2016年6月30日木曜日

学校では教えてもらえないチカラ~“学校外力”を伸ばすとは?

村田です。
読書会を開催した時
「村田さんは、しょっちゅうあちこち出かけているけど
“タイムマネジメント(時間管理)”はどうされてるの?」
という質問がありましたが…
どうしてるのかなあ??
出掛けると、
掃除や片づけはそこそこになるし、
料理も簡単で作り慣れたものになります(爆)。

出掛ける日が続く時でも
週に1、2日は半日もしくは終日、出かけない日があるので
そういう時に、まとめて
買い物に野菜を切ったりゆでたり
掃除をしたりしています。

いろいろやって判ったけど
私はやっぱり、作業をこまぎれに分けるのは苦手で
「一気にやる時間」をなるべく捻出する方が向いているかも。です。

今週は、ほとんど予定を入れておらず、出かけていません。
雨が降っていたら、自転車で移動できないので
一歩も外へでない日も多々あります。
予定がないと、いつまでもどこまでもTVの前でダラダラダラ~~と。


最近、ツンドクを少しでも撲滅したく
本屋へ近寄っていませんでしたが
昨日、久々にふらっと立ち寄りました。

そこで、
面白い本があったのでいくつか。

…やっぱり、買ってしまいました。


1~2年程前になるかな?
起業(していた、ってほどではないけど)していた時
フリーランスって本当に向いてるのかな?
自分には他に向いてることがあるんじゃないかな?
自分が本当に得意な事は何か?

いろいろな診断ツールを使って
一時期“自分探し”ばかりしていた時期がありました。
星占い
手相から始まり…
ハーマンモデル診断
キャリア・アンカー診断
ストレングス・ファインダー
エニアグラム診断
コミュニケーションプロファイル
強み診断
などなどなど…

サイトの無料の物もを使ったこともあるし、
サービスを提供している人にお願いしたりも。
『自分を知る診断』って
本当に、たくさんあって
やり始めるとどんどん、ハマってしまいます。

でも、
なんだか、
「ああ、やっぱりねー。」って、その時はすごく納得するんだけど、
そこから
その強みをどう使うか?が
自分ではなかなかできなかったし、
うまく使えない苦しさがあったし、
一度診断結果を見てしまうと、
どうしても“”にあてはめて自分や他人を見てしまったり、
その診断からこぼれてしまった“長所・短所”を捨てて考えてしまいがち。

そして、
自分の欠点や、足りないチカラを補うべく
どんどん講座やセミナーを受講するという…。


昨日購入した
学校にはない教科書』は、
*これからの将来、生きていく為に必要なチカラ(ここでは25個)は何か?
*自分がすでに持っているチカラは、こんなに面白いものなんだ!
*そのチカラは、こんな時に使えるんだ!

という事が、とても分かり易く書かれています。
(中高生向けなので)

自分だけでなく、娘に対しても
すでに持っている良い所が再認識できそうだし、
これからつけてほしいチカラも、伝えていけたらいいなあ。

セミナー、講座や読書も、
足りない部分を補うことも大切だけど、
“自分の好きな事や、出来ること”を伸ばす講座の方が
やっぱり楽しいな。




『翻訳できない世界のことば』
この本も、買おうかどうしようか、すごく迷いました。
「わびさび、ボケーッと、積読」など
日本語からもいくつか。

『子どものための哲学対話』
これは、物事をいろいろな角度から見ることができたら、面白い!
と、教えてくれそうな本です。

ううーっ。
…ガマン、ガマン。

【只今募集中のM-cafe@名古屋(読書会)】

■7月 8日(金)10:00~@名古屋駅(残) Part4:過去への執着を手放す(P98~)
■7月19日(火)(予定)9:30~@伏見(残席 Part6:希望を見つけるために(P162~)
詳細は→コチラ



昨日は、トワイライトで習った指編みでシュシュを作ってくれました。


2016年6月28日火曜日

行ってきました!念願のディナー~『こども食堂』@名古屋市

村田です。

今晩は、念願の『こども食堂』へ、娘と2人で行ってきました。

きっかけは、先日、ソーシャルの宿題だった“資料収集”しに区役所へ行った時。
1枚のチラシを福祉課で見つけたことから。












その場所は、
店名が変わる前、たまにママ友とランチへ行っていたお店でした。

名古屋市内のお店が、
自宅から近くにありラッキーだなあ。



■『こども食堂』とは?

