロの荷物を片づけていくって、どういうこと?
では、
「実際にやってみましょう!」ということで、
宿題にしていたワークを元に、本に沿って話を進めていきました。

自分自身でも、すぐに見えなくなってしまう“ココロの中”を“見える化”する所からスタート!
その後のステップで
紙に書きだしたものを
分けたり、
「心のゴールデンゾーン」に収めたりするする所で
私が他の本で得た知識も少しご紹介させていただきながら、話を進めていきました。

すると、
やはり、
いくつかの荷物の中には
“怒り”“不安”や“焦り”につながっている
ちょっと“やっかいな荷物”もいくつか出てきて…
どうやったら、重くなってしまっているその荷物を少しでも軽くすることができるのか?
を皆で考えてみたりもしてみました。

それは
*身体のコンディションを整える所からアプローチすべきか?
*お気に入りのモノやコトを用意するのがベストなのか?
*自分自身の気持ちの持ちようからアプローチすべきか?

などなど、いろいろな視点から解決策を模索してみたりして、
私自身も、たくさんのアイデアをいただきました。

そして、自分がいつも意識して行動ができるよう
心のゴールデンゾーン」に何を収めるべきなのか?も
一緒に考えてみました。

本には、
*自信を与えてくれたり
*気持ちを明るくできるようなもの
(どちらかと言えばポジティブなもの)を置くと良い。と書いてあります。

ですが
今日、皆で話をしているうちに

“その先の夢や目標”を叶える為には、
*少しだけ、プレッシャーがかかるようなもの。
*辛いけど、ここで乗り越えなければ先が見えない小さな山。

のように
(ちょっとネガティブに傾きかねない物)も、
自分が忘れてしまわないように、
あえて意図的に置いておいた方が良い場合や時期もあるのでは?

と、私は感じました。

もし、「いつも見えていると、ちょっとツラいなあ…(-_-)」と感じ始めたら
その場から移動して
今考えるべきではない「保留ボックス」に動かせばいいだけですもんね~♪


次回は
■7月 8日(金)10:00~@名古屋駅(残) Part4:過去への執着を手放す(P98~)
■7月19日(火)9:30~@伏見(残席 Part6:希望を見つけるために(P162~)6/22追記
■定 員:4名

■持ち物:課題図書『しなやかに生きる心の片付け』(渡辺奈都子 著)
      筆記用具

■参加費:1,000円(当日、おつりのないようご準備ください。)+カフェでの飲食代が必要です。
     
■その他:
・課題図書は各自ご購入ください。
・場所の詳細は、参加者の方々に直接メールでご連絡致します。
・今回は、会場との兼ね合いもあり、お子様連れの方はご遠慮ください。
途中からの参加、お好きな回のみ単独の参加もOKです


■お申し込み:下記URLよりお願い致します。
いつ参加するか、申し込みフォームの
「メッセージ」欄に参加希望日をご記入ください。

(PC・スマホ共用)http://ws.formzu.net/fgen/S51158181/
(携帯電話)http://ws.formzu.net/mfgen/S51158181/


※宿題の連絡メールが受信できない時は、
 申し込みフォームに記載してあるメアドまで、すぐにご連絡ください。
アマゾンで課題図書をご購入の方は→コチラ

会場でお会いできる事、楽しみにしています。



帰りに本日オープンしたKITTE NAGOYAへ。
滞在時間10分程度。
お目当ての店の前を駆け抜けただけ、になってしまったけど満足~♪

講座の内容を“一言で言うのが難しい”としか言えない人の気持ちが解ってきたかも?~ソーシャルプランナー®養成講座(3回目)

村田です。

昨日は、ソーシャルプランナー®支援講座(3回目)。
私は名古屋市の新栄で受講しています。
同期は12名なのですが、昨日はお休みや振替が多く、6名での受講でした。

昨日の様子、講師のかわのさんご自身の感想は
こちらのブログで。
いつもの講座も楽しいのだけれど、
昨日は「少人数だからこそ!」のいつもと違った面白さがあり、
びっくりするたびに私の瞳孔は「えーーー!」と、しょっちゅう開き、
笑いすぎて、涙が出るほどでしたよ。


