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2017年4月25日火曜日

忘れられない1日

村田です。


2003年の4月25日は、私にとって“忘れられない1日”です。

2013年の過去のブログにも、この日の事を書きました。
当時の緊急帰国の様子を記したPDFの記録は
今、読み返してみても、ドキドキがよみがえります。

この“歴代学部長の座談会”から早くも9年。
最近、私の手元に届いた貴重な刊行物を今日は手に取り、
10年って、本当に早いなあ!と思いました。



“思い出の品”の整理は、まだ全然進んでいなくて、
ここ数年、振り返ってばかりの気がするけど…、
今日の“この日”が来るたびに
当時、一緒に過ごした教職員の皆様と学生達との思い出を励みに
私もがんばり続けていこう!と思います。

こちらは協定校・南開大学の刊行物




2016年9月22日木曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その⑤:(番外編)中国人ママ達だって、気をつかってるよ!

村田です。

前回の記事、たくさんの方々にご訪問いただいたようで…
本当に驚いています。
全国で2番目、名古屋で初めて開催を試みたM-cafe@名古屋。
ちょうど1年経ったところで、やむを得ず終了させていただきましたが
またいつかどこかで、
この本、もしくは他の本で皆様と再び繋がれたら…と思っています。
ありがとうございました。


さて、
一昨日、病院の待合室で女性誌をペラペラ。
最近、ファッションよりも、“他の特集”が気になります。

STORY』10月号より

この記事のタイトルに惹かれて読んで、
「まただ…、アーア。」とがっかり。
林真理子さんも、
“中国人観光客のマナーの悪さ”を冒頭から指摘。

最後に
「日本人の親にも、色んな人がいるけどね。」
というまとめで、ちょっと救われたけれど。


これを読んで、1カ月程前の出来事を思い出しました。

先月、夫の中国人の親友(日本で働いていたこともあり、日本語堪能)が
初めて家族を連れて、来日しました(娘と同い年の息子が1人います)。

「ついでに、
幼なじみの家族(これまた娘と同い年の息子1人&4才息子1人)も連れてきていい?」
ってことになり、
3家族で東京ディズニーランド&ディズニーシーへ遊びに行きました。
大人6人、子供4人(小1が3人&年少1人)の計10名で!

アトラクションで並んでいる時
スタッフの人が

「何名様ですか?(たまに中国語で質問してくれるスタッフもいました。さすが(*_*)!)」
「10人です。」って答える度に
「10名様?!」って聞き返されるのが、何だか面白かったです(^_^)。



家族の為に
2日間がんばった“イクメン3人衆”も皆、同い年(^_^)。



夫の親友は、日本に6年住んでいましたし、
今でも中国の日系企業で働いていますので、
“”日本でのマナー”を良く知っています。

連れてきた幼なじみの家族も、
海外旅行は初めてではないし、
ネットや友人達の話から、
“中国人観光客が、日本人に良く思われていない事”も良く知っていました。

ディズニーランド内でも、
自分の子達が騒いだりすると、
中国人の夫婦は周囲を気遣い、
日本人の親と同様(いや、私達以上に厳しかったかも?!)
その都度注意して、
マナーを守るよう、粘り強く説明していました。
特に
「男の子2人のママ
(一番若くて、華奢だったけど)の育児にかけるパワーって、本当にすごい!」と、
私はただただ、感心するばかり。


2日目の夕方、
ちょっと予定より帰りが遅くなって
ちょうどラッシュが始まった頃に、大荷物を持って電車に乗りました。

楽しかった余韻で、
我が子を含め、車内でもはしゃいでいた子供達。

その様子を見かねて、
私達より先に、
男児2人の中国人ママが率先して
「コラッ!電車の中で騒ぐんじゃない!!」と、何度も注意。
ママの声が、ラッシュなのに静かな車内に何度も響き渡りました。


