2016年9月8日木曜日

私は一体、自分が“どんな主婦”になりたかったんだろう?(その②)

村田です。

ブック・オフから査定結果の連絡が来たので、
ちょっと日にちが空きました。
書籍・雑誌は82冊のうち、60冊。
食器は6枚に値段がついた、とのことでした。
今週中には振り込まれるようです。

量が量だけに、想像したよりもいい値段でした。
しかし…、
購入金額から逆算すると、微々たるものです(泣)



私は一体、自分が“どんな主婦”になりたかったんだろう?(その①)
つづきです。

書籍や紙類の整理は…
自分の得たい知識、本から得たい知恵の取捨選択です。
これぞ、まさに“頭の中から、おかたづけ”です^^。

本棚がある場所は、夫の書斎。
休日はそこで1日を過ごすことも多いので、
まず、本をすべて寝室に集めました。

そこは、布団以外何もない部屋。
結果的には、
私が集中して作業をするのに、都合の良い場所だったなあと思います。

手順は

①集める

②分ける

③選ぶ

④収める

⑤処分


と、シンプル。
1カ所に本を集めたら、ひたすら②・③を繰り返します。
書くのは簡単ですが、
②分ける
これを、どういう分類にするか?
がポイントになります。


私の場合は



*処分(アイボリー)
*実用書(オレンジ)
*雑誌(ブルー)
*文庫・新書(焦げ茶)
*未読(ピンク)

と、色が違うシートの上に大まかに分けてから
それぞれのシートの中で“細分化”していきました。

例えば
*実用書(オレンジ)の中で、
「整理収納・料理・そうじ・子育て」と、分けて積んでいきました。


















ゴッチャゴチャに見えるけど…、私なりに分けて置いています。



分けているそばから、瞬時に「これは処分!」と決められるものから
思わず「う~~ん」と悩んでしまうモノも。
それでも、なるべく手をとめず、
分けて並べるのは、テンポよく!

悩んでしまったら、分けて積んでいく時に、
私は古い本を下の方にして、
とりあえず置いてしまいます。


分けて、それぞれの山を見渡しているうちに
「このジャンル、持ちすぎているなあ。」
「今は、こういう事に興味がなくなったなあ。」
「もう、この本の情報は古いなあ。」
と、
“選ぶべきモノ”“処分すべきモノ”が、だんだん見極められるようになってきます。

並べ終わったら…
③選ぶ
分けた山ごとに、もう一度見直して「今、必要なもの」だけを選んでいきます。

④収める
量が減って、選んだ本を見渡して、
「よく手にとるもの」から、取り出しやすい位置へ戻していきます。

⑤処分
今回は、ブック・オフへ。

*店舗出張買取:
  
自宅で査定してもらって、その場で現金をもらう方法。
*出張買取センター:
  集荷専用トラックに来てもらって、査定&銀行振り込みは後日。
  (振込先の支店番号・口座番号・免許書などの身分証明書を事前に準備しておくとスムーズ)

の2択でした。
私は、なるべく早く、本が入ったダンボールを持って行ってもらいたかったので、
「引き取りスケジュール」を両方確認した上で、早い方に決めました。

自宅にしばらく置いておいて、
「やっぱり、これは手元に置いておこうかな…」と思い返し、
とうとう、ダンボールをブック・オフへ持っていかなかったこと、数回(汗)


今は残した雑誌を有効活用すべく、
切り抜いてファイリングしたり、過去の切り抜きを廃棄処分したり…
まだまだ“片づけ継続中”です。


今日の夕焼け、きれいだったな(*^_^*)











【感想】何とも言えない、グレーな色のまんま~「考える」を考える(その②)

村田です。


今日はマンションの工事の為、自宅待機。


あやしい雲行きですが、
作業員の方の安全確保の為、どうか強風が吹きませんように。


本来のイベントの感想を書く前に、時間切れ。
何だか中途半端に終わってしまって、歯切れが悪いので
もう少し、書きます。(しつこい…?)