こども食堂とは、経済的に厳しかったり、
一人親で食事の支度が厳しかったり、
一人親で食事の支度がままならなかったり、
核家族共働きなどにより、一人でご飯を食べていたりと、
様々な事情を抱えたこどもたちに、無料や低価格で食事を提供する場所です。


育ち盛りのこどもたちに十分な栄養をとってもらうと共に、
大人数で食卓を囲む楽しさを知ってもらいたいという目的の食堂で
全国的に広まりつつあります。
ガンダム食堂でもこの取り組みを知り、開催したいと思います。
地域のこどもたち、家族の交流の場として、
またそこからいろいろな事情の方々にお声をかけあったりして輪が広がり、
地域でこどもたちを育てることができたらと思っています。
(お店のチラシより抜粋)

■全国のこども食堂
こども食堂ネットワークをご覧ください。

ここでの『こども食堂』は、
月1回、第3か第4火曜日の夕方18:00~開催されています。












今日は第3回目。
当日は、店先に看板が出ていて、
子供1人で来店してもOK♪

私が滞在中は、ママ&女の子のペアが多かったなあ。
学童の帰りにそのまま来た感じの親子も、何組か。
すでに、“常連さん”の親子もいらっしゃって、
楽しそうにおしゃべりしながら食事を。
ボランティアスタッフの人も、数名、お手伝いしていました。
当日、志願してもOKだそうです。
仕込みが16:30頃~始まります。


子供用(300円)
プラス
ジャガイモのスープ(生姜だと思うんだけど、スパイシーで美味しかった!)と
肉まんが1つ、ついていました。
「肉まん、おいしーい!」と写真を撮る前に、娘、完食!


大人用(500円)
器がレトロで、かわいい^^。
大人だけで来店の場合は、1000円/人になります。



たくさんのガンダムのフィギュアに見つめられながらの夕食…。
いつもと違う雰囲気に、娘との会話もちょっと違う感じの話に(^_^;)。


たまたま、本日はCBCの人が取材に来ていて、
インタビューを受けました。
(いつ放映されるか、聞くのを忘れましたが(>_<))
感想など、
お話しをさせていただいたら、
自分の思っていたことが少し、整理できました。



お店の人達は忙しそうだったので、
取材している男性に私が逆取材(?!)して、ちらっと聞いた話だと…

*資金ぐりが難しい
*スタッフ不足
*協力店舗不足(学童のように、学区ごとにこういうお店があるのが理想)
*開催日程が少ない
*まだ認知度が低い

と…、
困っている子供が
1人で“ふらっ”と立ち寄れるまでには、
いろいろ課題は多いようです。

ふと…
実家の近所、1人暮らしのお年寄りが増えてきました。
こどもも、
だけど、
お年寄りにも、こんな風に夕食をみんなで食べられる場所があったらなあ…と思いました。

『こども食堂』
イベントスケジュールやボランティア募集のアナウンスは、
ガンダム食堂タムラ(名古屋市昭和区)のFBページ→コチラをチェック!