彼女の言っている言葉が理解できないから、仕方がないんだろうけど、
「ああ、中国人達ね…。」
と、明らかにうっとおしそうな顔をする日本人の人達。

“そもそも、中国人の地声が大きい”のも、確かにある。中国に行った事がある人は解ると思うけど、
地声がつい、大きくなってしまう“事情”があるのよね…。
私達夫婦も、中国へ行くと知らず知らずのうちに
話す声が大きくなってるもん(爆)。

おそらく来日して1年以上経っている中国人すら、
すっかり、気分はもう“日本人”なんだろうな。
一緒になって
「あの人達、うるさいよね…。」と、中国語でつぶやいていたのを聞いて、
何とも残念な気持ちになりました。

中国人観光客の皆がみんな
“爆買する、マナーを知らない、中国人観光客”じゃないのにね。
今に始まったことではないけど、
こういう雑誌の記事や報道で、
“中国に対するイメージ”がどんどん悪くなってしまうのは、本当にガッカリします。


日本人同志でも、
こういう事ってよくあるなあと最近感じています。

相手の事情や背景をよく知らないで
“声の大きい人”や“チカラのある人”の意見にひっぱられて、
「そうだ、そうだ!」となっている人を、よく見かける。
“仲間”になって“後ろをついていくだけ”って、ラクで楽しいけど、
いつの間にか
“同じ物の見方・物の言い方”しかできなくなってしまっていることもある。

“いろいろなモノの見方”ができるよう
自分もときどき、周囲を見渡してみないと!
と、昨日記事を読んで思ったのでした。


娘は中国語しゃべれないし、
彼らも日本語しゃれべれないけど、
何だかめちゃくちゃ楽しかったね!
またみんなで一緒に遊びに行こうね!



この雑誌の冒頭の“アフタースクール”の特集も、興味深かったです。

今、小学生の放課後から3つの「間」が失われている。
のびのびとした「時間」
たくさん遊べた「空間」そして、一緒に遊ぶ「仲間」たち

だそう。
本当に、そう思う!

2016年9月2日金曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その④:やっぱり“食は中国にアリ”

村田です。

私達家族の中国旅行は、お世話になっている人達に会いに行くのがメイン。
正月の“親戚回り”に近い感覚です。

友人知人は、私達を含め
外国人と仕事をしている人が多いので、
連れて行ってもらえるレストランでの食事は、
毎回の旅行の楽しみの一つです。


2007年ごろからだったかな?
中国(主に北京)のレストラン、ぐぐーっと
内装、テーブルコーディネートや食器などがオシャレになってきました。

到着してすぐ、ランチは飲茶@天津開発区


メニュー表は漢字四文字のみが多かったけど、
このように写真が載っていたりして、注文が楽になった店も増えました。
娘も点菜(料理の注文)、初チャレンジ!


局氣@西単・北京


ここのコンセプトは“北京話(北京弁)”
店名(局気)に始まり、大拿猫腻
など、
お皿や店のあちこちに北京弁の単語が書かれていたり
昔の路地の看板をそのまま内装に使っていたりします。






北京っ子も懐かしい、ドリンク(ファンタオレンジのような感じ)


ジャージャーメン、大好き!


豆腐のスープ
レトロな感じを出すためなのか?アンティークあのか?
食器がちょっとかけていますね(>_<)。

小吊梨湯@北京
工場の跡地だったそう。すごく分かりにくい場所にあります。

看板の上や、店内に鯉が…





大繁盛!
入り口で待っている間、
レモン水・孵化しかけのゆで卵(?!)・エビせん食べ放題


ここの名物。
ほんのり甘い梨のスープを(お茶のように)飲みながら食事をいただきます。
これも飲み放題。


食べるのがもったいない!
娘のために頼んでくれた、プリンと玉子豆腐のあいのこのような優しい味でした。


きゅうりの炒め物。
実がなり始めの小さな小さなきゅうりが山盛りでした。


威海味@北京
ここも路地裏の小さなお店。





美味しい生ビール。ちょっとトロッとしていたような。


タコの生造り
新鮮で美味しかったけど、中国初渡航の人はいきなり食べない方が安全です。


テーブルに収まりきらないぐらい頼んだけど、皆でペロリ!