【感想】ちょっと考えてみたら、わかるよね?~「考える」を考える(その①)

つづきです。

NFC(名古屋フューチャーセンター)のイベント
良くある、一方通行の“講座”ではなく

様々な人が集い、繋がりあい、共に自分達の未来への創造が生まれる対話の場
~NFC・FBページ説明より引用
という、主旨のもと、開催されています。


今回の「考えるを考える」by 柴田朋子さん
いろいろな立場の人19名が、4グループ(4~5人)に分かれて、
朋子さんが出した“お題”について、制限時間内に語り合う方式で進められました。

私は手荷物が多くて、ササッと移動ができず、
2グループしか、話し合いに参加できませんでしたが、
2時間に何度もメンバー交代しました。

最初のテーマは
「考えてないよなー!と思う事・人は?」
“同じテーマ”が与えられていたにも関わらず、
私が加わった2グループの話の展開が全く違っていた事。

最初のグループは、“会社員・退職者・主婦”の4人構成。
与えられたテーマに忠実に語り合い、
*脱線しそう(主に私(^_^;))になると、
 「では、もう一度、本題に戻りましょう。」と、全体をみて、進行役を務めてくださる人。
*きっちり、皆が語り合っている事をまとめてくださる書記さん。
がいました。


もう1つのグループは、
どんなお仕事をしている人か?
確認している暇はありませんでしたが、
教育関係に従事している人や、フリーターの人がいらっしゃったからなのか?
日本を思考停止になりがちな風潮にしているのは、“教育”なのでは?
という流れになったのか…?
私がシャッフル後に途中から参加した時点で、
かなり“教育”に特化した話し合いが進んでいる状況でした。
*教師と生徒との関係性
*授業形態
*他国の教育制度
*多くの子供達が歩む進路について…などなど。

最初の話し合いの時点で
私は、
「退職してからのこの約10年間で
私の頭は、すっかり“主婦モード”になってしまっているわ。」

“主婦モード”あくまでも私の場合、
「議論終了時間まであと何分?」の時間感覚が鈍い
話が飛ぶ、または漠然としている
内容が古い、例えが子育てや家庭の事が多め
結論がない…


と、“自分と他の人との違い”を感じつつ、
話をしていました。

退職してから、翌日引っ越し。
いきなり主婦になった時は、
“時間の流れ方”
“話題”
“話し合いの仕方”
どれも、違和感があったはずなのにね。

専業主婦になる前は、と言えば…
最初の職場の航空会社。
毎日、めまぐるしすぎて体調を崩して退職。

次の大学勤務では、
中途採用でも、最初は“見習工”のようなもの。
大きな仕事を任されなかった事もあったけど、
“時間の流れ方”
“話題”
“仕事の進め方”
“急なブレーキ”をかけた(かけられた?)ような感覚に陥り
このままだと、
前職の時よりも、もっと体調がおかしくなってしまうんじゃないかしら?
と2~3年間、違和感ばかりで焦った記憶があります。
「何だか、調子が悪いなあ。」と思いながら
5年過ぎた頃には、ドップリ、そのリズムに慣れ切っていたことも思い出しました(-_-;)。

 
そこで、思い出したのが先日、私の大好きなクリーニング屋のおじさんから聞いた話。
「プロを一旦辞めて、たとえ資格を持っていたとしても、
5年以上、全く関わらないで過ぎてしまっていたら、復帰しようとするのは甘いよ!
5年の間に、業界っていうのは随分変わってるんだから。」


自分が普段接している人達とは違う世界で生きている人と
たまに意識的に機会をつくって、
話をしてみると、
“今の自分”の考え方やクセに改めて気づくことができるし、
その人たちを通じて、“違う世界”を垣間見ることができます。

そして、
まだ1度しか参加していないけれど、
「答えは1つじゃないし、
誰かが一番デキル人で、
誰かの意見が一番素晴らしいこともないし、
正解を導きだすことだけがすべてじゃない。」


まるで、今日のような“何とも言えない、グレーな空色”のように
“ちょっと哲学的な場”(朋子さんは、これを“多様性”と言っていました。)
これから、もっともっと必要なんじゃないかな?
と、考えさせられたのでした。

たまには答えが出ないグレーのまんま、の方が
ずっと考えていられる余地があるよね?



