2015年11月30日月曜日

そっと差し出してくれたモノ


村田です。

バタバタの週末は、あっという間に過ぎ
慌ただしくも、いつもの月曜日の朝を迎えることができました。

娘の通院後、
クリーニング屋さんへ。
一家の喪服を出しにいきました。

主人は独身時代から20年、
私は早8年、ご夫婦でお世話になっています。
4人のお子さんを育て上げたご夫婦。

このブログにも、たびたび登場しています。


「今月は、このブラックフォーマル、よくお世話になったなあ…。」
と、私が一言。

「…、そうなの。これ、あげるよ。」
と、おじさんが一言。




大きな信州りんごを1つ。


クリーニング屋のご夫婦は
いつも温かく
時には厳しく
タイミングよく

多すぎず、
少なすぎない、
言葉、気持ち、モノなど…
を、私達家族に与えてくれます。


いつも
いつも、ありがとう
の一言につきます。


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2015年11月28日土曜日

おばあちゃん、待っててね。

村田です。
昨日27日の早朝、祖母があの世へ旅立ちました。

父方の祖父母は、私が生まれる前に逝去。
母方の祖父も、幼少の頃に亡くなりましたので、
唯一、ちゃんとした“記憶がある交流”のあったおばあちゃん、でした。
でも、岡山在住。
遠くてなかなか会う事ができませんでしたし、
実家へ遊びに来たのも数えるほどでした。


いつも、明るくて朗らか。
とても霊感が強く
弟が大けがをしたとき、何か察して電話をしてきたり、
近所の人が亡くなる直前に、よく夢に現れるらしいのですが、
「驚いたけど、近所の人には言えんから、あんたたちに電話したんじゃ。」
と言ったりする人でした。

だからかな?
私は霊感、ないけど
神様やおばけ?
見えないモノがいて、それには不思議なチカラがある
って、根拠はないけど、なんとな~く信じています。


祖母は特に大きな病気もせず、大往生でした。


私の“初めての一人旅”は、6歳。年長の夏休み。
名古屋から岡山への新幹線旅行でした。

確か、家族で行くはずだったのに、
弟が急病を患ったので急遽決まった出来事。
母がホームにつくと、前触れもなく
「岡山のホームについたら、おばあちゃんが待ってるからね!」と
背中をドン!と押されて乗車した記憶があります。

その頃と私と同い年になった娘と、今日から小旅行です。
おばあちゃん、待っててね。



昨日の朝の空-@瀬戸口

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2015年11月25日水曜日

あなたに質問!でもその前に…




村田です。
急に冬らしくなって、ぐぐーっと冷えてきましたね。
今日はようやく、私は一休み。

家のエアコンや加湿器を試運転しながら、
家電の調子を見守る1日でした。


さて、
先週の話になりますが、
11月20日、柴田朋子さんの
「伝える・受け取る「質問力」を身につけようセミナー」受講しました。
柴田さんの当日のまとめ記事は→コチラ


①私、講座とかで
「質問は、ありませんか?」と言われても、すぐに質問が浮かびません。
大人数のセミナーでは、ドキドキして質問をする勇気もでません。

②友達の相談にのっていても
「へー、そうなんだ。」と相槌ぐらいしか…。
相談にのるものの、解決に至るまで、ものすごく時間がかかってしまいます。

③家族との会話
主人は、普段はとても物静か。
本当に口数が少なくて、表情もあまり豊かではないというか…。
毎日、朝ごはんの時、20分ぐらいしか、家族がそろう時間が無く
日々のコミュニケーションを私はとりたいと思って
朝から、
「今日の予定は?」
などなど、私が聞いても
「うん」「ああ」「そうだねー。」と、相槌ぐらいしか返ってこない。

ある日、
「私の話、ちゃんと聞いてる?」と尋ねてみたら
「いつも質問が抽象的すぎて、回答に困る。」と…(-_-;)。


一番の問題は、やはり
③“家族とのコミュニケーション、何とかならないかな?”
という気持ち。


今回の講座で、
ほぼ初めて、“ロールプレイ”(設定された役になりきる。)を体験。
質問をしたり、されたりしながら、実践を交えつつ、「質問」について学びました。

最初は、演じることにドキドキでしたが
いざ、やってみると楽しんで取り組むことが出来ました♪


セミナー後に、いままでの事を振り返ってみると…
最初に“傾聴”を意識したのは、中国語を学び始めた学生時代。
ちゃんと聞き取れないと、会話にならないから。
そして、今ふりかえると、
中国での留学生活は、日々“交渉&自己主張”の連続でした。

その後は、結婚後。
ライフオーガナイザーとして。
片付けを依頼されたお客様のお宅へ伺う際、
まず最初に、「お困りごと」をお聞きするために、ヒアリングをします。
3年前、資格取得時に、
ヒアリングの際は“傾聴”を意識すること
と、習いました。


以前学んだその時から、この講座を受けるまで
お客様の話をよく聞く事=“傾聴”の私のとらえ方が、
やや、ずれていたことに気づきました。

大切なのは…

*まずは、相手と“同じ土俵”に立つ事。


ヒアリングや相談を受ける時の“傾聴”。
わたしの中で、「質問する側」がやや上位に立つイメージでした。
そして、主人との会話。
そもそも、主人も“価値観が全く違う別人”であることを、
ついつい忘れていて会話をしていました。

相手と同じ景色が描けるまで、
会話を繰り返すことがダイジだと、教えていただきました。


話を聞くときは、“まっさらな状態”で

私の場合は、今まで、まっさらすぎた!

