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2017年6月23日金曜日

“こたえ”が簡単にみつからないからこそ、面白い

村田です。

ごぶさたしています。
気づけば6月もあと1週間。
こんなにブログ更新の間隔があいたのは、初めてかもしれません。
この1カ月間は、本当にあっという間に過ぎていきました。


今日は小林麻央さんの突然の訃報、
私の身近な人達も、癌を患う人が最近多くて…
親族の方々の気持ちを思うと、朝から胸が痛みました。



さて!
今朝、こんな記事を見つけました。

答えのない「もごもご話」

これは、子育てに限らず、
「何かを学ぶ」ことにも、共通していると思います。

6月初旬に参加した
「ウィキペティアタウン in 鶴舞」も
資料をもとに、“昔の名古屋”へタイムスリップ。
その楽しさも、この記事に書かれているのと似ているなあと思いました。

当日の様子は、ウィキペティアに書き込む為のオブザーバーとして参加されていた
ロバさんのまとめを、是非、ご覧ください。


ウィキペディアタウン in 鶴舞に参加する



先週末はかわのゆみこさんのソーシャル修了生による夕食会に参加したのですが…
その時も似たような話をしたところです。

“考えることをやめない”って、楽しい!

ご一緒した皆様と、そんな事を再確認した夜でした。


小さなお子様がいても、気軽に参加できるよう
かわのさんが開始時間や場所もセレクトしてくださって…。
本当にありがたかったです。




最近、何度も利用した東山線。
他の路線と違って、平日昼間は発車時間が明記されなかったことが数回。
「いつ来るのかな???」と、待つのもまた楽し。



現在、9月~始まる春日井会場(12期)の受講生を募集中です。
私は行動分析の勉強会の際、
会場の大和エネルフカスタマーセンターまで、
JR春日井駅から歩いて行くことが多いのですが、15分もあれば到着できますよ~!
(不馴れな人は30分程、かかるかも…ですf(^^;。)

詳細はコチラ

で、
考えながら、すこーしずつでも動くのだ!

2017年3月24日金曜日

語彙をふやす

村田です。

明日から小学校が春休み。
持ち帰ったものを整理していたら
娘が自由帳を見せてくれました。
これ、何だと思いますか?


娘が書いたハートの絵に、
書いている時に席を通りがかったクラスのお友達が
「なになに~、わたし(オレ)も書きた~い!」って
少しずつ書き足していって完成した“みんなのハート”の絵だそう。
1年間、仲良くしてもらったクラスのお友達とも、今日でしばらくお別れです。


さて…
先日修了したソーシャルプランナー®での学びで
印象に残った言葉の1つ、
そして
これからも、もっと学び続けていきたいを思っているスキルの1つは
「語彙力」です。

語彙を増やす」っていうと、
“今まで知らなかった、ちょっと難しい単語”の数を増やすイメージがとても強くないですか?
私はそんな捉え方をしています。

自分が表現したい世界を広げるために、
自分が知っている世界をより豊かにする為に
本を読んだり、新聞を読んだり…
地道に“新語”を増やしていく作業は、とても重要だと思います。

“新出単語”を覚えるって時間も必要だし
「自分の世界を広げていきたい!」と意識しないと、なかなか増えないものだ
とも感じています。

でも、娘と会話を交わしていて
最近、「これも語彙力アップじゃない?」と感じるのは
簡単な言葉だけを使って、難しい言葉の意味を説明すること。」


これは、中国に留学した時も同じような体験をしましたが
“連想ゲーム”に似ています。

「あそこの市場で買ったリンゴが美味しかったよ!」
という話をしたいけど
相手は“リンゴ”の中国語をまだ習っていない。

英語を話せない留学生も大勢いたので
えっと…
「果物なんだけど、このくらいの大きさで、外は赤くて、中は白っぽくて…」と
と、初歩で習った単語を駆使して相手に伝えていました。
まどろっこしいなあ!と思いつつ
「簡単な単語どうしの組合せ」でも、こんなにも伝わるんだ!
と嬉しく思った瞬間が、何度もありました。

今は、娘との会話で
このトレーニングがまた始まっているなあと思います。

私が

・伝えたい言葉の本質を理解しているか?
・簡単な単語の意味をどれだけ正確に理解しているか?