夏休み。
義理の母とモーニング@豊橋
到着すると「義母が昔、一緒に保育園で役員をしていた人達」と合流。
かれこれ40年程の付き合い。
お互い身軽になってきたので、最近、週1モーニングを始めたそう。
ちょっとだけ、お話しに混ぜてもらい
途中から、一人読書タイム♪

 


2016年9月7日水曜日

【感想】ちょっと考えてみたら、わかるよね?~「考える」を考える

村田です。

9月6日は、参加をすごく迷いましたが、
娘をつれて名城大学まで。

NFC(名古屋フューチャーセンター)で、9月からスタートした取り組みを一度拝見したく
参加しました。
ここでは、
平日、月~金の19:00~21:00
無料で多彩なテーマによるイベントが開催されています。

9月5日のテーマは「“考える”を考える」
日直は柴田朋子さん。
当日はこんな感じで。→初めての日直レポはコチラ


サラリーマン、学生、公務員、教員、主婦…
さまざまな立場の19名の参加者(大半が初対面)の皆様と
いろいろな角度から、
「考える」ことについて、語りあってきました。

参加する前、このタイトルをみて、
パッと思い浮かんだのは
人は考える葦である」パスカルの言葉です。

大学の時、結構好きだった哲学の授業。
その時のような感じかな?
さてさて、どんなイベントになるんだろう?
とワクワクしながら参加しました。


このワークショップに参加する直前から
実は“ちょっとした出来事”がありました。

普段、知らない番号の携帯電話には出ないのに
このワークショップに出かける直前で慌てていて、
ついうっかり出てしまいました。

すると、相手は郵便局員だと名乗るおじさん。
「学資保険に関する手続きの変更があったので、書いて欲しい書類がある。
自宅まで伺うので、娘の保険証を確認させてほしい。」
とのことでした。

私は、“郵便局員”からの電話だったので、
疑うことなく、自宅に来てもらう日時を決め、電話を切って、出かけました。

ワークショップを終え、
自宅に戻ってから、
「あれは、本当に郵便局員からの電話だったんだろうか???」
と、思い返し、
この日、かかってきた電話の内容を夫に伝えてみると
「それは、“郵便局員じゃない人”から、かもしれないよねえ。」と、クールな一言…。

そこで

「ちょっと、考えてみたらわかるよね?」
と、朋子さんの声でよみがえる~~~(泣)

という訳で、
保険証券と、メモした郵便局員の携帯番号を持って
今朝、朝一番に近所の郵便局へ
会うべきか?相談に行きました。

すると、
親切な郵便局員のお兄さんが
「多分、“この手続きの件”を言っているんだと思いますが…、
僕が電話して直接、確認してみますね。」
と、申請書類をくれて、その場で私の代わりに携帯に連絡してくれました。

幸いにも、詐欺師ではなかったらしく
郵便局の外回りの人だったようです。

どうやって確認したのかは、ナゾ。
ただ…
手続きに必要なモノが
外回りの人が教えてくれたものと、
窓口に人が必要なものと、
若干、異なっていたのが気にかかっています。


そして、
「“オレオレ詐欺”なんて…なんで引っかかるんだろう?」
とか、
ワイドショーでよく取り上げられる事件に対して
(最近、トラの死骸を預かってほしい!とか、もありましたね。)
「ちょっと考えたらわかるのに!」って
って、
いっつも思っていたはずなのに、
まんまとひっかかりそうになってしまった自分が、情けなくなってしまいました。

ああ、こうやってオレオレ詐欺って、被害がドンドン広がっているんだなあ。




そして、もう一つ。

私は、
考えていそうに見えて、実は、「考えるより先に行動してしまうタイプ」です。

ストレングスファインダーの森川里美コーチが始められたブログを読んでみたら
「トップ5に入るのは珍しい」と言われている“活発性”について
ピックアップされていた記事でした。