司馬紅酒楼@古北水鎮





鶏の丸焼き
カリッとしていて香ばしかったよ。
娘は鶏に見つめられて、泣きそうだったけど。


大きなレストラン(名前を聞くのを忘れた)@天津
安徽料理の店でした。

















娘を同伴するようになってから
中国人の人が娘の為によく頼んでくれるのが…
山イモ×ブルーベリーの組み合わせ
私達から見ると料理、というかデザートに近いです。
今回は山イモがナマのままでしたが、
山イモを蒸して団子になっていたり、ふかした上にソースがかかっていたり…
栄養価が高く、中国の子供に人気だそう。


Cal Garden@天津開発区




途中、洋食も何度か食べました。
本場アメリカ仕込みのハンバーガー。
自家製のピザやパスタも美味。

今回、娘は一度も「和食が食べたい」と言わなかったし
持参したふりかけの登場回数がそれほどなかったので
ちょっと中華料理三昧に慣れてきたのかな?
とも感じました。


ビジネスホテルの食堂@北京・西単



一皿の量が多くて、たくさん頼めませんでした。
+揚州チャーハン


自分達だけで食べた食事。
ここは“中国の家庭料理”が食べられてよかった。


ジャガイモの千切り炒め
砂糖と黒酢と鷹の爪で味付けしている料理。
見た目ほど辛くなくて、娘もチョコチョコつまんでいました。
日本でも気軽に作れます。
が、こういうシンプルな料理ほど難しかったりして…
つくる度に、夫に「ちょっと、違うんだよね…」と言われ続けてます。



2014年8月の旅行のグルメ記事はコレしか…。
2013年8月は、食在中国!(グルメ編)で

M-cafe@名古屋、いよいよ来週月曜日の開催です。
【現在募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■ 9月5日(月)10:00~@名古屋駅(残席名)

『しなやかに生きる心の片づけ』(渡辺奈都子:著)
PART6:希望を見つけるために(P162~)
途中からの単発参加もOKです。
詳細は→コチラ

2016年8月29日月曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その③:昔なくて、今あるモノ

村田です。

もう間もなく夏休みが終わり。
海には行っていないけど、私もあちこち真っ黒に日焼け。
終了する直前ですが、
すでにちょっとエネルギーが切れてきています(爆)。


今回の中国旅行、なかなかおもしろくて、またまたシリーズ化しています。
もうしばらくお付き合いください。

【昔なくて、今あるモノ】

*ペットボトルのドリンク&カップラーメン*


右のミネラルウォーターのクチはすごく凝っていて
開けるのに苦労しました。
ラベルは4種類ぐらいあったかなあ。
夫は「偽造防止じゃないの?」って言ってた。
そういえば、昔、旅の途中で、“湯冷ましをいれただけの偽物ミネラルウォーター”をつかまされたことが(汗)


私が留学していた頃は、ペットボトル飲料が本当に少なかったです。
そもそも、中国人に「冷たい飲み物を飲む習慣」がありませんでした。
(今も、身体を冷やすので良くないと思っている人は多くいます。)

“移動や仕事のお供”は、インスタントコーヒーの空きビン。
ビンを魔法瓶代わりに使っていて、茶葉&熱湯をいれて持ち歩くのが普通でした。
長距離電車に乗ると、
数時間毎に係の人が、大きなやかん入ったアツアツの熱湯を配りにきてくれていたものです。
なので、
25年程前~
“旅のお供”として、カップラーメンがメジャーになり始めていた頃でした。
そのせいなのか、
中国のカップラーメンには、だいたいフォークが中に入っています。