を試されているように感じます。


私がお手上げになったら、一緒に辞書を引いています。
私の説明を聞くのがめんどくさくて、自分で調べていることも(笑)。

娘が難しい単語を使った時、
本当に理解しているか?確認したくて
「それ、どういう意味?」って、私が質問すると
辞書よりも分かり易い回答がきて
「なるほどー!」と、私の方が参考になることもあります。

・簡単な単語×簡単な単語の組み合わせで、たくさんのことを表現できないかな?
・簡単な単語だけど、間違えた捉え方をしてないかな?

と、振り返るのも
「語彙を増やす」
「共通言語を意識する」
トレーニングになるんじゃないかな?
と思います。

思いがけない言葉の組み合わせは
新鮮で、印象に残ります。


(中日新聞より)
最近私の印象に残った言葉は
クラッシャー上司への対処法→温かい目で見下す
“見下す”っていう動詞に、“温かい目で”ってつける発想、私には無かったなあ…。

2017年2月3日金曜日

一家のスケジュール管理、どうしてますか?

村田です。

先日、行った歯医者さん。
娘の定期検診で同伴しましたが、
となりのブースで受験生が治療を受けていました。



先生が
「今、風邪もひいてられないだろ?
寝ている間のクチ呼吸はダメ。
マスクもあまり効果ないから、
寝る前にかぶれないテープで唇をふさぐといいよ。
入試まであと少し、がんばれ!」
ってアドバイスしていました。

ゴールまであと少しですね。受験生の皆さん、がんばれー!


さて、
昨日、2月2日もソーシャルでした。
スケジュール管理”の話がチラッとでましたが、
我が家が長年、上手くいかず試行錯誤していることの一つです。
先日の「サクッと会」でも、メンバーに質問した所。

家族と共有しているカレンダーはB4サイズのこれです。


リビングにある夫婦共有のパソコンの前に置いています。
置き場が悪い?
字が小さい?
家族はだれも見てくれません。


漢字があまり読めない娘には専用のカレンダー。
ひらがなで、その日に必要な持ち物もあわせて記入しています。

なぜ家族が見てくれないのか?
行動分析的に言うと
見てもメリットがないから」だそう。

一緒に学んでいる受講生たちと
情報交換してみると…

※カレンダーにスケジュールを書く時間は全員集合。
※本人に自分のスケジュールを記入させる。
※まず“家族の行事”を、それぞれに割り振る所から。
※人別に色分け。
※それぞれの人が好きな管理方法にあわせる。(例:夫デジタル×妻アナログ)

などなど…、
参考になる意見がいろいろ出ました。

また、我が家の場合に戻りますが
毎年、同じ時期にやることは
カレンダー(&私のマンスリー手帳)の左上に
交換の際、書き写しています。


最近は夫婦で“グーグルカレンダー(デジタル)”で情報共有する人も多くなっているようです。
こういう“毎年恒例の雑務”は、デジタルの場合、どうやって管理しているのかな?
我が家の“デジタル化への道のり”はまだまだ遠いけど…
また色々教えてくださいね。

プランターの寄せ植え。
マラコイデスという花がようやく咲き始めました。


パンジーやシクラメンが元気に咲いている中、
なかなかつぼみも出なくて「大丈夫かな?」と思っていた所。
花にも個性がありますね。
私もどちらかというと“ノロノロ派”だな。
よかった、よかった(^_^)。

2016年12月10日土曜日

働いているママ達はどうしてるの?~病児・病後児保育

村田です。

木曜朝、出かけようとしたら、マンションの駐輪場に自転車がない!