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■7月19日(火)(予定)9:30~@伏見(残席 Part6:希望を見つけるために(P162~)
詳細は→コチラ


昨日の夕食で娘が1人で作ってくれた
スペシャルサラダ♪


ピーマンが上手に包丁で切れるようになったのは、
喜ばしいし、彩りもまあまあなのですが、
生でこの大きさのピーマンを食べる勇気が私には無く・・・。
ピーマンだけ、後で炒めて食べました。










まちづくりは“問いかける”ことから~市民力アップセミナー(3回目)

村田です。

今日も瀬戸へ。
5回連続講座、
あっという間に3回目まできました。

今日から2回分の講師を担当するのは、かわのゆみこさん

前回のソーシャル@新栄の時、
「この講座では話さない事をお伝えします。」
と、お聞きしていたので、
この日を心待ちにしていました。

今回のテーマは
参画のキホン~まちづくり編~

参画という言葉を普段使わないので、
帰宅後、もう一度、『日本語大辞典』(講談社)で調べてみました。

■参画(さんかく):計画に加わること。
 (かわのさんは参加×企画とおっしゃってましたよね?)

だそう。
「街づくりの計画に自ら積極的に加わる」って、
なかなかハードルが高いように感じませんか?
でも、これから少子化・高齢化が進むにつれて、
かわのさん曰く、
市民が無関心のままではいられない厳しい現実が待っている。
という話からスタート。

今日の2時間は、
特定非営利活動法人あっとわん
かわのさんを含む主婦3人で2000年に立ち上げて以来、
事務所の所在地である
高蔵寺ニュータウンの“街づくり”にどうやって関わってきたのか?
という話を軸に進められました。

ちょっと話がそれますが…

私は年長の時に名古屋市千種区から高蔵寺ニュータウンに転居。
結婚して、また名古屋市へ転居するまでの時間を過ごしました。

名古屋市の“ベットタウン”として
山を切り開き、街が出来上がっていく様を見ながら育ちました。
引っ越してきたときは
サンマルシェ(現アピタ)も無かったし、
目印になるような店も周りに無いし、
同じような団地や集合住宅ばかり。
転居して間もない頃、
親すら自宅にたどり着けず、一家で迷子になった事もしばしば(汗)。

全国からこの街に人が集まって来ていたので、
小学校に上がった時のカルチャーショックの1つは“コトバ”。
私の両親は岡山出身で、父は名古屋育ち。
私が普段使っている言葉は名古屋弁×岡山弁×標準語のチャンポン。
クラスの子達とは、各家庭で使っている“方言”混じりで会話していました。
ある日、突然、
「(具体的な単語は忘れてしまいましたが)
標準語でこれは一体、何て言うの???」って話になり
自分達だけに通じる“新しいコトバ”を遊びでちょいちょい作ったりしたこともありました。

もう一つ、自分達の街がちょっと“特別”な地域なのか?
と思ったのは高校入学時。
春日井市の中心に近い高校に通学していましたが、
入学してすぐ
「おヤマ(=春日井市のはずれの田舎の意)から来ている人って…。」と
ずっと春日井市の中心に住み続けている、地元の子達から初めて言われました。
中心地より標高が高いからなのか?
高校付近ではちょっと雪がちらついただけなのに、
うちの周辺は雪が積もり、電車が止まり、遅刻したりすると、
「やっぱ春日井の“チベット”だ!」と言われ、
同じ市内の人達からも“地域差別”を受けるとは(-_-)!!と思ったものです。

これが
働き始めて、同じ春日井市の人から
「ええーっ!、春日井の“ビバリーヒルズ”に住んでるの?!」って言われた時には
モノは本当にいいようだなあ…(・。・;)。と。


なので、
両親達がここ、高蔵寺に転居後、
“地縁”があって、集った人達と共に
街の“スタンダード”をゼロから作りあげていく
その前に…
まず互いを理解する事に時間を割き、
作業を進めていく必要があったと思われるので、
当時は相当なエネルギー&コミュニケーションが必要だったかもなあ。
と、今日の話を聞いて感じました。


本題に話を戻すと、
そもそも
*“まちづくり”ってどういうこと?という話からはじまり…
*“自分のやりたいこと”は、本当に街に必要とされているのかどうか?
*実現するには、どういう人達と関われば良いのか?
*その関わる全ての人達がWIN×WINと思える関係を築くにはどうすれば良いか?