■前回の復習(子育て支援の歴史的背景~)

前回の講座で、疑問に思った
“家庭教育”に対する、文科省と厚労省のスタンスの違いについて。
かわのさん自身の“見解”をお聞きする事ができました。

帰宅後、本当に短時間でしたが、
この話をきっかけに、夫とちょっと話をする事ができましたよ(^_^)。


■子育て支援の現状と課題

*女性が第1子を出産する平均年齢は、30.6歳。

初産の年齢が高くなっている反面、10代の妊娠出産も増加。
ということは…
ママの年齢層の幅が広い=ジイジ・バアバの年齢層の幅が広い
なので、
子育てに対する“価値感”も違うし、
時代など“背景”も違うし、
“環境”も変化していて、
子育てに関わる人達も“多様化”している。
1人の子供に関わる人との“共通認識”を持ちにくい。
なので
やっぱり、個々の子育ての中でも
丁寧なコミュニケーションの重要性”がますます高まっているんだなあ、と理解しました。

娘の幼稚園の先生が
 「自分はもうすぐ40代。園児のママは10代~40代後半。
いろいろな年代のママがいて、意思の疎通も大変!」と言っていたのを思い出しました。


■発達障がいの基礎知識について

昨年、私はここだけ、単発で受講させていただきました。
やはり、
単発でうけるのと
順を追って話を聞くのでは、“自分の理解度”が違うなあ、と実感。

でも、あの時も、学び舎momで。振替で少人数だったけど、とても素敵な出会いがあったなあ~♪

それは何故か?
その差は
「なぜ、この講座のこの回で、発達障害の知識を学ぶのか?」という
かわのさんの説明を聞いたか?聞かなかったか?
が大きいかと思います。

(もしかしたら、昨年も聞いていたのかもしれませんが、
聞いたそばから消えていたのかもしれません(^_^;)。)


今回は、この説明があったことで、
“発達障害”の知識を学ぶことに対するプレッシャーがやや軽くなり、
午前中にできた場の雰囲気も手伝って、
少しラクな気持ちで受講できました。

ここも、制度の変遷から。
発達障害の歴史から、現状をひも解いていき、
用語の解説へ。

ここで、私は
「医師の診断を仰ぎ、
手帳を持つことによって起こる、メリットとデメリットについて」質問を。

まだまだ知識が足りなくて、質問もシドロモドロだったけど
かわのさんは
“私が聞きたいこと”の意味をうまく拾ってくださり、
私が聞きたかったこと以上の事を教えてもらいました。


左側の黄色い本も、
昨年、ささーっと読んで、理解していたつもりだったけど、
その理解は浅かったんだなあ、と気づく。
もう一度、教えていただいた事を整理しようと思いました。



そして、この講座について。
まだ、他の会場に振替等でお邪魔したことはないのですが
私のような主婦だけでなく、
さまざま職種の起業女性、NPO従事者、団体職員など
いろいろな立場の女性が受講しています。

講義はおそらく他の会場でも、
概ね、同じ内容を教えてもらっているとしても
その場にいる参加者それぞれ、響くところは当然違うし、
かわのさんに聞いてみたい所も違う。
かわのさんも、それぞれの人に投げているボールもおそらく違う。

そんな風に
かわのさんとその場にいる参加者との
“言葉のキャッチボールで、共に作り上げていく講座”だから、
過去に受講した人達が、「一言では表現しづらい講座」なんだろうなあ…。
と、昨日は感じました。

ランチタイムもいろいろ聞いて、
途中も“脱線”が多くなって
かわのさんが予定していた範囲まで終了したのか
今頃になってちょっと心配…(汗)。


次回も楽しみにしています。


【募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■6月22日(水)9:30~@伏見(残席 Part5(P150~)
■7月 8日(金)10:00~@名古屋駅(残Part4(P98~)←本日6/17開催日時決定