と、思ったら、
前日の水曜日の晩、買い物に行った近所のスーパーに停めたままになっていたり…

金曜日、地下鉄に20分ほど乗り、駅から片道徒歩20分の所まで
娘のクリスマス・プレゼントのおもちゃを買いにいったら

往復約1時間半かかって、到着したのはベビーザラス(泣)。
トイザらスじゃなかったので、頼まれたおもちゃが無かったー!

これは…
娘が先日風邪を引き、
2年ぶりに利用しようと思った
病児・病後児デイケア事業のシステムに、
ちょっと戸惑っていて
余計なエネルギーを消耗しているからかもしれません(>_<)。

最初に断っておきますが、
今日は、子供が対象年齢じゃない人・名古屋市在住じゃない人には、
全く関係がない話かと思われる話題でごめんなさい。


何が、かというと…

①名古屋市HPと、施設のHPの記載内容が若干異なる。
 
 利用時間、利用できる児童の年齢など
 
 どっちが正しいのか?、施設に確認が必要な項目が多いと慌てている時は困るの…。


②午前の比較的早い時間に利用する場合

 前日の夕方の診療時間帯に、あらかじめ指定用紙を医院に持参して診察をうけ、
 「名古屋市病児・病後児デイケア事業利用連絡票」を準備しておかないと、
 当日診察してもらっていたら、
 自分が希望する“利用開始時間”に間に合わない場合有り。

 利用したかった水曜日の当日に「利用しよう!」と思い立った時には、
 一連の作業
 (施設予約→用紙をダウンロード・書類を整える→診察→施設へ診断結果を連絡→施設へGO)

 2年ぶりでスムーズにいかず、自分の予定を当日キャンセル…(泣)。
 木曜朝から利用する場合を想定し、
 水曜夕方に受診して書類を準備したけど、
 木曜日は回復し、娘は登校…(-_-)

 
 近所の保育施設は、 早朝7時~夜23時まで年中無休で開園。
 本当に有り難いんだけど
 当日の朝、子供が突然発病。
 どうしても出勤時間に間に合わせたい場合、
 受診して用紙を書いてもらう病院はまだ開業していない。

 もしくは、夜遅くに発病。
 翌日の朝、8時半前~(回診時間前から)利用したい。
 けれども、
 用紙を書いてもらう病院は、前日19時頃には終了。
 用紙を準備できなかった。
 (時間外診療所に行くのかな?)

 つまり…
 “施設の開園時間”と、“病院の診察時間”が同じじゃないので不便。
 「利用連絡書」が事前に用意できない場合、皆さんはどうしてるの?
 

③土曜日の利用(まさに今日の話)

 前日の金曜夜から、ちょっと熱が上がってきて、金曜に予約したらすでに施設は満室。
 当初は「午前中しか、預かれない」と言われたが
 事情を話し、何とか受け入れてもらえる。
 ただ…、
 ここ数日間でインフルエンザがはやり始めた為、
 私は9:30~の利用を希望したが、
 後ほど、“8:30の医師の回診時間”に間に合うように利用時間を早めるよう、指示あり。
 その結果、利用時間が6時間を超過(=保育料がアップ…。)

 施設が満室、だけど、どうしても外せない用事がある場合、皆さんはどうしているの?


私の周囲のママ友には、ワーキングマザーが少なくて、
過去、利用した事があるのは私だけ(それも1回だけ)。

どうしているのか?
ご存知の方、参考までに教えてくださーい<m(__)m>。



【募集中のサクッと雑務を片づけよう会@千種】

12月10日(土)13:00~(本日です。残

1月18日(水)10:00~
1月21日(土)13:00~


場所は千種&車道駅周辺の喫茶店にて。
(ご連絡くださった方に、追って詳細をご連絡させていただきます。)
参加費は無料(飲食代は各自ご負担をお願いします。)
どうぞ、お気軽にご参加ください。
ご興味の有る方は、このブログもしくはFBへメッセージをお願いします。
フェイスブックのグループメンバーも、まだ募集中!
→詳細はコチラ