以前、“ストレングスファインダー”の診断をして、
すぐに受けた講座の事を思い出しました。→その時の感想はコチラ

森川里美コーチの資質読み取りの話を聞き
「自分と共通点が、いっぱいあるなあ!」と感じたことを思い出しました。
(資質トップ5の達成欲・活発性がコーチと一緒。)

なので、
「ちょっと、考えてみたらわかるよね?」

この一言は、
今後、
自分が持っている“活発性”に「ちょっと待った!」をかける為の
おまじないになりそうです(笑)。


私は初回、娘同伴で行きました。
娘も大好きになった、“面白い空間”です。
娘を風呂に入れて、
2人分のお弁当持参で参加しました。


実際は、私は食べているヒマは全然なかったくらい、夢中になりました。

到着してから、「しまった!」と思ったぐらい、
お弁当を持参しなくても、気軽に参加できます。

敷地内のオシャレな学食入って左手)や喫茶店で、イベント前後にお腹を満たすのもよし。
コンビニやイオンモールナゴヤドーム前もあるので、
そこで何か買ってから参加してもOKです。


前職では、仕事の後、仲間と飲んで食べて発散していましたが、
もしも、働いていた時にも“こんな面白い場”があったら、
色んな人達と学んで話して…
アルコール抜きでも十分、発散できただろうなあ!
と思いました。
主婦も“いつもと違うスイッチ”が入って、リフレッシュできますよ。

これから開催されるイベントも、楽しみにしています(^_^)。
まだ夕方に虫取りしている、我が娘。
随分涼しくなってきたけど、蚊に刺されるのがねえ…。
【つづく】






2016年9月5日月曜日

【開催報告】目標を立てるのが楽しくなるまでのヒストリー~M-cafe@名古屋(読書会)

村田です。


本日、9月5日は久しぶりのM-cafe@名古屋。
2名の方々にご参加いただきました。



範囲はPart6:希望をみつけるために
毎回、同じ本を使っていますが、
前回のグループとは全く異なる話題で進みました。

本日のグループには
“長期目標を立てるのが得意・好き”という方がいらっしゃいましたので
その方からお聞きした話を中心に。

“ご自身の語学習得について”
“読書に対するイメージ”
を例えの軸にしながら

お話しを展開してくださったのが嬉しかったです(^_^)。


その話の中で
私が印象に残ったのは
「今まで散々、失敗を繰り返してきたから
ようやく“自分がワクワクするような目標”を立てられるようになった。」
という言葉。
“トライ・アンド・エラー”を根気よく続けてきたからこそ!
の重みを感じました。

私が開講した講座や読書会には
“私より少しだけ年齢が上で
子育てが一段落した人”が参加してくださる事が多いです。

なので、
参加者の皆様の話を伺っている時に
どちらかと言えば
私の方が
“これからの生き方に関わる予習”を
させて頂いているような気持ちになることがあります。


次回は
『しなやかに生きる心の片づけ』Part6、p171~です。
来月10月の読書会開催日程は、
今週中に調整の上、再度ご案内させていただきます。

本は終わりに近づいていますが
飛び込み参加も可能です。
毎日の子育てに煮詰まっているママも
是非、本を各自準備の上、気軽にご参加ください。
お待ちしています。


娘が引き当てた今朝のたなくじ。
ラッキー♪






2016年9月4日日曜日

私は一体、自分が“どんな主婦”になりたかったんだろう?(その①)


村田です。

この2日間、久しぶりに黙々と作業しました。
家中にあった「書籍・雑誌・切り抜き」の整理です。
4年半ぶりに、書棚の本も「全部だし」して、
引っ越し直後、ダンボールにまとめて
(ふたはせず)そのままにしていた物も、全部だしました。

①書籍の整理・雑誌の整理(その1)
②雑誌の整理(その2)・雑誌の切り抜き
③情報の整理(ファイリング)

この順番で、
②の途中まで、今日、済ませたところです。

書籍の要不要の判断より、
本日着手した雑誌は、思いの外、時間がかかりました。


書籍(実用書・小説・新書・文庫)と切り抜いていない雑誌(計82冊・3箱)

食器(ダンボール1箱)

結構な物量になったので、
今日のお昼、ブック・オフにお願いし、
引き取ってもらいました。


何だか、今頃になってドッとくたびれてきたので
詳細はまた後日に。

結論から言うと、
自覚はしていたけど、
実用本が多すぎる!