先日、天津で久々に日清カップヌードル(中国製)購入。
食べそびれて、自宅まで持ち帰りました。


久々過ぎて、フォークの存在をすっかり忘れて
熱湯を注ぎ、夫に叱られる…。



スーパーの買い物かごも変わってたなあ@北京


*変わった形の建物*

日本と比べて、丸・三角・四角…
個性的な形の建造物が増えました。
北京オリンピックが開催されるちょっと前から特に増えた気がします。


天津開発区の駅。
できたばかりで、利用者も少なかったです。
とても静かで「ここは中国?」と友人に確認してしまったほど。
中国では、列車の駅でも空港同様、“荷物チェック=安全検査”があります。



*スタバ*

スタバは、日本同様、街のあちこちにあります。
メニューも日本とほぼ一緒。
なのに、漢字でメニュー表記されているのでなかなかイメージ湧かず、戸惑う(汗)

今までボンヤリしていただけなのか?
今回初めて注文の最後に名前を尋ねられてビックリ!


シンガポールや香港では、名前を聞かれるらしいですね??
私はキョトンとしていたら、“MS”だけ。
夫は、間違えて“王さん”のを飲んじゃったの!?


*スマホ*

個人的な感想ですが…
新しい物好きなのかな?
携帯の時も感じたけど、“普及するスピード”が早い気がします。
国土が広い事もあるんだと思うのですが、
備え付けの電話より、携帯の方が早かった気がするし、
日本より幅広い年代の人が、スマホを使いこなしている気もしています。
地域格差も当然あるかと思いますが、
労働者人口(=仕事で使う人)が多い事も関係があるのかなあ?と。

今回の北京で会った人は、“お財布を持たない、スマホでお支払の人”多数。
残念ながら写真を撮り忘れましたが、
北京のマックでは、入ってすぐの所に
スマホ決裁ができる人だけが利用できる
ものすごい大きな縦型タブレットみたいなのが設置されていて、
「それを使って注文したら、10元安くなる」というシステムがあったり
北京・天津では
自家用車を使っている商売している運転手をスマホで呼んで決裁する“格安タクシー”が繁盛していて、ふつうの“流しのタクシー”を、2年前ほど見かけませんでした。


*交通規制*

中国でも10年程前から自家用車を持つ人が増えました。
その為、北京市内の渋滞もどんどんひどくなっています。
北京オリンピックの少し前から、渋滞緩和の為、
乗用車および大型トラックの乗車利用規制がされています。
オリンピックが終わった今でも、
まだ車両ナンバーによる規制(今は週1回、車利用できない曜日あり。)や、
大型トラックが市内に乗り入れる時間帯(21時以降OKとか)等、いろいろな規制があります。
まずは“車両ナンバー”が手に入らないと、新車を購入できないそう。

2020年東京オリンピックも、とてもコンパクトに開催されるので
都心に住んでいたり勤務したりしている人は、
オリンピック開催前後、
何かしらの交通制約等があるかもしれませんね。

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2016年8月27日土曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その②:昔も今も変わらないモノ

村田です。

7月26日~8月25日の1カ月間、
私は中国・北京外国語学院へ短期留学をしました。
初めての飛行機搭乗&外国旅行でした。

中国語検定協会が主催した留学ツアーに参加。
なので、全国から幅広い年齢層の申し込みがあり
大阪に集合して、北京へ一緒に渡航しました。

留学費用は、大学入学とほぼ同時にバイトをいくつか掛け持ちして貯金。
まだデジカメは無く、使い捨てカメラを持参。
記憶がおぼろげなんですが、
確か、
留学中の保険証券だったか…
帰りの航空券を現地で紛失したか?だったか…
“何か、忘れてはいけない物”を、
帰国直前、旅行社の人が近くのホテルまでわざわざ届けてくれた記憶があります(汗)。
初めての留学は、ドッキドキの連続でした。















