2014年3月14日金曜日

そして、丁寧に。

村田です。


年明けから、
「日本の情報を、外国人の人へ分かり易く、日本語で伝える」
お仕事を始めました。

そのせいか、
今更ながら「日本語」を気にするようになりました。

最近、“英語”の重要性が叫ばれたり、
通信スピードが急激に加速している事から、
日本人同士の“会話”や“文書”が
どんどん短くなってきている気がします。


日本語は、外国人に伝わりにくい。

文章の構造、
文化の違い、
いろいろな原因が重なり…
それは事実です。

ですが…
日本語でも、工夫をすれば分かり易くなるし、
敬語は、本当に難しいけど、日本の文化を反映したもの。
上手に使いこなせたら、素敵。


自分に“ゆとり”がなくなると、
「締切」
「論理的」
「スピード」
を気にするあまり
「相手にも伝わっているはず」と、過信し

短く、
シンプルに、
分かり易く、

ムダを「そぎおとす」事を追及しがち
になりませんか?


そういう時こそ

冷淡に
ぶっきらぼうにならないように
伝えたい“核心”は、きちんと、丁寧に。

そして、
ユーモア、
お詫び、
ねぎらい、
感謝など…、
相手に対する、自分の“気持ち”を忘れずに…。

こういう部分は、
コミュニケーションにおいて
外国人は、そぎ落とさずに大切にしているな、
私もいつかできたら
と、感じています。

それから
ちゃんと、伝えたいことは、
メールに頼らず
時間を作って
会って
相手の目を見て、
きちんと話し合う

OL時代に諸先輩から、仕事を通じて言われた事。
当時は、いっぱいいっぱいで…、全然、実践できていませんでした。


“伝える”時だけでなく…
気に入った物を選んだり、
子育てだったり、
字を書いたり、

“丁寧に”おこなう事は、
日々の“暮らし”にも通じ、
やがて「自分」を創っていく事。

と、
慌ただしい日々や
メールだけのやり取りが続くと
ふと、思い出します。



雑貨のイベントで出会った、
京都の通販「LITTLE WONDERS」のハーブティー。

ここのキャラが…、
親近感を感じて、憎めない(>_<)。



2014年3月12日水曜日

ゆとり

村田です。


3月は年度末。
12月の師走と同じように、バタバタ。
決算など、あっという間に過ぎていく1カ月を過ごしていらっしゃる方。
4月からの新生活に向けて、
いろいろな期待や不安を抱えながら
慣れない準備をしていらっしゃる方も、多いかと思います。


そんな時こそ、
ちょっと一息、深呼吸…。

日々のスケジュール、
お部屋の中、
PCのデータやメールボックス、
お友達や家族との会話、
自分のココロとカラダ、
身だしなみ、
…などなど


自分が慌ただしい時ほど
独り、
静かな場所で、
目を閉じて、
「大丈夫?」
「ちょっとした“ゆとり”はある?」と
自分自身に問いかけ、クールダウン。


周囲や自分…
変化の激しい時ほど、
必要な時間です。



 
暖かい春が待ち遠しい…(>_<)。













2014年3月10日月曜日

なぜ、片付かないの?(領収書編)

村田です。

先週末からくしゃみ、鼻水…。
花粉症の症状と闘いながらの日々が続いています。


さて、今回は
固定費などのレシートのお片付けについて。


今までは、届いたら引出しへ。
一応、ラベリングして入れる場所を
光熱水費・通信費など、“使途別”に分類していました。



よく文具コーナーに売っているタイプ。A4が入るサイズで、一番下だけ少し深めになっている物。

この引き出しも
私にとっては、「入れたら、そのまま~♪」に
なってしまいがち。

*これを廃止し、“入れ物”を変更。
*場所を移動。娘の部屋の一角に作った「まず書類を仕分けるコーナー」へ。
*ボックスを置く場所も、出し入れが簡単にできる高さで、ラベリングがパッと見えるこの向きに。
*分類も、“月別”に。(届いた時に簡単に仕分けしやすく、家計簿への転記しやすい。)
*スーパーなどのレシートは、ダブルクリップで留めて、このそばに。