“肯定的な態度”で話を聞く事が基本
なんだけど
相手の話を、まるまる受け入れて聞いているだけでは
疑問も浮かばないし、
話が進展していかないことに気づきました。
そして、
質問には、
「こちらが分からない事を、相手に確認する。」だけでなく
他にも様々な種類があることも、新たな発見でした。

連休が明け、ようやく日々の生活に。
いよいよ、今日から主人や娘との“実践”が始まります。

このセミナーの企画や運営をしてくれた前田恭子さん
ご一緒した皆様、ありがとうございました。


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2015年11月24日火曜日

あなたは立ち止まる?それとも動く?


村田です。

結婚後、いつの間にか
“私と母の毎年の恒例行事”となったドームやきものワールド


明日25日まで、ナゴヤドームにて開催中です。


母の中では、「行く」と決めていたようですが
私がすっかりイベントの事を忘れていたので、
具体的にいつ行くか、2人で決めたのは1週間前。


実は、私の母、
3日程前から
不安、寂しさ、もどかしさ、ドキドキ…
複雑な気持ちが入り乱れているかと思います。
でも、どっしり構えていて
いつもとほとんど変わらぬ様子で、日々を過ごしています。


私から
「今回は、やめようよ。」
と、言いました。
本人はちょっと迷っていたようですが、
父から
「元気なうちに、行きたい所へ行ってきな!」と、後押しされたこともあり、
予定通り、本日、2人でショッピングを遂行。

買いたい食器の種類や枚数を、母はちゃんとメモにまとめてリストアップし
メジャーは持たず、そのメモに工夫を。


(再現してみると、こんな感じ。)

買いたい皿の“半径”の上限を、メモのふちに書いて来ていました(+o+)。

慣れている母は、チャチャっと買い物を済ませましたが、
「今日は買わない!」と決めていた私の方が、
結局、あれこれ迷って時間がかかり…




念願の万古焼の土鍋を買ってしまいました~♪


また話は戻りますが、
もしも
私が今
“母の状況”だったら
じっと家にこもってしまいそう。
でも、両親は私以上に“動く人”。
きっと、2人は不安な気持ちも動いて解消するのでしょう。

そして、もう一つ。
母と私の決定的な違いは
過去を振り返らず、常に前しか見ていない。

ダイニングテーブル約半分しかないけど、
“自分のスペース”が持てたのは、私が結婚してから。
今の場所に住むまで、転居を繰り返していた事もあり、
“自分の思い出の物”をほとんど持っていません。





まさしく、「前進、あるのみ。」
常に、「Good&New

大きな感情の揺れはほとんど無く、いつも穏やか。
“常に安定した、低めのポジティブ”(って感じ、分かります?)
を保っています。
我が母ながら、アッパレ!!

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今日は快晴!
道端の花もきれいに見えました。









必ず見つかる!Good&New

村田です。


昨日11月23日は終日、メンタルオーガナイザーの勉強会でした。


もうね…
この2年半あまり
「ジンクスになってしまっているのではないか(;_:)???」
と思うくらい
実は、ライフオーガナイザーに関する勉強会やセミナーの時
*いつも、どうしても動かせない大事な予定がすでに入っていたり
*娘が病気をしてドタキャンしなければならなくなったり
*前日や当日に、予期せぬ事が起こったり
*参加できたとしても、いつも開かれる講習後の飲み会。いつも一人だけ、参加できなかったり…
「ついていない、予期せぬ出来事」が発生する確率が非常に高い。


昨日の勉強会間際も、実はそうでした。

何とか開催時間に間に合ったものの
朝からすでに疲労困憊
忘れ物
物を紛失…
ネガティブな気持ちも、あまりうまく切り替えられずに参加しました。
勉強会の冒頭
アイスブレイクのワークが【Good&News】でした。

面白かったのでググッてみると…
これは、アメリカの教育学者ピータークライン氏が開発した、組織活性法。
暴力の絶えない高校を安全に学習できる環境を整え、
注目を浴びたそう。



ワークは簡単。
4~5人の輪になり、
24時間以内におきた「良かったこと」「新しい事」を順番に言いながら、シェア。
話す時間は1人30秒程度。
誰かが話し終わったら、聞き手の人達は拍手。
これを約5分間、続けます。

これは、
リフレーミング”(実際に起こった事象に対する考え方の角度を変え、ポジティブに考えること)
という作業を、習慣・安定化させる効果があること。
それから、メンバーのプライベートな部分を知る事ができ、メンバー同士の理解が深まるそう。


ワーク直前まで「あーあ。まただ。」とか、
ドンヨリした気持ちを引きずっていたのですが、
(ネガティブ=Bad&Oldに気持ちが引きずられている)


ワークをしたら、一緒に話した人から元気をもらえたし、

帰路、ふと、
*「いつも」って、今まで何回ぐらい?
*「どうしても動かせない」と思っていたけど、何とかならない?
*「起きてしまったこと。」「困っている事」今からでも誰かに助けてもらえない?

