2016年7月28日木曜日

“命の重さ”は違うのか?

村田です。

ご無沙汰しています。
ここ数日、
自分の
「コミュニケーション力の無さ」
「文章力の無さ」
立場やキャラがあまりにも違うことを意識し、
相手に話を聞いてもらえるように
まずは“同じ土俵”に立つこと。
それすらできなかった自身の“チカラ不足”に落ち込み、
ブログもお休みしていました。
まだ、全然、立ち直ってないけど
今日は娘が水泳指導で不在のうちに、ちょっとチャレンジ!

さて、
26日未明、本当に残虐な事件が起きてしまい
ショックが大きいです。
昨日、多くのメディアでも取り上げられていましたが
今日の中日新聞の朝刊にも全文が掲載されていた
「全国手をつなぐ育成会連合会」の発信した声明文
忘れないように、ここにリンクを貼っておきたいと思います。

http://zen-iku.jp/info/member/3223.html



最近は、
簡単に情報が得られて
昔と比べて
何でも簡単に手が届くようになってしまっていて
多種多様で自由な価値感であふれていて…

(成功するかしないか?はともかくとして)
行動力や発信力さえあれば、
何でもOKで、
何でも出来てしまって、
何にでもなれて、
何でも許されてしまいがちな世の中。

(賛同してくれる人が多いか、少ないか?は別として)
自撮りや、
自分の動画を撮影したり。
それを世の中に発信し、
簡単に
「スターになったような気分」になることができてしまう、今。

「障害がある人もない人も、私達は一人ひとりが大切な存在です。」
一人ひとりの命の重さは同じであること。
命の尊厳。


娘が産まれた直後には、本当に“命は尊い”と実感したものです。
でも、徐々に娘が自分で自分の事が出来るようになってきたら
つい、“プラスα”に目が行き、
「あれもできていないし、これもできていないよ!」と小言ばかり。
最近忘れかけていた、
“ちょっと前の気持ち”を思い出させてくれた声明文でした。


そして、
犯人の「世の中を変えたい!」という、ものすごいパワー。
“世の中のしくみ”を知らないと、こんな方向へ向かってしまうんだ!
という恐ろしさ。


娘たちが大人になる頃には、
今よりも、もっと
自由な発想が尊重され、
“世間や世界との壁”も低くなっていることでしょう。
チームワークが必要な仕事も、もっと減っているかもしれません。

だからこそ、
自分の信頼できる人・情報・場所など
“しくみを学び、自分で判断し、選び取るチカラ”が本当に大切になってくるのかもしれないなあ。
と、感じました。

このタイミングで
ソーシャルや市民力アップ講座を学んでいたこと。
とても良かったなあ、とも感じています。


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昨日、
結婚当初もしくは出産後から使っていた家具やグッズを
ようやく粗大ごみに出しました。


長い間、お疲れ様でした♪


日曜にリビングへ出した後、
娘は自転車の補助椅子と離れがたいようで、
3日間、ひとしきり遊びました。

何度チャレンジしても、全然、座れないよね!
大きくなったねえ。

こちらは
娘の成長と共に、“ライフスタイル”もまた変化したんだなあ~。
と実感した出来事でした。

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