転記作業はリビングで行う為、持ち運びがしやすい形を選びました。


引き出しを移動させたら、
主人がボソッと一言。
「今まで、リビングのあの一角、実はず~っと、気になってたんだよね…。」


そうでした(>_<)。

主人は
片づけは得意じゃないけど、「隠す収納」が好み。
私からすると、ちょっと収納方法に工夫がいる、面倒なタイプ。

私は、出す→引き出すという動作の回数(=アクション数)がなるべく少なく、
何がどこにあるのか、すぐに分かる「見える収納」が好き。

引っ越してから2年近く、じーっと我慢していたのですね…。

リビングの“つくりつけ収納の収納方法にも
実はちょっと不満がある事を、同時に告白されました。


皆で使う、リビングや洗面所など
家族で共有する物が多い場所は

収納方法「使い勝手」や、
収納場所が適切かどうか、など…
“家族との情報交換”が、特に必要な事を
またまた気づかせてくれた出来事でした。










2014年3月5日水曜日

なぜ、片付かないの?(書類編)

村田です。

新学期に向けて
娘の「お支度スペース」を見直す為
日曜日から、私の「お片付けスイッチ」が入っています。
まずは、主人に家具の移動の手伝いを依頼。
私が考えた家具の配置に、
「何だか、しっくりこない…。」
しばらくすると、私が考え付かなかった案が!

将来の「娘の部屋」のほんの一角ですが
「私だけの勉強&家事スペース」ができました。

小さいけれど、机が置けるかも♪
思いがけない、嬉しい展開。

どんな机を買おうかな…
とか、

自分がワクワクするような“ゴール”があると、
お片付けも数倍、楽しくなります♪。


そこで、本題ですが…
家具の移動は
娘のスペースを見直しと、
ここに引っ越して以来、ますます上手くいかなくなった
「書類の片づけ」を改善する為でもありました。

なぜ、うまくいかないのか?
なかなか“解決法”が、すぐに思い浮かばす…。
自分が「上手くいかない原因」をまず探ることに。


1.手に取ってからの「最初の選別」を、すぐやらない。
先輩オーガナイザーの伊藤良子さんが
こちらで、ご紹介→★紙類のお片付け、どうしていますか?
私にとって、タイムリーな記事。

現状は、リビングダイニングのキッチンカウンターに「とりあえず箱」を設置。
帰宅すると、その箱へ全部をとりあえず「ポイッ!」
お道具箱ぐらいの大きさのこの箱。
重なってくると
「下の書類は、無かったことに~。」に。
スタートから、間違ってました(汗)。

改善:箱を撤去。同じ大きさのトレーへ。


2.家族に収納の「一番良い場所(ゴールデンゾーン)」を譲りすぎた。
 
書類の収納場所が点在している上に、
自分が使いやすい位置でない。(身長より高すぎたり、低すぎたり…。)

改善:自分の書類スペースも、ベストポジションをつくる。


 
3.書類の「収納場所」と「保管する方法」が適切でない。
書類の保管場所が3部屋に、分かれていました。

改善:家具の入れ替えで、なんとか2部屋に。

それから…
私は、
*パイリング(デスクトレーや書類箱を使い、どんどん上へ重ねていく。)は×。
*手間がかかるファイリングは×(パンチで穴をあけたり、クリアファイルに差し込むなど。)
*ボックスファイル(中で中分類・小分類で細分化で、投げ入れるだけ。)も、使う場所を考えないと×。


このボックスファイル、
よく収納棚にズラッと並べてる収納がありますね。
私は、引き出して「この向き」にかえるワンアクションすら面倒。
中途半端に引き出して、書類がグシャっとなるのもストレス。
この向きのままで、分類が見渡せて、書類がさっと取り出せないと×。

と…、
こうやって書き出してみると、
自分の「今のライフスタイル」に合っている、
ファイリングのグッズが厳選されてきます。
↑上の×になった方法、
OL時代、好きだったからず~っと継続していたんです。
でも、子育てを始めたら、書類と向き合う時間が激減…。


そこで、まずは娘の幼稚園の書類を保管するグッズから見直し。

今月の「よく見る書類」は、左のグレーのグリップを上げて、はさむだけのファイル。




保管しておきたい書類は、ファイルボックスにクリアファイルで分類。



過年度のものは、穴あけ不要のレバーファイルへ。
と、変更しました。

只今、3部屋、お片付け同時進行中。
他の書類も、徐々に「保管する方法」を、見直していく予定です♪。









 
 