そのためのステップとして教えていただいた内容を
もう少し細かくまとめてみると、
こんな事なんじゃないかな?と。

1.問題提起:
  今、何が問題か?課題は何か?実現するには何が必要か?

2.検証:
  自分が実現したいことは、本当に地域に必要とされていることなのか?
  現段階で、実現が難しいのはなぜか?

3.仕組み作り:
  人・物・資金をうまく動かしていく方法を模索。協力体制の構築。

4.協力要請:
  実現するには、どういう人たちと関わればよいのか?

4.具体化→実現

5.検証:
  本当に、その方法は正しかったか?
  継続していく際の課題や改善すべき点は何か?
  さらに掘り下げて考えてみる。

こうして振り返ってみると…
私の今日の講座のメモには
「?(クエスチョンマーク)」がいっぱい!


かわのさんは
ご自身や、関わる全ての関係者に対して、
常に“問い”を投げ続けながら、
地域の課題に取り組んでこられたのだなあ、と感じました。

常に“問い続ける”この方法は、
新規事業を立ち上げたり、個人で起業したりする時なども一緒。
様々な場面で応用できそうです。


途中、シェアタイムでは
前回に各自が掲げた≪まちの課題≫について
(今回、席替えをして今日は違う人とグループになったので)
復習も兼ねて、お互いに発表し合う機会がありましたが、

面白いな~と思ったのは
まちの課題≫という言葉の捉え方ひとつとっても、各自違うこと。

*自宅を取り巻く“環境”に対して問題意識を向けた私のような人もいるし、
*すでに起業して、活動をしている人は
 “自分の好き・得意”から市街に貢献できることは何か?を考えた人もいるし、
*自分が住んでいる市街をより暮らしやすい街にするにはどうしたら良いか?
 と、“自分の好き&得意”をちょっと横に置いておいて考えた人もいること。

次回、第4回は
同じく参画のキホンですが、人とのつながり編。
また同じグループで学べること、楽しみにしています。


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帰宅後に
娘のお友達姉妹が我が家に遊びに来ました。
年長・小1(娘)・小3の3人。
今日は平日につき短時間ながら、なかなかの盛り上がりでしたよ。
部屋いっぱいに、ダンボールで巨大迷路を作成していました♪

2016年6月27日月曜日

やっても、やっても、片づかないけれども…

村田です。


娘が小学生になり、
ようやく物量が落ち着いてきて、
リビング学習の体制がなんとなく整い、
ほっとしたのも、束の間…。

“衣替え”でクリーニングに出したものが戻って来て
また、とっ散らかっています(泣)。

ここに越してきたのは4年前。
娘がまだ幼稚園に上がる前でした。
その頃に購入した
娘の洋服をしまうために買った引き出しや、
オフシーズンの物を入れる為のボックスなどに
とうとう、娘の冬物の服が収まらなくなってしまいました。

サイズが30センチ大きくなってるのだから、当然、といえば当然です。


あとは、この4年間で
出張回数が劇的に増えた夫。

出張先では忙しくて頻繁に洗濯できないため
下着・靴下・パジャマ・シャツ・カッターシャツなど
枚数が約1・5倍ほど増えて、
こちらも引き出しが締まらなくなってきました。


なので、
今年は未だに
家中の収納用品をひっくり返しては、
「あーでもない、こーでもない」
「これを買い替えたら、どこにしまえば…(泣)」を繰り返しています。


春の“無印良品週間”には
収納棚を計3つ、買い足しました。
その結果、不要になったものの1つ。

■無印:スチールユニットシェルフ(幅84センチのワイドタイプ

現在HPにリンク先が見つからず…、ごめんなさい。

「どうせ、いつか捨てるモノだし。」
と、ベランダに出してみました。


娘一人で「ヨイショ、ヨイショ」とベランダに
観葉植物を近くに寄せ集め、
“カフェ風スペース”らしいです(^_^)。


すると
今、園芸用品を収納している

無印:ポリプロピレン頑丈ボックス(大)