短時間の間に
マイナスに傾いていた気持ちが、プラスの方へ少し動き
「無理だ」と思っていたことへの“ゆとり=考える余地”が出来て
ちょっと気持ちがラクになったような~~!

勉強会は、
とても中身が濃くて、
ついていくだけで精一杯な感じがしたけど
このワークを体験できたことは、とてもラッキーでした♪

このワーク、一人でもできるそうですよ。
24時間以内じゃなくても、1週間以内でもOK。
「キーッ!」と、つい煮詰まってしまった時
ちょっとお時間をつくって、試してみてくださいね。
毎朝続けると、ポジティブシンキングの効果は更にアップするようです。

読書会に、ちょっとおしゃべりしに来ませんか?

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2015年11月23日月曜日

“まごころ”を育む

村田です。

連休、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
我家は、特に遠出はしていませんが
私はあっちこっちへ~。
(私が一人の時間を作るのに、協力してくれている家族や身内に感謝!)


水曜日は“相談員人材養成講座”
金曜日は柴田朋子さんの“質問力セミナー”
本日、22日は久々に一尾先生の“アドラー心理学入門講座”。
合間に買い物や娘や両親へのサービス…。

先程、母がぽつり
「頭の中、大丈夫???」

そう
“コミュニケーション”を軸に、
私の頭の中は只今、大変なことになっています(汗)。

一番試したいお相手(=主人)、
只今、繁忙期につき、連休中もすれ違い。
どうやったら、学びを実践につなげることができるか?
考えるのは苦しいけれど、楽しい時間でもあります。

出先からの投稿で、ちょっと長文を打つのが大変なこともあり、
もう少し、落ち着いたらまた感想を書きます。


さて、今日は
我が家にあったフリーペーパーで見つけた、ちょっと印象に残った言葉を。















書道家の武田双雲さん
ブログも面白くて、時々読んでいます。
自宅にあったフリーペーパーのインタビュー記事を抜粋します。


武田さんは、家族と過ごす時間を大切にしているそう。

武田さん曰く…
家庭は人が生きるエネルギーをチャージする充電器みたいなもの。
家庭という言葉に、“”という字が入っているのがポイントで、
放っておけば荒れてしまう。
だから『まごころ』という名の日々のケアが必要。

例えば
妻への感謝を言葉にして伝えるとか
子供と一緒に遊ぶ時間をたくさん確保する。
そんなちょっとした心がけで、家の空気はふんわり柔らかくなる。

家庭では毎日、何かしら事件が起こる。
少しぐらい波風が立っても変わりなく思いやりを持つには、ゆとりが必要。
自分が満たされて初めて、家族の幸せが思いやれる。
自分と家族との調和がとれている心の状態が『まごころ』だと。

日常の当たり前の中にある有難さ
家族。子供が元気な笑顔をみせてくれること。蛇口をひねったらいつでも水がでてくることなど)
に気づき感謝することが、
心地よい家庭を築くうえで一番大切。

(抜粋おわり)

読んでみて、いかがですか?

家族を思うこころ(=まごころ)が
日々の力に。


“まごころ”を育む方法は、人それぞれ。
色々な方法があると思います。

家族との“まごころ”を育む手段のひとつとして
私は今、
誰のためでもなく
まずは自分自身の為に
自分の暮らしの土台を築くために
“コミュニケーション力”をつけたい!
と、思っているのです。


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2015年11月20日金曜日

えー、そう見えてるんだ!

村田です。

どこの読書会でも、いろいろな話をします。
月1回、開催しているM-cafe@名古屋でも
いろいろな話で盛り上がります。
















「最近、運動不足なので、歩ける日には40分~1時間ぐらい歩く。」
という話を私がしたら、
他の参加者の方々に驚かれました。

私の両親は登山が趣味。普段もよく歩きます。
義父は、70過ぎてますが
ゴルフのスコア維持の為、
ほぼ毎日10000~15000歩、歩いていたりして、
うちの身内では、私の“1時間未満”が一番、短時間かも?


最近、ブログで「本を読んだ感想」をよく書いているせいか
この1年の間に初めてお会いした人は、
私は「運動しない人」のイメージだったらしく…
読書会でのリアクションに、私が驚きました。

本も、月に何冊も読めていないです。
今年の始め『7つの習慣』に出会って熟読するようになってから、
読むペースがものすごく遅くなりました。
小説などのフィクションも、ちょっと遠ざかっています。


“自分がどう見えているか?”
人に会って、いろいろ聞いてみないと分からないものですね。


娘を出産するまでは、
“運動しなかった時期”はほとんどありませんでした。

私が今までに一番はまって長く続けたスポーツは
中国武術太極拳。

最初のきっかけは、留学した時に体験で教えてもらった武術。
中国から帰国し、社会人になってから太極拳を始めました。
たまたま習った先生が、中国人の先生。
娘を出産する1週間前まで13年間、続けました。
最初は文化センターの教室に通う所から始め、
学んで10年を過ぎた頃から、年1回開催される県大会出場を目指して練習。
30代は、“練習中心・仕事は2の次”の生活だったかも~♪。
夜間や週末開講のレッスンが多いので、娘がもう少し大きくなったら練習を再開したいな。