 

2014年2月28日金曜日

下宿用品リユース市@名古屋大学

村田です。

随分前に、名古屋大学へ留学していた知人から
「卒業生が新入生にむけて、下宿用品のリユース市」をしている話を聞きました。

私は、一時期、大学の「外国人教員宿舎の管理」をしていたことがありますが
入れ替わりの時、“大量の不用品”を廃棄する度に、胸が痛みました。
そして、また、“大量の物品”を購入する悪循環…。


こういうイベントの開催。

新入生、とくに留学生にとっては
お財布にも優しいし、
不慣れな土地へ買い出しに行く手間も省け
大学の職員も、その都度、買い出しについていかなくても済む…。
本当にありがたいイベントのはず。
何よりもエコ!


前よりもちょっと、近くに住むことになったので、
調べてみるとビックリ!
HPもあり、恒例の“ビックイベント”になっているようです。

名古屋大学 下宿用品リユース市2014
http://www.reuse-nagoya.org/index.html


今年は2014年3月30日(日)に
名古屋大学豊田講堂にて開催。
一般市民や、他大学の学生参加もOK。

ご興味のある方、HPをご覧くださいね~♪。


本日は、一人でランチ。
薬膳料理を、いただきました♪

2014年2月25日火曜日

育てる、うつわ

村田です。

あなたが大切にしている“モノ”や“コト”は、何ですか?

私はまだまだ、たくさんありすぎて…
残念ながら「これ!」と、言い切れるほど、自分の暮らしはスッキリしていないせん。
でも、我が家にたくさんある“モノ”から
まず一つ、挙げるとすると
こちら。


備前焼の湯飲み。

親族へ結婚の報告に行った時に
岡山で購入したもの。



使い始めて、かれこれ6年が過ぎました。

備前焼は柔らかく、とてもデリケート。
使って、年数を経るごとに、土が締まってきます。

同じぐらいの時に、友人からもらった織部焼。


こちらは、随分角がとれて、土も締まり
ツヤツヤになってきました。

これらの食器達を扱う時は、
自分がとても、慎重になっています。
自然と所作もゆっくりに。

私たち、夫婦と共に、時を経てきたもの。

「物をていねいに、あつかう」事を
いつも思い出させてくれる、器です。




2014年2月21日金曜日

そろそろ始まってる?花粉症

村田です。

春の訪れとともに、
ちょっと頭の痛い、季節の変わり目がやってきます。
今日はちょっと花粉が舞っていたような…。


私は、高校生ぐらいから花粉症。
長期間、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに悩まされていましたが
3年ぐらい前から、この時期、鼻水は減りましたが
目のかゆみと軽い気管支ぜんそくへ症状が変化。


今日は、「花粉症」のお話を伺いに
自然食品を扱うお店で開催された、“お茶会”へ参加してきました。

お店は、BIO Mart&Kiychen
講師は、森騰廣先生。
マクロビクッキングの先生です。


甘いもの、
果物(とくに南国産。バナナなど)、
ナス科(なす、とまと、じゃがいもなど)
乳製品(牛乳や豆乳)、
アルコールなど
“身体を冷やす食べ物”は、この時期控えなさいと、今日、ここでもお話が…(;_:)。

それから、毎食たべるとインフルエンザの予防にもなる
ご飯のお供「ネギ味噌」や、「第一大根湯」などのレシピを教えてもらいました。


みなさんは、「これが効く!」「症状が軽くなる」という、対処法はありますか?
一つでも知っていると、心強いですね。
私があと実践しているのは、
ユーカリの精油。
ハンカチに垂らし、たまに香りを嗅いでみたり…、
アロマディフューザーを部屋で焚いたり、ぐらいかな。

そうそう!
今年はJINSの花粉CUTのメガネも購入。

主人に「自転車に乗るときぐらいにしておいて。一緒に歩く時は、勘弁してほしい。」
と言われてしまいましたけど…。


できれば、薬の服用をできるだけ少なくして
食事で身体を整えて
この時期を乗り切りたいものです。






娘の幼稚園のクラスは、只今、“おてがみ交換”ブーム。

おともだちから10通のお手紙が届く、

『こんにちは おてがみです』という絵本。
名古屋市天白区にある夢文庫ピコットさんに勧められて購入。
娘、大喜び!