片づけ本
料理本
そうじ本
家事全般
写真整理…

雑誌の切り抜きも、上記のジャンルの物がほとんど。
自分でもびっくりする量でした。

私は結婚して以来、“家事”が上手くできない事をこんなにも悩んでいたんだ!!
どれだけ、「何とかして家事にかかる時間を短くしたい」と悩んでいたんだろう???
どれほどの“スーパー主婦”になりたかったんだろう??
という事が、ものすごくハッキリしました。


大掛かりな片付けは、しょっちゅうは出来ないし
かなりの時間と労力が必要になります。
私みたいに、色々ため込むこと自体、
あまりオススメできることではないのですが
たまには思い切り、家中の物をひっくり返してみるのも効果的です(^_^)。



ずっと探していた、思い出の「中国国内地図」がでてきました。
嬉しい!


23年前に買って、留学中に使っていて
訪れたところから、マーカーで印をしていました。
“長距離列車のお供”で、
よくこれを見ながら、車中同席した人達と話をしたものです。
マーカーの数をみて、
私の“当時の長期休暇の過ごし方”を初めて知った夫が絶句してました(>_<)。









2016年9月2日金曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その④:やっぱり“食は中国にアリ”

村田です。

私達家族の中国旅行は、お世話になっている人達に会いに行くのがメイン。
正月の“親戚回り”に近い感覚です。

友人知人は、私達を含め
外国人と仕事をしている人が多いので、
連れて行ってもらえるレストランでの食事は、
毎回の旅行の楽しみの一つです。


2007年ごろからだったかな?
中国(主に北京)のレストラン、ぐぐーっと
内装、テーブルコーディネートや食器などがオシャレになってきました。

到着してすぐ、ランチは飲茶@天津開発区


メニュー表は漢字四文字のみが多かったけど、
このように写真が載っていたりして、注文が楽になった店も増えました。
娘も点菜(料理の注文)、初チャレンジ!


局氣@西単・北京


ここのコンセプトは“北京話(北京弁)”
店名(局気)に始まり、大拿猫腻
など、
お皿や店のあちこちに北京弁の単語が書かれていたり
昔の路地の看板をそのまま内装に使っていたりします。






北京っ子も懐かしい、ドリンク(ファンタオレンジのような感じ)


ジャージャーメン、大好き!


豆腐のスープ
レトロな感じを出すためなのか?アンティークあのか?
食器がちょっとかけていますね(>_<)。

小吊梨湯@北京
工場の跡地だったそう。すごく分かりにくい場所にあります。

看板の上や、店内に鯉が…





大繁盛!
入り口で待っている間、
レモン水・孵化しかけのゆで卵(?!)・エビせん食べ放題


ここの名物。
ほんのり甘い梨のスープを(お茶のように)飲みながら食事をいただきます。
これも飲み放題。


食べるのがもったいない!
娘のために頼んでくれた、プリンと玉子豆腐のあいのこのような優しい味でした。


きゅうりの炒め物。
実がなり始めの小さな小さなきゅうりが山盛りでした。


威海味@北京
ここも路地裏の小さなお店。





美味しい生ビール。ちょっとトロッとしていたような。


タコの生造り
新鮮で美味しかったけど、中国初渡航の人はいきなり食べない方が安全です。


テーブルに収まりきらないぐらい頼んだけど、皆でペロリ!