次は、水泳。
年長から始めて、中2ぐらいまでスイミングスクールで。
大学の4年間は、その古巣で幼児&小学生に教えるバイトをしていました。

娘はちーっとも、私の話を聞いてくれないので(;_:)、
もったいないけどスイミングに通わせています。

今、娘が通っているスイミングスクールでは、
高校の水泳部の部員も一緒に泳いでいるのですが
私が競技会に出ていた時だったら
「それは反則になるでしょ~!(特に平泳ぎ)」
「そんなフォームだったら、先生に怒られてたよー!」という泳法がOKになっていたり…
“自分の習った頃と変わっていること”を発見するのが、観ていて面白いですね。



その次は、バレーボール。
中学・高校の時に入部。
レシーブが猛烈に下手だったので、アタッカーでした。
中学は市内の大会で結構いい所までいったけど、高校はものすごく弱いチーム。

バレーボールは
留学してすぐ、言葉が通じなくても留学生同志でプレイできたので
これはやってて良かった!と思いました。
でも、中国留学3日目にコンクリートのコートでひどい捻挫。
処置が悪くて、皮膚が炎症を起こし、
自力で歩けなくなった時期もありました(;_:)。


卒業してからは、全然。
TVではたまに観るけど
バレーはいまや“リベロ”がいたり
いつの間にか、ものすごくルールが変わってしまっていますね…。



現在、
ウォーキング以外には
月1~2回、
ママサークルが開催してくれているヨガに行くか
市営プールに泳ぎに行く程度。


ものすごく身体がなまってしまっている(-_-;)。
もうちょっと、身体を動かしたいなー。
と思う、今日この頃です。


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娘が幼稚園で借りてきた本。
クッキー、フルーツジュース、チョコレート…
寝る前に読むと、お腹が空きます。



















2015年11月18日水曜日

あなたの“心のコップ”の中身は?

村田です。

ちょっと前から、
自分と他者の“心のコップ”について、考えています。


私が学んだ、アンガーマネジメントでは
“怒り”“イライラ”は第2次感情である と学びました。

つまり
私達は誰もが“心のコップ”を持っていて…















 
持っているコップの大きさも、人それぞれ。


そのコップに
朝起きてから
ネガティブな感情(第一次感情)の水
が、どんどん注がれていくというのです。

第一次感情(の水)というのは、例えば…
1.寂しい
2.つらい
3.不安
4.眠い
5.疲れた、など

この水がコップからあふれそうになっているとき、
何かきっかけがあると
“怒り”という感情に変化するといわれています。

溢れてから、表面に出るまで確か約2秒。

コップに“第一次感情の水”がそれほど入っていなければ、
そうそう“怒り”という感情は、生まれないそう。

この“第一次感情の水”を減らすには
まず、一つ一つ、感情を分析をして、
それぞれの対処法を考えると良い、ということ。

例えば…
上記の
1.寂しい→心を許せる友と会う
2.つらい→ 〃、他人に相談する
3.不安→解決策を考える
4.眠い→睡眠をとる
5.疲れた→休養する

別の対処法としては
この“心のコップ”の中を
普段から
“ポジティブな感情”例えば
*楽しい
*おもしろい
*おいしい
*美しい、
*心地よい、など
で、満たしていれば
コップの中の水は溢れにくい、とも言われています。


もう一つ、アンガーマネジメントで学んだ事は
「問題となる4つの怒りについて

・頻度が高い(いつもイライラ。)
・強度が強い(一度怒り出すと止まらない。)
・持続する(過去に会ったことを引きずったり、根に持ったり。→恨み、憎しみ、憎悪、怨恨に変化)
・攻撃性をもつ(誰か、もしくは自分を責める。モノにあたる。)

このような“4つの怒り”については、早めの対処が必要だということ。
を、学びました。

アンガーマネジメント、は学んだものの
つい子供に対してカーッとなったり…、まだまだ修行は足りません(汗)。



さて、本題ですが…
本日11月18日は、相談員人材養成講座の第3回目。
行動分析について学んだあと、
“インタビューゲーム”をしました。
お題は
最近
「腹が立ったこと。」
「モヤモヤしたこと。」
「悲しかったこと。」の内、
ペアを組んで
自分でテーマを選び、
相手の人にインタビューしてもらいました。

全然、時間が守れなかったし
かわのさんの指示が理解できてなかった…(-_-)。



今まで、“第2次感情”って“怒り”以外に何があるんだろう…
と、これまでよくわからなかったけど、
このお題にもある
「悲しい」
「モヤモヤしている」
そして、
「ヤバい」
「ウザい」
「キモい」
っていうのも“第2感情”だろうな~と、今日、ふと気づいた事。

そして、今日学んだ
行動分析学は、
アンガーマネジメントとは全く異なり…
「感情」と「行動」を切り離して考える
「原因」と「結果」を真逆に考える
新たな手法。

今まで学んだ「感情にフォーカスする手法」とは、まったく異なる手法であること。




はやいもので、
来月はもう最終回。
次回もかわのゆみこさんから、どんな事が学べるのか楽しみにしています。


読書会で、
一緒に“心のコップ”の水ぬき、しませんか?

