2015年7月16日木曜日

生きる力を育む『お手伝い』

村田です。

先日
7月11日(土)は、三谷宏治先生のセミナーへ。



(写真はHPよりお借りしました)
2月以来、二度目の参加でした。
その時の記事は→子育てとは、プロジェクト!


今回のテーマは、
『子供の生きる力を育てる関わり方』
見ない・ほめる・ガマンする。


お子様同伴で参加された方が多く…。
前半のワークは
三谷先生と子供達のやり取りを聞きながら
楽しくセミナーが進行しました。

後半は主に父兄向けの話でした。
三谷先生は、3女の父。
三人三様の“お手伝い”への取り組み方。
「決めるチカラ」の育み方。
例えば…
進路は自分で調べて決めさせる。
学生時代に過ごす下宿先は、子供に探させる。
など
前回よりも
“三谷家のリアルな子育て事情”を、いろいろお聞きする事ができました。


私が今回、印象に残ったのは
お手伝いは“任せること”の練習である。
ということ。

*子供にどんなお手伝いをさせるか?
*もし、やらなかったら?
*できないんだけど…と相談されたら?

『お手伝い継続へのカベ』にぶつかったら
どう対応すればよいか、教えていただいた事。

三谷先生のHP「生きる力」には、データも一部掲載されていますので
ご参考まで。


では、
うちの年長の娘には、
夏休みから、どんなお手伝いをさせようかな?
と、考えていたら…

セミナーの翌日
幼稚園からフリーペーパーが!




『将来、自立させたい?だったらお手伝い!』
こちらは
「家事」とは「生きる力そのもの」という家事塾辰巳渚さんのインタビュー記事。

辰巳さんと三谷さんのゴールは一緒。
子供の“自立”です。


辰巳さんは、
家事の5つのジャンルから
夏休みに始めるとよいお手伝いを、記事で紹介してくれています。

■交換
トイレットペーパーの補充。タオルが汚れたら交換。など

■洗濯
洗う前の準備。干す。畳む。

■ゴミ出し
ゴミの分別。家中のゴミをまとめる→出す。

■掃除
拭き掃除、掃除機の使い方を教える。

■片付け
自分で使ったものは、自分でもとに戻す。


園児にもいろいろ、任せることはできるのですね~。

娘は、頼めばちょこちょこ、単発で手伝ってくれることはあるけど…
“係”として、継続してやってもらう仕事を
我が家も、そろそろ考えたいと思います。
















当日、会場近くで“3時のおやつ”を食べてからセミナーへ♪








0 件のコメント:

コメントを投稿