ボックスを椅子としてつかうと
シェルフ(棚)がサイドテーブルにピッタリの高さ。

週末の2日間、久々に天気が良かった事もあり、
もともとベランダにレジャーシートを敷いて
遊んだり、ランチしたりするのが好きな娘が気に入り、
日中、このスペースを占有していました。













メダカの水換え作業にも便利な高さ。
お腹が更に大きくなって、背骨も盛り上がってきたような…。

片づけや掃除は
苦手な人にとっては
単調で面倒な作業が続いてしんどいけれど、
ふとしたきっかけで、
“思いがけない家具や収納用品の使い道”が見つかり
バラバラだったパズルのピースが「ピタッ!」
とハマったような感覚を味わえると
とても嬉しいものです。

あと…
マンションは
“1人になれる、開放的なスペース”が少ないので、
こういう場所づくりは大切かも。

もう一つ、ボックスを買い足して
家族でお茶とか、プチ・ビアガーデン風も良いかも~(*^_^*)。

今週また雨の日が続きそうだけど
しばらく使い勝手を試してみたいと思います。
 
 
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今日の午後、
娘のお友達が遊びに来るので、夜な夜な、お菓子作り。

またまた『かぞくのじかん』を見ながら、ココアプリンを作ってみました。
作り方がすごく簡単で、ビックリ!
これは、味見用なので一口分だけです。

2016年6月25日土曜日

慎重派のハズなんだけど…???

村田です。

まだ学校生活に対して、緊張感が残っているのか?

娘は普段、
夕方に翌日の時間割の教科書を準備したら
寝る前にも
朝出かける直前にも
ランドセルをあけて、忘れ物がないか?中身をチェック!

まだ「ランドセルを開け閉めするのが楽しい。」
という気持ちもあるらしい。
先生から、親が準備を手伝うように依頼されているものの、
私があまり頼りにならない、とも言ってる(汗)。



そんな感じなのに…
そんな感じだと思ってたのに…

宿題のプリントや
宿題に使う道具を、学校に忘れてきた。

それも、
金曜日の午後。
2週連続・・・・・(>_<)。


本日の夕方、忘れ物を取りに。
本人は
「また学校に行ける~♪」と、足取り軽い。
私は
「また先生に謝らなきゃいけないなあ(-_-)。」と気が重い。
 
また、娘の“意外な一面”を発見したような。
不思議だなあ。


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娘が幼稚園で年少の頃に描いた自由画の数々。
何を描いたのか、未だに覚えているそうなので
本人の気が向いた時に、タイトルを自分で書いてもらっています。

2016年6月23日木曜日

“チーム・ビルディング”って、時間と手間がかかるよね!~『人を助けるとはどういうことか』読書会

村田です。

今朝は土砂降りの雨のなか、日進駅から歩いてここへ。

3か月ぶりの“シャインの会”、最終回でした。

最後まで読んでおくのが宿題だったのに
この本がちょっと難しくて
最後まで読了できないまま、参加。

私にとって、
今週は、プライベートで
「適切な支援とは???」を、考えさせられる機会が続きました。


この本を読むと、
サービスを提供する職種や
親の介護など…
何も“特別な場合”だけでなく
地域
学校
家庭内でも
支援すること”と“支援されること”は
日常的に、頻繁に、行われていることに気づきます。

今日は6章~最後まで。
■チームワークとは?
■チーム・ビルディングとは?
■成果をあげるチームワークとは?
■望まれない支援=余計なおせっかいにならない支援とは?