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今日は雨。
娘の幼稚園、習い事…
久々によく歩いて走って、よく汗をかきました(^_^;)。




2015年11月17日火曜日

ラッキーな、LUNCH

村田です。

最近、何も予定がない日は
買い物や雑用のついでに、ウォーキング~♪。

近所にはまだ、古い民家が残っています。
大通り沿いよりも、
古い建物を観ながら、
歩いたことのない路地を散歩するのが好きです。


今日も、ぶらぶら散歩していたら
古民家を改装した、かわいいカフェを偶然みつけ


 
「時間も時間だし…。」という誘惑に負けてしまい
フラッと入店。
動物性の物を一切使わないマクロビランチを、久々にいただきました。




“お品書き”には、お野菜や調味料の効能がびっしり!















このお品書きによると
悲しみ、失望感、憂鬱、判断が苦手な人は、
「金」のエネルギーが不足しているそう。
(今日のメニューでは大根がそうだったらしい…。)



デザートもついています。
クリームは、お豆腐を使っています。
(飲み物代は別途400円かかります。)

お勘定をすませ、帰ろうとした時
店主の方が
「ここは、どうやってお知りになったのですか?」
と質問されたので、
「あの…
たまたま通りがかって、ちょっと気になったので…。」と言うと

「あなた、と~ってもラッキーな人ですね!!
ここは月2日しか、営業してないんです!」

と、店主と
たまたま、その時にいたもう一人の女性客2人から
同時に言われ
久々に、驚きました。



食事をしながら
お店のこのチラシをよく見ていなくて
「定休日が月2日だけなんて、良心的だな(^_^)。」

と思っていたので
その逆だったのに、更にビックリ!



“思い込み”って…こわい、こわい。

びっくりしすぎて、
新調したばかりの雨傘を忘れ
5分ほど歩いたところで、また引き返してしまったけど(汗)

いやー、私、今日は本当にラッキーだったな~♪


来月も、2日間のみの営業です。
小さな、小さなお店なので、
グループの場合は、電話予約してからの方がよさそうです。

アクセスはこちら。
お店の開店日のチェックは、ズーニーカフェのブログからどうぞ。


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2015年11月16日月曜日

【ご案内】M-cafe@名古屋(読書会)、12月・1月も開催します

村田です。

本日、11月16日。
第3回目のM-cafe@名古屋を開催しました。


クリスマスムードのカフェ店内にて。


回を重ねるごとに、場の雰囲気が和み
和気あいあいと本を読みすすめています。

読書会の様子を、
第2回~参加してくださっている
春日井在住のライフオーガナイザー
伊藤佳奈さんが、ブログでご紹介してくださいました。

M-cafe@名古屋(読書会)に参加しました。

率直なご感想、とても嬉しく思っています。
“読書会”って、そもそも何?
と思っている方々に、是非、読んでいただきたいと思います。


メンタルオーガナイズ
ライフオーガナイズって何?
という方は、最近アップされた渡辺奈都子先生のインタビュー記事をご一読ください。



本日は、
『しなやかに生きる心の片づけ』(渡辺奈都子先生 著)
PART3「心を整える片付けの仕組み」について。

理解を深めていただく為に、
輪読よりも、
ワークで頭と手を動かしていただきました。



今日は他にも2冊の本を使って、
“頭と心の片づけ”について、ご説明させていただきました。

心のゴールデンゾーン”に収めるべきものは
人それぞれだと思いますが、
今日は年末年始も近い時期ですので、
「自分が決めた期限内に、比較的簡単に実行できそうなもの」を
収めていただきました。

終わりよければ、すべてよし!
2015年も残りあと1カ月ちょっと。
家の中を大掃除をするように、
頭と心の中を少しでもスッキリさせて
2016年が穏やかに迎えられますように。


次回開催は
2015年12月8日(火) PART4「過去への執着を手放す」
2016年1月12日(火) PART5「他者への執着を手放す」
です。



カフェでお茶を飲みながら、ゆっくり本を一緒に読みませんか?
皆様のご参加、お待ちしています。

【募集中です!M-cafe@名古屋】
■時 間:9:30~11:30

■場 所:THE CUPS 2F
      (名古屋市中区錦2-14-1 X-ECOSQ.)
      TEL(052)209-9090

      名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」伏見地下街Dより徒歩1分
      名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内駅」5番出口より徒歩3分
 
      →カフェまでの【道案内】は、コチラをご覧ください。
 
     
■定 員:4名(各回残席2)

■持ち物:課題図書『しなやかに生きる心の片付け』(渡辺奈都子 著)
      筆記用具

■参加費:1,000円(当日、おつりのないようご準備ください。)+カフェでの飲食代が必要です。
      
■備 考:
・課題図書は各自ご購入ください。
・今回は、会場との兼ね合いもあり、お子様連れの方はご遠慮ください。
・お好きな回のみ単独参加もOKです。

■お申し込み:参加希望日をコメント欄に明記の上下記URLよりお願いします。
(PC・スマホ共用)http://ws.formzu.net/fgen/S51158181/
(携帯電話)http://ws.formzu.net/mfgen/S51158181/