詳細は→コチラ

2016年6月16日木曜日

読書会『わかりあえないことから』(先に番外編)×市民力アップセミナー(2回目)

村田です。

月曜日の6月13日は、市民力アップセミナー(2回目)@瀬戸でした。

先日の読書会以降、ようやく『わかりあえないことからも読み終えたので
書籍の感想もちょこっとからめて、
講座の感想を書きたいと思います。

本当はもう一つ、懲りずにその⑤を書きたいのですが、
“番外編”を先に書きます。


今回の講師も、1回目の5月30日同様、柴田朋子さん(→当日の記事はコチラ。)
2回目の内容は、主催者の湯浅亜紀さんのブログもご覧ください。

1回目最後に、
今、『まちの課題』だと感じることで、市民が自ら動いた方がよいと思うこと」には
どんなことがあると思いますか?

という宿題がでたのです。

講座の2回目は、とてもスピーディーなワークの連続。
宿題を使って、
グループのメンバーと一緒に
自分達がそれぞれに持ち寄った『まちの課題』を聞きながら、

*お互いの課題に関する質疑応答をしたり、
*自分の持ち物(“得意なこと”や“好きなこと”)を使って、
 どうやって問題に対して、アプローチしていけばいいのか?を一緒に考えたりしました。

頭の回転スピードは高速になったけど、
考え込むヒマは一切ありませんでした。


私は、帰宅して、資料を見直しているうちに、
自分が当日、発表した『まちの課題』。
自分にとって、
ちょっと大きすぎる問題のような気がしてきてしまい…、
自分の“得意”や“好き”とも、上手く結びつけられないと感じてしまい…、

そこで、今日は
私が掲げたのは、
本当に『まちの課題』なのか?
ただ「私だけが不怪だったり、不満だったりすること」なのか?

まずはそこから調べてみることにしました。


区政運営方針』として
こういう所を改善したい。
とか
こういう取り組みにチカラを入れたい。
と、ここに書いてある事項は…
「今、“街が抱えている問題”の中でも
積極的に解決していきたいこと。
状況を改善したい事柄。」

なんじゃないかなあ?と思い、
区役所で資料をもらってきました。

本当は、宿題を考える時にする事だったんだよね。
と、今頃になって気づく(汗)。



私のママ友は、ここ5年ぐらいの間に
よそからここへ引っ越してきた人がほとんどです。
雑談している時に、たまに
「この街は、住みやすかどうか?」が話題に上ります。

大半のママ友は
「めちゃくちゃ住みやすい!」と答えます。
理由はちょっと忘れましたが。

でも、
お隣の名古屋市天白区から越してきた私は
どう?と聞かれると、
「(夫も)ちょっと住みにくい。」と感じているのですが
上手く表現できませんでした。
講座終了後、
今まで、「“何となく”住みにくい」と思っていたことを
もう少し具体的に挙げてみようかな、と思うようになりました。


そうそう、
今日は
私のそんな「住みにくさ」「困りごと」の一つで
前から気になっていた事を、調べてきました。
(2回目のワークで挙げたのとは、別の課題です。)

自宅の最寄駅のそばの有料駐輪場。
地下鉄の駅に隣接している公園に来るたくさんのハトによる“フン害”がひどいのです。
私はフンが怖くて、
ここ1年半ほど、最寄駅に自転車を停めて地下鉄に乗るのを止めていて
1区離れた駅のそばの、“屋根つき駐輪場”を利用しています。

今日、久々に通りがかってみると…
張り紙が!












