2014年5月12日月曜日

アリガトウ

村田です。

昨日は、母の日。
「ありがとう。」と、
感謝の言葉がたくさん飛び交った1日だったのでは?


核家族で育った私。
実家にいたとき
専業母親のしてくれることは、たくさんありましたが
一つ一つに、日々感謝する事はなく…
“家事をやってもらえるのが当たり前”に思っていました。
外国人でもあるまいし、
「身内に言うのって、照れくさいし結構恥ずかしい。」という気持ちもありました。


母の仕事が当たり前でないのに気付いたのは
結婚してからの義母との出会いから。
義母は60を過ぎていますが
まだ現役で主人の実家の自営業をサポートしています。
色々な人々と関わり、近所に住む色々な人々の力を借り
子育てや商売をしてきたからでしょう。
いろいろな事、
実は“やってもらって当たり前”ではない事を
身を持って体験しているのですね。
「ありがとう。」「いつも悪いね~。」「助かった!」など、
感謝をすぐその場で、言葉にしてくれます。


娘は、最近、こんな手紙をたくさんくれます。
母の日には、自宅で育てているオリーブを生け
プレゼントしてくれました。
週末はいつも以上に、家事のお手伝いをいろいろ。


この1年間で字が書けるようになり、
こんな粋な計らいまで…(*^_^*)。



“母の日”だけが特別でなく
義母のように「ありがとう!」と
普段から、素直に気持ちよく
感謝の気持ちが伝えられるようになりたいものです。

“Thank you!”とか、“謝謝!”とか…
外国語だとすんなり言えるのに、不思議。
その場の環境や、その時の思考に大きく左右されるんでしょうね~。



娘にも、「周りの人々に感謝する気持ちを伝える事」を
忘れないよう、
育っていってほしいと思っています。



 

母の日に外食した先でいただいた、カランコエの鉢植え。


お花が大好きな2人の母達へ…
偶然通りがかりに見つけた
ココで注文したブーケのアレンジをプレゼント。
ネット注文にはない形を、お店でオーダーしました。

前日の10日に届き、
両家から元気な声で
「ありがとうー!!」と、電話が。

毎年お店を変えて
2人の感想を聞くのが、今の私の楽しみ♪。






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