【課題図書について】
参加申し込みのあった方へ
“受付完了メール”と共に、“宿題”をご連絡させていただきます。

当日も、ゆっくり読み進めていきますので、
宿題が間に合わなくても大丈夫です。

※メールが受信できない時は、
 申し込みフォームに記載してあるメアドまで、すぐにご連絡ください。

アマゾンで課題図書をご購入の方は→コチラ





2015年11月13日金曜日

ようやく会えた!新聞の切り抜き記事

村田です。


両親に切り抜きを頼んでいた11月8日の朝日新聞の記事



ようやく手に入りました。
先日、足を運んだ講演会でのお話が蘇ってくるような内容でした。


WEB版で、読もうと思えば読めたけど
つい、飛ばし読みしがちなので…
“紙ベース”のほうが落ち着くし、私は頭に入ります。

幼稚園では間もなく作品展。
この時期に限らず、何かを制作する度、
先生たちは新聞紙を集めるのにちょっと苦労していると

小耳にはさんだ事があります。
最近は、新聞をとらない家庭の方が多そうですね…。


今回紹介されているこの本


なかなか読み進められなくて
最近、他の2~3冊に浮気していたので
そろそろ戻らないと…。


★M-cafe@名古屋、募集中です★

11月16日(月)9:30~
週明け月曜日の開催です。
資料の準備の関係上、
11/14(土)の午前中までの募集とさせていただきます。
今回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」。
本をご購入の上、PART3まで読み進めてご来場ください。
残席1名です。




母が作ってくれた
手前:はちみつ漬け(ゆず・大根・生姜)
奥:氷砂糖漬け(ゆず)
どちらもお湯で割ったりして飲みます。
はちみつ漬けは喉に効きそう。






2015年11月12日木曜日

私のトリセツ~ストレングスファインダー

村田です。


日本人は、“謙遜する”のが美徳とされていて、
いつも相手に対して、謙虚な姿勢であることは
日本の文化や日本人の思想にも、大きな影響を与えているかと思います。

でも、度を越すと
「自分はダメだ…。」
「いい所なんて、何も見つからない」
と、“自分の欠点や短所”に目が行きがち。
「自分に足りない物を補うには、どうしたら良いか?」ついを考えてしまいます。

自信を喪失し、落ち込んでいる時
ストレングスファインダーの診断は、
簡単に自分の長所を見つけることができる
優れた“ツール”の1つだと、私は思います。

ストレングスファインダーの研究会やセミナーは、
その診断を参加者と一緒に読み解き、“自分の長所”を再認識する場。
たまに元気をもらいに行きます。

私が最初に診断を受けて、TOP5を出したのは、今から2年半ほど前。
今から1年前に初めてセミナーを受けてから
(その時の記事はコチラ
そのデータをもとに、34資質の順位を割り出す診断を受けました。

この1年間で“自分自身の変化”を感じているので、
若干、順位が入れ替わっているかもしれません。


ストレングスファインダーでは
自分が無意識のうちに繰り返す思考、感情、行動のパターンを調べます。

34の資質は、大きく「4つの分野」に分かれます。

*実行力 (どんな方法で達成していくか?)
*影響力 (人に影響を与える時の方向性)
*人間関係構築力 (人とどんな風にかかわるか?)
*戦略的思考力 (頭の中で考える方向性)


私のTOP10は…

 1.学習欲
 2.達成欲

 3.調和性
 4.収集心
 5.活発性

 6.共感性

 7.内省
 8.公平性
 9.親密性
10.アレンジ

TOP5までを見ると、4つの分野にまんべんなく資質が分散していますが
TOP34までを見てみると、
影響力
(指令性・コミュニケーション・競争性・最上志向・自己確信・自我・社交性)
の資質が
下位に集中していることが判明しました。


先月10月末に参加したのは、
ストレングスファインダーで『強み発見』! IN 名古屋

お2人のストレングスコーチによるコラボセミナーに参加。
講師は
丹羽幸美さん
塙(はなわ)英明さん




このセミナーでの発見は…

■ 私の中には、“2人の別人”が住んでいること

ものすごく、早く動き続けたい私(学習欲達成欲活発性
じーっと1人きりで、考え続けたい私(内省
その、2人の住民のバランスをとっているのが“調和性”だったり、“公平性”だったりする。


■ 効果的に使えば、自分にとっても他者にとっても“強み”になるけれど、
そうでなければ、“弱み”になってしまうこと


達成欲”や“活発性”はとてもエネルギーが高い資質。
仕事をバリバリしている時はいいけれど、
休日に1歩も外出したくない主人にとっては、
「目の前で私が掃除や洗濯など、家で動き回ってみているのを見ているだけでも
疲れる」と思わせてしまう存在。

フットワークは軽い方、
仕事に取り組み始めたらスピードは速いが、仕事の完成度は低い…(-_-;)。
長期計画を立てるのも、あまり得意ではないな。

人と深く関わりたいと思っているけれど(“共感性”“親密性”)
相手との“距離感”を常に意識しないと、
つい、“他人事”と“自分事”が区別できなくなり、
相手のペースや考えに振り回されてしまいがち。