(私が停めていた頃にはなかった)
この“張り紙のおかげ?”で
地下鉄の駅の出入り口(地上エレベーターあり)付近のベスト・ポジション
それも約30台分ほど、
自転車が停められないのです。

「ハトのフンの被害を避ける為、屋根をつける計画は無いのでしょうか?」
と、自転車の定期券スペースの小屋に常駐しているおじさんに質問してみると、
「ないよ!」と一言(;_:)。

以前の私だったら
「あ、そうなんですね…(-_-)。」
で、終わっていたかもしれないけれど
そこにいるおじさんにどんどん質問しても仕方ないと思ったので
「あ、そうなんですね(+o+)。」で、今日の会話は終わりましたが
心の中で
「そうなんだ!
どうして屋根がつけられないのかな?
あそことあそこの駅にはあるのに。」
とか、いろいろ疑問がわいてきたのです。


『市民力アップセミナー』って、
タイトルだけ見たら、ちょっと尻込みしてしまい、
「私は今、
街の何かの役員でもないし、
今住んでいる街にものすごい“愛”がある訳でもないし、
アツい“市民活動家”になりたいと志願している訳でもない…
と、ギリギリまで参加を迷っていたんだけど

この講座は、
そういう人を育てることを目指しているんじゃなくて

朋子さんのブログにも書いてあるけれど
はじめの一歩を考えるきっかけ=自分自身の「種」をみつけて
その“種”を育てていくプロセスを
5か月間かけて教えてもらう講座なんじゃないかなあ。
と、遅ればせながら
“講座の主旨”を理解しつつあります。

ここで前回の読書会『わかりあえないことから』の私の感想につながるのだけれど…、
場が盛り上がって時間が足りなくなったこと、
そして、やっぱり初対面の人の中で、私に言い出す勇気がちょっとなくて
皆の前で発表できずに終わった
1~4章の中で“私自身の心に響いた箇所”。

コミュニケーション教育は、ペラペラと口のうまい子供をつくる教育ではない、
口べたな子でも、現代社会で生きていくための最低限の能力を身につけさせるための教育だ。
口べたな子どもが、人格に問題があるわけでもない。
だから、そういう子どもは、あと少しだけ、はっきりとものが言えるようにしてあげればいい。
コミュニケーション教育に、過度な期待をしてはならない。

その程度のものだ。その程度のものであることが重要だ。
(P31・32引用)

国際化に伴い、日本人が“コミュニケーション能力の向上”を過度に意識している事に
対して、警鐘を鳴らしている著者、平田オリザさん。
私も娘も、口べた。
とても共感できるし、励まされる一文です。


講師や主催者の方々が目指している“市民力アップ”も、
過激な発言力をつけるのではなく、
市民ひとりひとりが実現不可能なことを目標に掲げるのではなく、
自分達にとって身近な“その程度のもの”
から、皆で一緒に考えていこうよ。
って事なんだよなあ、きっと!
と感じたのでした。

今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

【募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■6月17日(金)10:00~@名駅(残席 Part3(P68~)
■6月22日(水)9:30~@伏見(残席 Part5(P150~)

詳細は→コチラ

今日は私と夫の本、計30冊、自転車にのせ、本屋へ売りに行きました。

1000円にも満たず…(;_:)。

帰りに
虫取り網と、娘の夏の掛布団を買って帰宅しましたが
結構風が吹いていて、地下鉄約2駅分のサイクリングはドキドキでしたよ(汗)。

2016年6月14日火曜日

つい、また、買ってしまった雑誌…『かぞくのじかん』


村田です。

「もう、買うまい!」と決めていたはずなのに
今日、つい買ってしまった…。

かぞくのじかん

内容や写真が好きで、
この雑誌、一度買ってしまうと、なかなか処分できなくなってしまうのです。



今月の“いつからでも新しく/羽仁もと子のことば【旧と新】”、よかった。

―子供をどう育ててゆこうかというよりも、
自分自らどうなるべきかが問題である。
それだのに私たちは反対に自分をおいて、
子供はどうこうと考える。
そのためについ干渉がましくなってゆくのは、
われわれ普通の人の親の皆陥っている弱点である。

(引用終わり)
今日の勇気づけの読書会@瀬戸とリンクしているような内容だったわ…。
団士郎さんの“木陰の物語”も。


もう休刊になってしまったのですが
REAL SIMPLE JAPAN

この雑誌も好きで
好きな記事だけ切り抜いて、雑誌を処分するまでに何年もかかりました。
まだ切っただけ…(>_<)。


娘は今日、小学校での初めての水泳指導。
多分、初めての屋外プールでの遊泳。
朝から張り切って行きました!

