2016年8月29日月曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その③:昔なくて、今あるモノ

村田です。

もう間もなく夏休みが終わり。
海には行っていないけど、私もあちこち真っ黒に日焼け。
終了する直前ですが、
すでにちょっとエネルギーが切れてきています(爆)。


今回の中国旅行、なかなかおもしろくて、またまたシリーズ化しています。
もうしばらくお付き合いください。

【昔なくて、今あるモノ】

*ペットボトルのドリンク&カップラーメン*


右のミネラルウォーターのクチはすごく凝っていて
開けるのに苦労しました。
ラベルは4種類ぐらいあったかなあ。
夫は「偽造防止じゃないの?」って言ってた。
そういえば、昔、旅の途中で、“湯冷ましをいれただけの偽物ミネラルウォーター”をつかまされたことが(汗)


私が留学していた頃は、ペットボトル飲料が本当に少なかったです。
そもそも、中国人に「冷たい飲み物を飲む習慣」がありませんでした。
(今も、身体を冷やすので良くないと思っている人は多くいます。)

“移動や仕事のお供”は、インスタントコーヒーの空きビン。
ビンを魔法瓶代わりに使っていて、茶葉&熱湯をいれて持ち歩くのが普通でした。
長距離電車に乗ると、
数時間毎に係の人が、大きなやかん入ったアツアツの熱湯を配りにきてくれていたものです。
なので、
25年程前~
“旅のお供”として、カップラーメンがメジャーになり始めていた頃でした。
そのせいなのか、
中国のカップラーメンには、だいたいフォークが中に入っています。

先日、天津で久々に日清カップヌードル(中国製)購入。
食べそびれて、自宅まで持ち帰りました。


久々過ぎて、フォークの存在をすっかり忘れて
熱湯を注ぎ、夫に叱られる…。



スーパーの買い物かごも変わってたなあ@北京


*変わった形の建物*

日本と比べて、丸・三角・四角…
個性的な形の建造物が増えました。
北京オリンピックが開催されるちょっと前から特に増えた気がします。


天津開発区の駅。
できたばかりで、利用者も少なかったです。
とても静かで「ここは中国?」と友人に確認してしまったほど。
中国では、列車の駅でも空港同様、“荷物チェック=安全検査”があります。



*スタバ*

スタバは、日本同様、街のあちこちにあります。
メニューも日本とほぼ一緒。
なのに、漢字でメニュー表記されているのでなかなかイメージ湧かず、戸惑う(汗)

今までボンヤリしていただけなのか?
今回初めて注文の最後に名前を尋ねられてビックリ!


シンガポールや香港では、名前を聞かれるらしいですね??
私はキョトンとしていたら、“MS”だけ。
夫は、間違えて“王さん”のを飲んじゃったの!?


*スマホ*

個人的な感想ですが…
新しい物好きなのかな?
携帯の時も感じたけど、“普及するスピード”が早い気がします。
国土が広い事もあるんだと思うのですが、
備え付けの電話より、携帯の方が早かった気がするし、
日本より幅広い年代の人が、スマホを使いこなしている気もしています。
地域格差も当然あるかと思いますが、
労働者人口(=仕事で使う人)が多い事も関係があるのかなあ?と。

今回の北京で会った人は、“お財布を持たない、スマホでお支払の人”多数。
残念ながら写真を撮り忘れましたが、
北京のマックでは、入ってすぐの所に
スマホ決裁ができる人だけが利用できる
ものすごい大きな縦型タブレットみたいなのが設置されていて、
「それを使って注文したら、10元安くなる」というシステムがあったり
北京・天津では
自家用車を使っている商売している運転手をスマホで呼んで決裁する“格安タクシー”が繁盛していて、ふつうの“流しのタクシー”を、2年前ほど見かけませんでした。


*交通規制*

中国でも10年程前から自家用車を持つ人が増えました。
その為、北京市内の渋滞もどんどんひどくなっています。
北京オリンピックの少し前から、渋滞緩和の為、
乗用車および大型トラックの乗車利用規制がされています。
オリンピックが終わった今でも、
まだ車両ナンバーによる規制(今は週1回、車利用できない曜日あり。)や、
大型トラックが市内に乗り入れる時間帯(21時以降OKとか)等、いろいろな規制があります。
まずは“車両ナンバー”が手に入らないと、新車を購入できないそう。

2020年東京オリンピックも、とてもコンパクトに開催されるので
都心に住んでいたり勤務したりしている人は、
オリンピック開催前後、
何かしらの交通制約等があるかもしれませんね。

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