■  同じ“山”に登るときも、資質が違えばアプローチが異なる

例えば、人とのつながりを作る時
社交性”の資質が高ければ、大勢の人と広く浅く関わるのが得意。
親密性”が高ければ、少人数で深い信頼関係を築くことに重きを置く。
というように、資質によって得意な方法や手段は異なる。


という訳で
ここ最近の私のブログは、
私が“学習欲”から集めた情報(“収集心”)を
ちょこっと内省”。
アウトプットする“貴重な場”になっています。

ご興味のある方は、
ストレングスファインダーの診断を受けてみてください。
新たな発見があるかも(^_^)。


★M-cafe@名古屋、募集中です★

11月16日(月)9:30~
次回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」。
残席1名です。


水族館で激写する娘。私とは視線が違って面白い!

2015年11月11日水曜日

おしゃべりが上手じゃなくてもいいんじゃない?

村田です。


今朝のスタバ。



私がちょこちょこ通っている場所では、
資格試験の勉強をしている人が多そう。
テキストを広げ、イヤホンをつけ、黙々と勉強。
店内はと~っても静かです。


そんな場所に
本日、突然現れたのが
(多分)アメリカ人女性2人&乳幼児を連れた日本人のママ
3人グループ。
私の隣のテーブルに座りました。

英語でとっても楽しそうに会話。
場の雰囲気は一変!
何と、にぎやかな事でしょう~^m^。


ちょっと耳を傾けてみると…
文字に起こしてみたら、
そんなにいろいろ話している訳ではなさそうなのに
会話がとぎれることなく、
にぎやかに聞こえるのは

Ah!
Yeah~!
Wow!…

など、会話と会話の間に
「私はちゃんと聞いてるよ~~!」
っていう
“言葉”と“ゼスチャー”が多いからでしょうね。


先日、ブログで
“雑談力”に必要な3つのチカラの話をしましたが

点をつなげる力
(点としてある知識や経験を、やり取りの中でつなげる)
というのが
3つの中でも比較的、簡単に身につくのでは?
と、私は考えています。


先日参加した
アドラー心理学入門編

次回は11月22日(日)@覚王山LDK
ここ数カ月、いつもこの講座の前後は過密スケジュール。
調整、できるかな…(-_-;)。


一尾先生から
発言者の話を聞く際の
あ行の5段活用」って(名前だったかな?)いうのを学びました。

あ~! (そうだね。同意・発見)」
いねえ~! (同意・称賛)」
んうん (同意)」 「う~ん…。 (そうかな?疑問)」
えーっつ! (驚愕・発見)」 「ええ(そうですね。同意)」
おー! (驚愕・称賛)」

相槌をうつ。
相手の意見を、一旦、受け止める。
「聞いてるよ~。」と、相手に伝える。

別に話が上手ではなくても
まずは、
“会話”をつなげる。
これだけでも、充分、会話が成り立つ時もあるなー!
と、
彼女たちの会話から、ふと思い出しました。


先日の「相談員人養成講座」
で学んだ事にも通じると思いますが、
かわのゆみこさんは、講座終了後、
こんな記事を。
相談スキルを上げる方法

ここで書かれているとおりのことを
毎回丁寧に、惜しみなく教えてくださいます。


相談を受ける人だけでなく
“雑談が苦手な人”にも、ラジオを聞く事は役に立つと思います。
ラジオでしばらく「シーン」としてしまったら、
リスナーはビックリしてしまいますもんね。

どっちかっていうと、学習する時は“視覚優位”の私。
ラジオを聞いて、創造力を働かせるのはちょっと苦手。
野球の実況中継、主人や義父母は大好きだけど
私はランナーがどこにいるか?とか
途中から全然、解らなくなっちゃう(-_-;)。


なかなか、この時間に家にいなくて
「聞くぞ!」と思わないと、ラジオは聞かないんですが
さあ、今から、CBCラジオ「人生相談」聞きますよ~。
今日のパーソナリティーはドリアン助川さん(^_^)。


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11月16日(月)9:30~
次回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」です。
残席1名です。


プランターに植えたチューリップの球根。
娘の手のひらにのせると大きく見えますね。

2015年11月10日火曜日

あらためて、“幸せ”とは?


村田です。
約20年ぶりに、中国語を学びに
週一回、大学のオープンキャンパスに通っています。
中国語学習者は、70~80歳代の人の方が多く
英語よりも年配の人達が多い事が特徴の一つだと思われます。

私が所属している、今のクラスもしかり。
私なんて、まだまだ、若輩者。
先輩たちの何がすごいかというと、
この先輩方は、留学経験が無い人が多いにも関わらず、
ここまでコツコツと努力を積み重ねてきて、
中国語と細く長く根気よく向き合っている事。
そして、
授業中の“日本語訳”の素晴らしさに、毎回、脱帽しています。

久々に手にしたテキスト。
約20年の間に
中国で出版された
中国語のテキストの“内容の変化”にも驚いています。
私が学生の時に使っていたものと、全然内容が違います。