2016年6月1日水曜日

住民ではなく“市民”なんだ。と意識が変わったキッカケ

村田です。

今日も何気なくつけたNHKあさイチのテーマ、“いつかあなたも?イマドキ“シングルライフ”。
私も“仕事か、結婚か?”迷いに迷って30代後半の結婚だったし、
出産もあまり前向きではなかったし、
友人には
子供を産まない選択をしている夫婦も多いし、
40代シングルの人も多い。身内もだ。
他人事ではないテーマだったなあ…。

さて
ライフオーガナイザーを3月~お休みしてから、
新たに学びを深めようと、4月から始めた事があります。

それは、かわのゆみこさんのソーシャルプランナー®育成支援講座
講座の概要はかわのさんのブログ(→コチラをご覧ください。

私は第9期。
とても個性的だなあ…と思う面白いメンバー達12名と学び舎マムで学んでいます。

約1年程前から、何となく気になっていたものの…
1年に1度しか募集が無く、タイミングが合わなかったこと。
「自分には合わない!必要ない!面白くない!」と思ったら、
すぐに見切りをつけてしまう自分の性格上、
約1年間かけて学ぶこの講座の受講に、なかなか踏み切る事ができませんでした。

でも、
1年前の、
訳の分からない“貿易ゲーム”に飛び込み参加した時のようなキモチ、のような感じかな?
私はきっと好奇心が勝れば
「訳のわからないもの」に対する恐怖心はあまりない、です。

一方、夫&娘は慎重派で保守的、本当に我が家は助かってます。

ソーシャルの同期は多忙な人が多く、
まだ全員、そろった事がありません。
他の会場からも受講生が振替にくるので、
毎回、自己紹介で「受講動機」を1人ずつ話してから、授業を開始しています。

もう2回したけれど、
毎回話すことが違う事に、自分でも驚いているので
ここで多くを語るのは、もう止めておきます(汗)。


ですが、
毎回、最初に申し上げるのは
「かわのさんとの初対面は『1分間ドラッカー』読書会@瀬戸。
そこでの話がいろいろ面白かったから、
かわのさんから、ちゃんとステップを踏んで理論を学びたいと思ったのがきっかけ。」
という1言です。

講座の内容は、
■第1回目(4月)
「オリエンテーション」「インタビューゲーム」で、受講者同志を理解することからスタート。

■第2回目(5月)
「子育て支援の歴史的背景」「社会の仕組みを知る」

ここでは、学生時代の歴史の授業のように
江戸時代までさかのぼり…
*時代背景
*子育て環境の変化
*国が定めている法律の改正
*地域子ども・子育て支援事業の種類
*子育て支援研究の変遷
*日本の現状(少子化・晩婚化・晩産化・児童虐待…)
を学びました。

私が驚いたのは、
親が子に対する教育能力は年々低下していたり、
環境の変化(情報量の変化。核家族化や孤育てなど)で、昔より子育てが難しくなっていること。

「学校に任せれば子供は安心」
「学校が責任をもって教育してくれるのが当然」
「学校がダメなら、他のプロに任せればいい」と思っている親は多いけれど

国としては、“家庭教育”の重要性を掲げていて
(文科省のHPより。これがこの講座でいう家庭教育と完全に一致しているか?は
6月に再度かわのさんにお聞きしたいと思います。)
子供は社会全体で育むもの、と言いつつ
法律上では、
一言で言うと、
「子供の教育は、親が責任をもって面倒を見てくれないと困ります。」
という解釈もできる、ということ。

「我が家はこれから先、このままで大丈夫だろうか…」と、ショックを受けました。

それから、この講義の時
行政との関わり方”についても話を聞きました。
子育て支援団体を立ち上げている人が体験談として、
「何かアクションを起こそうとして、
市役所など、“行政”に相談しに行っても、
たらいまわしにされるし、ちゃんと答えが返ってこない。」
という話題がでました。