司馬紅酒楼@古北水鎮





鶏の丸焼き
カリッとしていて香ばしかったよ。
娘は鶏に見つめられて、泣きそうだったけど。


大きなレストラン(名前を聞くのを忘れた)@天津
安徽料理の店でした。

















娘を同伴するようになってから
中国人の人が娘の為によく頼んでくれるのが…
山イモ×ブルーベリーの組み合わせ
私達から見ると料理、というかデザートに近いです。
今回は山イモがナマのままでしたが、
山イモを蒸して団子になっていたり、ふかした上にソースがかかっていたり…
栄養価が高く、中国の子供に人気だそう。


Cal Garden@天津開発区




途中、洋食も何度か食べました。
本場アメリカ仕込みのハンバーガー。
自家製のピザやパスタも美味。

今回、娘は一度も「和食が食べたい」と言わなかったし
持参したふりかけの登場回数がそれほどなかったので
ちょっと中華料理三昧に慣れてきたのかな?
とも感じました。


ビジネスホテルの食堂@北京・西単



一皿の量が多くて、たくさん頼めませんでした。
+揚州チャーハン


自分達だけで食べた食事。
ここは“中国の家庭料理”が食べられてよかった。


ジャガイモの千切り炒め
砂糖と黒酢と鷹の爪で味付けしている料理。
見た目ほど辛くなくて、娘もチョコチョコつまんでいました。
日本でも気軽に作れます。
が、こういうシンプルな料理ほど難しかったりして…
つくる度に、夫に「ちょっと、違うんだよね…」と言われ続けてます。



2014年8月の旅行のグルメ記事はコレしか…。
2013年8月は、食在中国!(グルメ編)で

M-cafe@名古屋、いよいよ来週月曜日の開催です。
【現在募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■ 9月5日(月)10:00~@名古屋駅(残席名)

『しなやかに生きる心の片づけ』(渡辺奈都子:著)
PART6:希望を見つけるために(P162~)
途中からの単発参加もOKです。
詳細は→コチラ

2016年9月1日木曜日

“9月になったから”といって、あわてることはない。

村田です。

昨日まで、ややゆっくりペース。
昨夜まで、ある洋室の目覚まし時計なんて、電池が落下して止まっていたほど。

今朝、娘の小学校の始業式だったので、
やむを得ず、一気に生活のペースを巻き戻しました。

休み中、ちょっと治まっていた
娘の「ウッセー!」「ウザッ」と、言葉遣いも小学校へ行ったら一気に元通り(泣)。



“中国シリーズ”、今日はお休み。
今回のブログはサラリと。

一昨日、第1号(創刊号)の付録が欲しくて、
久々に『暮らしの手帖』を購入しました。
昔、愛読者だった母と私。
夫と3人で受診した人間ドックの帰りに買いました。


まずは付録から。
小中学生の頃、読んでいた雰囲気そのまま。
冒頭から、ジーンと胸を打つ言葉。

これは あなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか せめて一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮らしに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても
やがて こころの底ふかく沈んで
いつしか あなたの暮らしを変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮らしの手帖です

~引用終わり


ここ数年間のハヤリ

便利で、
早くて、
簡単で、
安くて、
考えなくてもよくって、
強くて、…

とは、全く違うベクトルを向いている雑誌。


ここ最近、生活のリズムはややゆっくりだったけど
「世の中のスピードに、何とかついていかなきゃ!」と、
何となく頭の片隅で焦っていた自分に気づきました。

全速力で走り続け
大声で叫び続ける人だけが、すごいんじゃない。
マラソンランナーのように、給水しながら“マイペース”を維持するのもダイジ。

学んで得た知識
子育て
人との関わり…

すぐには結果が出ないもいろいろあるけど、ボチボチと。
「ジブンの手帖」に基づいて、自分の暮らしの舵取りをしていけばいいよね?

と、9月初日、
自分に言い聞かせてみることにします。


【色彩】というコラムに、
南京の鶏鳴寺(ジーミンスー)でのエピソードが出てきたのも、懐かしかったなあ。
留学した大学の近くだったから。


M-cafe@名古屋、いよいよ来週月曜日の開催です。
【現在募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■ 9月5日(月)10:00~@名古屋駅(残席名)

『しなやかに生きる心の片づけ』(渡辺奈都子:著)
PART6:希望を見つけるために(P162~)
途中からの単発参加もOKです。
詳細は→コチラ





今朝のアサガオ。
夏休みの間中、花を咲かせてくれていました。
何とか枯れずに育ってくれて良かった(^_^)。