でも…
期待していた“水遊び”ができなかったようで
「先生から言われた事しかできなかった!」と不満げに帰宅。

そりゃ、そうです。“水泳指導”ですからねえ…。


今日は、習い事のスイミングと重なりました。
初めての水泳の授業で緊張もしていただろうし、
夕方帰宅したら、すぐ娘に睡魔が襲ってくるに違いない!
と思い、
昼、読書会@瀬戸から帰宅後、
雑誌を見ながら、初めて“ナムル”をつくってみました。

自宅に夕方帰宅後、すぐに入浴。
お風呂から上がったら、やっぱりウトウトし始めたので…


ビビンバ風に
■ナムル+納豆+しらす+刻みのり
これと味噌汁を、娘にササーッと食べさせました。

私は、娘が歯ブラシしてる間に

■ナムル+納豆+キムチ+刻みのり
と味噌汁で、やっぱり、ササーッと。


食べさせて寝かしつけた後、ダイニングに戻ってみると…
夫が帰宅していて、
自分でアレンジしてました。

■ナムル+目玉焼+キムチ+刻みのり
おかずは焼肉!

夫が“ご飯を自分でアレンジするチカラ”がアップしていて、嬉しい限り(^-^)

「そんな事ができるようになったなんて、助かるわあ~~!」って夫に伝えると
「言っとくけど、お前より“独り暮らし歴”長いわ(12年)!だって。



【募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■6月17日(金)10:00~@名駅(残席 Part3(P68~)
■6月22日(水)9:30~@伏見(残席 Part5(P150~)


詳細は→コチラ






2016年6月10日金曜日

簡単じゃないから、オモシロイ

村田です。

読書会の感想は、またちょっとお休み。

今日も午後から、お友達の親子が遊びに来てくれました。
小学校が違うので、
うちは4時間&給食で帰宅。
その子は5時間目まで。


「いっしょに宿題しようね♪」
と娘から昨日約束したのに、
帰宅するなり、先に宿題に着手。

一緒にやりたいから、少しだけ残しておいて
なぜか年長のお遊戯会で着た
浦島太郎の乙姫の格好に着替えて、玄関先で待ちわびる娘・・・。












その子は来るなり
「わーおー!
私も浦島太郎(の役だったんです。女の子だけど)の格好で来ればよかった!!!」
と、大興奮!

2人とも、その格好で出歩くのは、ちょっと…だね(^_^;)。

今日も、おやつは“ちょこっとデコ”。
家にあった物を今日も使って

一口フルーツゼリーを凍らせたもの&凍らせなかったもの
フルーツ(ブルーベリー、バナナ、リンゴ)
を好きなだけいれて、またまた自由にトッピング。













同じ材料を使っているのに、“個性”がでますねー。
自分でちょこっとでも手をかけたものを
とても嬉しいそうに食べてくれて、こちらも嬉しい(^_^)。

宿題を済ませた後は
UNOをやったり、アイロンビーズをしたりして、
今日も楽しいひとときを過ごしました。


お友達が帰宅した後も
名残惜しくて、
夕方にマンション前で一人遊び。
石をどんどん積み上げていきます。

その時、娘がポツリ。












重ねやすそうな石ばかり積み上げるだけじゃ
全然面白くないし、
面白い物はできないと思わない?お母さん!

重ねるのが無理そうな石を探して、
ドキドキしながら重ねる方が面白いし、
何だか面白い物ができあがるのが、いいよね!













ジャジャーン!
って…
親バカだけど、
「お主、なかなか、いい事言うなあ。」と、今日は思った。


【募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■6月17日(金)10:00~@名駅(残席 Part3(P68~)
■6月22日(水)9:30~@伏見(残席 Part5(P150~)


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久々に通ったお寺の掲示版。