前回の宿題、区役所から私が集めた資料の一部です。

その時、
私は以前の職場(大学事務室での窓口対応)とよく似ているなあ…と、
過去の自分を振り返りながら、私は彼女とかわのさんのやり取りを聞いていました。

大学で学生は、
窓口の外から
*職員はヒマそうだなあ(もしくは忙しそうだなあ)。
*声をかけづらいなあ。
*人がいっぱいいて、誰に聞けばいいかなあ。
*同じ島に座っている人は、同じ仕事をしていて、誰に聞いても質問に答えてくれるに違いない!
と、思っている。

でも…
相談される側の事務職員としては
*時期によっては、窓口が空いている間ずっと、1日に50~100人対応している事もある。
*掲示板やHPで情報提供していることは、ちゃんと理解してから来てるよね?
*事前の通知は見た?ガイダンス(説明会)は出席したのかな?
*聞きたい質問は、なるべく、分かり易く簡潔にまとめてきてから欲しいなあ。
*人員削減もあり、専任の担当者。1人で数名のバイトを使って取り組んでいる仕事も多いの。
*質問されそうだと予測している事は、週1か毎朝、
 職員同士で情報共有はしているけど、あえて窓口を1人にしている事もあるよ。
*外から見たら、ヒマそうにみえるかもしれない。でも、私は今、3500人分の履修登録用紙と格闘中。

というように、
相談を始める前からお互いに“かなりの温度差”があります。

当時の私は
*日頃の仕事に追われて、相談に対応するスキルは独学で、技術向上ができていなかったり
*学生が本当に聞きたいことは何なのか?を聞き出す私の能力が低かったり
*質問の意味がだいたい理解できても、学生にとっては私の回答が的外れだったり…

学生はきっと
「早く関係者出せ!」とか
「私が相談していること、わかってくれないのはなんでなんだ!」とか
いろいろ、不満に思っているだろうなあ…。
という空気はガラス越しに感じつつ、

*相談に来る前に、もうちょっと伝えるスキルをつけてほしいなあ…(もうすぐ社会人だし)
なんてことも、うっすら思いながら、仕事をしていました。

当時は「わざわざよそに学びにいく」という発想もなく
独りで、もしくは所属していた課で、学内で、悶々と考えることしかできなかったのです。
なので、今頃になって、
初めて「ああ!こうすれば良かったのかも?」と、色々な話を聞いていて後悔することがいっぱい!


そんな彼女の体験談を受けて
かわのさんはこの日の講座のまとめとして、
行政の人と対等に話をしたい、と思うのであれば、
まずは
今日学んだ法律や専門用語、
その不明だと思った言葉の一つ一つを曖昧なままにしないこと
と、教えてくださいました。

私は毎日、新聞もろくに読んでない不勉強な専業主婦の1人。
ソーシャル講座には、すでに多くの先輩がいますので、
かわのさんや同期だけでなく、
これから色々な方々の考え方にも触れながら
暮らしと密着している学びを深め、
まずは“私の実生活”に活かしていくことができたら…、と思っています。
これからご一緒する皆様も、いろいろ教えてくださいね。


そして、もう一つ。
5月30日(月)~
新たに
ジブンのスタンダードをあげる!市民力アップ講座が始まり、こちらにも参加しています。

これも“貿易ゲーム”の時と一緒。
告知では良くわからなかったけど、
瀬戸市民じゃないけど、
豪華な講師陣のラインナップだったから!というのが8割。

お世話になっている柴田朋子さん
上述のかわのゆみこさん
そして、
読書会の主催者の前田恭子さん
(→6月1日から開催している柴田さんの「私の取説セミナー」の紹介ブログをリンクします。)