参加者それぞれが
*経験した事
*直面している課題
*興味・関心のある分野
を事例に出しながら、本を皆で読み進めていきました。
ここはちょっと詳しくは書けなくて、ごめんなさい。

私が今日の読書会で
「なるほどな~」と、思った箇所は…

P169
一段低い位置にクライアントが慢性的にいるなら、
支援者はイニシアティブをとって支援を申し出るべきであり、
絶えず頼みごとを必要とするせいで、
クライアントがあまり自尊心を失うことがないようにしなければならない、と。



P177
成果をあげるチームとは、
各メンバーが自分の役割を適切に果たすことによって、
ほかのメンバーを助けているチームだと定義できるだろう。
(略)
つまり、
チームワークの本質とは、
すべてのメンバーにおける相互の支援を発達させ、
持続させるということだ。



P178
グループの中でより高い地位にある人間が、
他人の言葉に積極的に耳を傾けることによって謙虚な姿勢を見せるチームは、
ほとんどの場合、うまくいくという点だ。


『7つの習慣』のWIN-WINとかぶるよね?
パフォーマンスを向上させるための
“成果をあげるチーム作り”には近道なし!
お互いの地道な努力が必要だなあと思いました。



今日は参加者は少なかったし
本を最後まで読んでいかなかったけど(^_^;)


いつもの盛り上がり♪



この読書会は、私が最初に参加した読書会。
ここが原点であり、
やっぱり落ち着くし、楽しい!
これで“最終回”にしたくない気持ち、みんなも一緒だったんじゃないかなあ~?


と、いう訳で・・・
最終回ではなくなり
7章:チームワークの本質とは?
に戻って、次回はもう一度おさらい。
私もじっくりもう一度、読み返します。

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2016年6月22日水曜日

【開催報告&お知らせ】自分の幸福度をはかる物差し~M-cafe@名古屋(読書会)

村田です。

今日も、M-cafe@名古屋(読書会)。
私を含めて3名で開催しました。



今日も『しなやかに生きる心の片づけ』(渡辺奈都子著)の
他人の幸福度にコントロールされない(P150)から。

Part5:他者への執着を手放す
後半では
*自分が幸福かどうか?他人と比べるのではなく、“昨日の自分”と比べよう。
*幸福度は「利他的」な行動を選ぶと高まる。
という内容が記されています。

そこから…
「怒り」「悔恨(かいこん)」「嫉妬」「憎悪」という感情は、
 日本という“島国社会”だからこそ、
 他国よりも沸き起こり易い、そして、やっかいな感情になっているのでは?
 と、諸外国との比較をしてみたり…

*これらの感情を手放すことに苦労した経験が今までにあるか?
 ちょっと話し合ってみたり…

*これらの感情を乗り越えて、他者を許す(赦す)という究極の選択は
 他人の事に、「少し無関心になること」でもあるのでは?
 と、“本文の言葉”をちょっと違う角度から見直してみたり…

本文の内容を少し掘り下げる事ができて、
90分、有意義な時間を過ごす事ができたなあ、と感じました。


読書会の後、
遅刻しましたが、覚王山のセミナーへ。
内容は私にとって必要な事なのかどうか?ではなく
以前よりブログを拝読していた人に
「会いたい!」という一心だけで、参加しました。

思考整理アドバイザーの野中ナオミさん。
タイプの違う発達凸凹を持つ息子さん2人を、高専に入学させていらっしゃる
奈良在住のライフオーガナイザーです。
百聞は一見にしかず。
今まで自分がブログやSNSだけで抱いていたイメージとは全く違う印象でした。

今日のM-cafe@名古屋(読書会)のテーマについて。
野中さんのブログより拝借。
アドラー心理学的な見解をからめて、
野中さんが考察すると、こう。
他人と比べて落ち込むときは

思い切って参加してよかった(^_^)。

次回の伏見会場は
7月19日(火)9:30~の予定です。
途中参加も大歓迎です。
皆様の参加をお待ちしています。

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以前作ったレモン酢。
てんさい糖で作ってみた方が、うちの夫には好評♪