短期留学時の寄せ書き&前後の年のスケジュール帳リフィル。


最近、歳を1つ重ねましたが
留学をしていた時に2回
“誕生日パーティー”を開いてもらったのは、とても思い出深いです。

なぜなら
「自分の誕生日の翌日から、
いよいよ夏休みの宿題のラスト・スパートだな…。」という自分自身の気持ち。
友達も多分、忙しいだろうと
わざわざ自宅に呼ぶこともなかったし、自分もそんな気分になれませんでした。
ですが、9月から新学期の中国。
特に夏休みの宿題もなく、思い切り休みを満喫できたので
自分も思いっきりハメを外しました(^_^)。



あの短期留学をしなったら
その1年後の長期留学もおそらくしなかったし、
長期留学をしていなかったら
全然“違う道”を歩んでいただろうなあ、と
今回の2年ぶりの北京・天津の旅では
そんな事を思いながら過ごしました。
そして、娘と一緒に、また訪れることが出来た事も
とても嬉しかったなあ。

短期留学していた大学へは
その時以来、1度も訪れていないので
足を伸ばせばよかった!と、帰国してから後悔。


25年前
“あの頃、当たり前”だった
*野菜や肉が売っている市場、
*国民の足だった自転車、
*常温の瓶ビールやヨーグルト
*寮での共用電話(代表電話から交換手の取次ぎ2回でやっと通じた)など…
本当に少なくなり、あまり見かけなくなりました。

反対に、
2008年にオリンピックが開催されたにもかかわらず、
変わらず残った物もいろいろあります。


2年ぶりに中国を訪れた娘。
「あれは何?」とか
「これはどうやって使うの?」とか
娘に色々質問されるうちに…

中国で
昔も今も、変わらないモノ
昔あって、今はないモノ
昔なくて、今はあるモノ
って、何だろう?

と、ふと思い
旅の後半から、写真に収めたものをいくつか。

【昔も今も、変わらないモノ】


街の看板
日本には、国のスローガンを書いた物や
書道家や著名人が書いた名前入りの看板って、そんなにないんじゃないかな?
近代的でモダンな建造物も増えたけど、
昔ながらの建物も、まだ多く残っています。
看板を書く仕事の依頼がくるようになる事は
書道家の目標の1つだと、昔、聞いたことがあります。



緑のトンネル
中国の夏の街の風物詩。
真冬は葉が落ちて、全く異なる風景になります。
ちょっと日本とは違う雰囲気で、わたしの好きな風景の1つ。


写真に収められなかったけど…

鬼節
日本でいう「お盆」→詳細はコチラ
もうあまり見かけることはないと聞いていましたが
天津での最後の夜の8月17日、
日本でいう“送り火”をあちこちで見かけました。


トイレ
入ると水洗タンク脇に、“大きなゴミ箱”が置いてあります。
下水管がつまらないように、なのかな?
汚物だけでなく、拭いた後のトイレットペーパーもそこへポイッ!と捨てます。
ハンカチを使っている人を見かけません。
洗面所に備え付けてあるペーパータオルで手を拭いたり、機械で乾かしたりします。
便座の形、
入り口ドア、もしくは隣との仕切りの壁の有無、
小屋が有る無し…
都心はほぼ日本と一緒でそこそこ安心ですが
今もいろいろありマス。

今回も久々に、
娘と絶句したトイレ有り(^_^;)。


中国版イクメン
「婿にするなら中国男子、嫁にするなら日本撫子(?!)」
という言葉を、留学していた頃に中国人の先生から教わりました。

他の国の留学生は、
我々日本人女子と大和撫子イメージとのギャップに驚いてましたけど…(^_^;)。


中国人は
平日も仕事帰りに
食材の買い出しをしてから帰宅する旦那様もよく見かけます。
“中国版イクメンの歴史”は、日本よりずーっと前から。
気管炎(「気管支炎」の発音と似ていることから、「恐妻家」の意味。)」という言葉も健在です。
これまた、日本のイクメンとは何かちょっと違うんだよね…。
と、しみじみ。
25年前に初めて会った“中国人イクメン”と最近の中国人イクメンはまたちょっと違う。
この話は、また別の機会に(^_^)。


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2016年8月22日月曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その①:旅の準備