そんな動機だったのだけれども、
結果的には、とてもいいタイミングで
「なぜ、私はソーシャルを学ぼうと思ったのか?」
その理由を、より深く自分に問いかけるきっかけとなる講座に参加することができて
ラッキーだなあ!
と感じています。

この講座に関してましては、
主催者の湯浅亜紀さん→『市民力UP講座を開講しました
第1・2回の講師の柴田朋子さん→『「“市民力アップ”を市民が仕掛ける場」に第一走者として登壇しましたよ♪』
をご覧ください。

気軽に参加表明をし、
これからも楽しみだけれども、
どちらの講座からも“出された宿題”は、想像以上に重く…、
身が引き締まる思いがしています。

今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


【募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■6月17日(金)10:00~@名駅(残席 Part3(P68~)
■6月22日(水)9:30~@伏見(残席 Part5(P150~)

詳細は→コチラ 

今年度は娘の新生活と重なり、
冬物のクリーニングや衣替えなどが大幅に遅れています…(汗)

昨日、リサイクルショップに不要になった冬物衣料を出しに。
今は夏物衣料を受け付けているので、値段がつかなけど?
と言われ、持ち帰ってきてしまった…。
まだまだ、だよね~♪
と思っていた初めての家庭訪問も、もう来週(大汗)






2016年5月12日木曜日

“子育ての船長”は、アナタですよ!~奥田健次先生講演会@春日井市

村田です。

昨日5月11日は、朝から
奥田健次先生の講演会へ。

リンクは参加した春日井市での講演を、先生が紹介したブログ。
ここでの一言も、ズシンときます。


余談ですが
会場の春日井市東部市民センターのホール
以前、市民有志で年に数回、プロ&アマの会費制の定期演奏会を開催していていました。
私の母の趣味の一つは、学校のママさんコーラス。

ただ「音楽を聞くのが好き♪」というだけで
20年近く、演奏会の手伝いをしていた両親に付き添い
たまーに、私も“チビ・ボランティアスタッフ”として
会場でパンフレットを配布したり、
ゲーム機を壊した話にも出た高島ちさ子さんを始め、
確か千住真理子さん、錦織健さんなどなど…
ビック・アーティストも、ここ春日井まで来てくださり、
実家から歩いて行けるこのホールで
私は小~高学生の頃、数回、約500名と演奏会を堪能。
その頃を懐かしく思いだし、久々にここに入場できて感無量。


今日の講演のタイトルは『「叱りゼロ」で楽しむ子育てのキホン』。

先生のこちらの著書


『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』
をベースにした、行動分析学・入門編
との事でした。


私が初めて“行動分析学”という言葉を聞いたのは
以前、参加した
“相談員人材養成講座”でした。
→その時のブログはコチラ

その時の講師はかわのゆみこさん。
今日の講演会の主催者でもあります。

かわのさんが運営しているNPO法人あっとわんのスタッフ
そして、まさに子育て真っ最中のママ達に
是非、奥田先生の話を聞いてほしい!
という強い強い思いから今日の講演会が実現したそう。
平日の昼間に
あっとわんのある、愛知県春日井市(名古屋駅から約1時間)の場所にもかかわらず
定員の500名があっという間に埋まるという講演会でした。
そして、参加者の私達は受講料無料(=かわのさんの自腹)。
開催までの運営はボランティアスタッフの方々と。

本当は…
今日を迎えるまでに、この2冊を読破してから参加したい!と思っていたのですが
間に合わず(>_<)。
先生のスピード感ある話の途中に、
専門用語が入ると、
ちょっとついていけなくなる部分もあったのが少し残念。
でも、
先生の著書『メリットの法則』に出てくる
消失
好子消失の弱化
価値変容について
あとは
携帯・スマホやゲームを子供が所有した後の問題について
などを、
関西人の先生らしく、分かり易く面白いたとえ話で説明をしてくださいました。