村田です。

9日ぶりに我が家に帰宅。
自宅に帰ると、家事などで慌ただしくなりますが
やっぱり自宅は落ち着きます~♪


急遽、飛行機のチケットが取れたので
2年ぶりに家族で天津・北京へ5泊6日。
帰国後、そのまま夫の実家へ帰省し、計8泊9日の旅。

自宅→天津(郊外・開発区)→北京→天津(市内)→夫の実家→帰宅
と、移動の多い旅となりました。
なかなかポーズを決めてくれない娘@セントレア


娘が小学生になり、
自分でトイレへ行けるようになったり、
飛行機の中で、映画やゲームを1人で楽しめるようになったり、
だっこしなくても、かなりの長距離を休憩なしでも歩けるようになったり…
本当に旅行がラクになったなあと感じた今回の旅。


2年前に作成したリストを参考にしながら、
不在時の新聞や郵便物をストップする所から、事前の準備を進めます。


今回の旅も、友人やお世話になった人達に会うのが主な目的だったので
スーツケースの半分以上は、またまた手土産や頼まれた物。

残りの半分は夫の荷物。
もう1つのスーツケースに娘と私の荷物を。
我が家の場合、
旅行の準備は各自で前日までに用意をします。
到着後も、
“荷物を入れたスーツケース内のエリア”をほとんど変えずに、各自管理。


そして、旅行前夜、スーツケースにパッキングする時に
*共有できるものはないか?
*重複していたり、不要なものはないか?
お互いに確認しながら入れていきます。

初日の天津開発区では、ホテルに泊まりましたが、
今回も、中国では洗濯機や電子レンジなどついている
サービスマンション(マンスリーマンションや駐在員向けのマンションのような所)に宿泊。

トヨタを始め、日本人駐在員の一家が暮らしているマンション@天津
リフォームされて、以前よりきれいになっていてビックリ!


ほぼ毎日、洗濯できたので
持参したのは、各自2日分の洋服。(着て行ったのを含めて3日分)


ハンガーやピンチなどは、置いていないマンションが多いので持参。
写真にないですが、洋服の仕分けに洗濯用ネットを1袋使いつつ、持参。
(夫は出張の時、いつも洋服を洗濯ネットに入れて持参。カッターなど洋服のサイズにピッタリ。)


子供用のスリッパもないホテル&マンションが多いのと
今回は雨の予報の日が多かったので、娘だけでなく大人も雨にぬれてもOKなサンダル持参。


2年前よりも、レストランでは子供用のナイフ&フォークを頼めば出してくれるところが増えましたが
娘はやはり慣れたものを旅の途中、時々使いたがりました。


なので、
食器用の洗剤&スポンジもジップロックに入れて持参。
白飯にかけるふりかけ&海苔も。
(こちらは今回、ちょっと出番が減ってうれしかったなあ。)


2年前はなかったけど、
食器用洗剤&スポンジが初めから置いてありました。
洗濯機の説明書にも日本語表記あり、これまたビックリ@天津



持ち歩いていて便利だったのは
手ぬぐい&ジップロック

突然の雨でぬれた時、
さっと身体や頭を手拭いで拭いたり覆ったりできました。
観光で温泉街に行った時、突然足湯に入る事になったのですが
そこで売っていたタオル(1枚10元)を買わずに済みました。
濡れた手ぬぐいをジップロックに。


手ぬぐい1枚で女子3人分の足をササッと拭いて、ホテルですぐ洗濯@北京郊外

3年前にも
娘が年少の旅の後に、備忘録として書いた記事→旅のおとも
あまり持参した荷物に変化はなかったけど、ご参考まで。


3年前の娘@セントレア

娘が退屈しのぎに持参したのは
チョコレートのパズルや塗り絵など。
でも、今回は、日本から持参した物は、ほとんど出番がありませんでした(^_^;)。


さて…
また、そろそろ久々にオリンピック観戦します(^_^)。

(つづく)

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■ 9月5日(月)10:00~@名古屋駅(残席名)

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