今日の話を聞いて、
これまた今となっては懐かしく思い出した3年程前の出来事…
娘が3歳になったばかりぐらいだったと思いますが
スーパーで今までで1度だけ、突然ギャン泣き。
しばらく娘は泣き続け
私の頭の中は「???」。
私は無言で様子を見続けるも、周囲の目も気になるし、私が疲れていたしお腹もすいていて不機嫌。

“双方にらみ合い、一歩も譲らず”の硬直状態に。

しばらくすると、通りすがりのよそのおばちゃんに
「そうやってどっちも成長していくんだよ!どっちもがんばりや!」
といきなり言われ
2人で思わず笑って試合終了~。
帰宅後、おやつを食べながら
「何であんなに大声で泣いたの?」と聞いたら
「お母さんは細いやきそばの麺を買ってしまったけど、
私はどうしてもふつうの太さのが食べたかった!」と…。
その場で言ってくれればねえ(-_-)。



最近知ったアドラー心理学もそうだけど
行動分析学も、
自分の今までの“教育や子供のしつけ”に対する常識を、根底から覆されるような驚き!
そして、
従来の常識がなかなか払拭できないが故に、
そう簡単には自分自身の行動に落とし込めない=実践する事の難しさ
を今日も感じました。


まずは何度も繰り返し知識を落とし込むこと。
そのうちに
こどもの成長や変化に柔軟に対応していくために
“自分の切り札”が少しずつでも増えていっていたらいいな、と思います。
あとは、奥田先生も言っていたけど
親だけで抱え込まず、
「あれっ?」と思ったら、早めに専門家のアドバイスを受けることも大切かと。

ちょっと子育てに行き詰まったら…、
かわのさんから教えていただいた
奥田先生のこちらのブログもご参考まで。


講座は2時間休憩なし。
盛りだくさんで、今日も長文になってしまいましたが
最後に、私が印象に残った奥田先生の一言。

「“子育て”っていうのは、
地図の無い大海原を、日々荒波にもまれながら運航しているようなもの。
こどもが泣いたり、暴れたりとか…
新入りの乗組員(=こども)が1人、2人乗り込んできたぐらいで
船長(=親)がいつも振り回されていて、その船、大丈夫?」

娘が生まれた直後は
この尊い命をこれから守っていかなければいけないのだ!とか…
“親としての重責”のようなものをひしひしと感じていたように思うけど
娘が小学生になった今、
排泄など自分の身の回りの事や日常会話のやりとりがスムーズになり
手がかからなくなってた今、この言葉を聞いて
“親としての覚悟”が、やや薄れていきていた事に気づいたし、
これから子供が自立するまでの
“それぞれの親の役割”や“子育てに対する考え方”など
改めて夫婦で話し合った方がいいなあ、と感じました。

今回、このような貴重な機会を提供してくださった
かわのさん、
そして、天候の悪い中にもかかわらず、
会場の内外で温かく迎えてくださった大勢の運営スタッフの皆様
ありがとうございました。


募集中です!M-cafe@名古屋(読書会)】
■5月24日(火) 9:30~@伏見(残席
名) PART5(P141~)
 久々に開催します。
 初回より参加されていた受講生の方も、
 当日参加希望は、ご面倒をおかけしますが申し込みフォームよりご一報ください。
 

■日 時:5月10日(火) 10:00~@名古屋駅 PART3(P68~96)
延期となりました。日程調整後、再度こちらで通知させていただきます。


詳細はコチラ


本日、自宅近くの神社にて。
私達から見たら、小さな池。
泳ぎ始めたばかりの子ガモにとっては、まるで“大海原”のよう。
必死になってやえさを取ったり泳いだり、練習を繰り返していたのでした。

初、親は別の場所にいて、
1匹だけで池を泳いでいた子ガモをみて
私:「オオー!スズメって、すっごく泳ぎが上手なんだねー。」と言うと
娘:「あれはどう見たってカモじゃない…?」とクールに答えた娘。
泳いでいる子ガモを見たのは、2人共、今日が初めてだったんです(>_<)。