私の20年来の相棒『中日大辞典』に、載っていない単語も多くなってきたよ…。

当たり前のことだけど…
社会が変われば、言葉が変わる。
言葉が変われば、思想が変わるのですね。


私が留学していた頃は、
街角で化粧をしている女性は、ほんの一握り。
中国人が“爆買
”なんて、想像だに出来なかった!
サービス、ファッションなど…
“日本とはまったく違う価値観”の社会へ飛び込んだ感覚でしたから。
留学直後からの“ネットの普及”によって、世界の距離がぐーんと縮まったと実感。





今、学んでいるのは、
自分にとって“幸せ”とは何か?
という内容。


あなたにとって、“幸せ”とは?
という問いに、中国語で答える宿題が出ています。

主人にも聞いてみたら、
このテキストと全く一緒!
「なるほどね~。」という答えが返ってきました。

あなただったら、何と答えますか?


★M-cafe@名古屋、募集中です。

11月16日(月)9:30~
次回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」です。

残席1名


娘と久々に訪れた、名古屋港水族館にて。






2015年11月9日月曜日

つい、“長いもの”に巻かれちゃう~『7つの習慣』読書会@瀬戸

村田です。

今日も楽しみにしていた読書会へ。

主催者はNijiiro Lampの山田貴子さん。
こんな思いから
瀬戸のカフェで読書会を開催してくださっています。
→ブログ:「本は苦手!」からの読書会♪















 
ここは、いつも素敵なコーヒーカップに淹れてくれます。
残念ながら、今日は写真が切れちゃった(>_<)。


今日は、2回目。
柴田朋子さんも参加してくださり、
面白い話に飛びつつも、ちゃんと本の内容にも何度か戻りました。
今日の話題に、ちょっとつながるかな?と私が思った記事は
コチラ
なぜ、そこで「想像」に頼る?!


『7つの習慣』が読みづらいのは、
冒頭からこの辺りまでが読みづらいので、
挫折する人が多いのではないかな?
でも、第1部・第2部はとっても大事で、何度聞いても「なるほど~!」と思います。




『ぼくに7つの習慣を教えてよ!』
この本は、特に第1・2部の説明が分かり易いので
用語が頭にすーっと入ってきますよ♪



さて、今日の範囲は
第1の習慣 主体性を発揮する


自分で考えて、自分の行動に責任を持つこと。


専業主婦になると、
これが難しくなってしまう人が多いのは、何故か?
という話が、私は印象に残りました。

それは、乳幼児の命を守るため
言葉が通じない我が子の様子を見守っているうち、
母になると“察する”という能力は向上する。

察することが得意になるが故に、
他のママ友の表情の変化や
その場の雰囲気の変化に敏感になってしまう。

つい、
自分の意見を持ち、発言すること
周りと違う事をすること
に対して、臆病になってしまう人が多い。
「みんなと一緒」であれば、自分で考えなくてもいいからラク。
という
中井恵美さんの話を聞いて
「なるほど~。私もそうかも!」と思いました。


「以心伝心」という言葉があるくらい
日本人はこの能力がもともと高いのだけれど、
過度に
「空気を読むこと」
「相手の気持ちを察すること」を繰り返すのは、
“自分”を失ってしまうこともある。
他者とのコミュニケーションを、妨げることにもなってしまうんですね…。


今日の話を聞いていて、思い出したのは
昨日11月8日(日)の中日新聞の記事。



日曜日にコラム“6Kライフのススメ”を執筆されている
渥美由喜(なおき)さんが
長いものに巻かれるな!苦労を楽しみに変える働き方』という本を
まもなく出版されるという記事。



渥美さんも、きっと
“自分で決める”を、何度も繰り返しているんだな。



















 
ご一緒した、皆様、本日もありがとうございました。


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11月16日(月)9:30~
次回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」です。
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自宅そばの公園にて。この時期も目を楽しませてもらっています。





2015年11月8日日曜日

帰宅してから、また読み直し!~シャインの会@日進・その②

村田です。

先日11月5日に参加した、シャインの会@日進(読書会)。

昨晩、一緒に参加した
前田恭子さんのブログを読みました。

読み応えのあるまとめ、まず読んでね!

そして、もう一人ご一緒した
加賀さららさんのブログ

こちらも、
どうして、読書会の終わりがけに「突撃インタビュー」を始めたのか?
理由を知って、更にビックリ!



今回の、読書会。
事例が良くって、皆でいろいろ話したけど
その時は、
主に「支援者側からみたクライアントとの関わり」を中心に話をしていたと思います。

この本に書いてある、
どこの部分が自分に刺さったのか?
疑問に思った所はどこか?

いつもは、皆で該当箇所を
もう一度読み返す事が多いのですが、
今回は
あまり記載されたページに戻らなかったんです。
なので、
それぞれがこんな風に感じていたなんて!
お二人のブログを読んで驚きました。

そして、お二人のブログを読んだ後の
柴田朋子さんの感想ブログはコチラです。)


私、予習で読んでいた時に
全然頭に入っていなかったんだな~。

あの当時は、
必死で何とか無事に切り抜けたけど、
あと一歩“間違った対応”をしていたら、
私はここにいられなかったかも…(ーー;)

と、
“過去のゾッとするような出来事”を、
私もいくつも思いだし、
また最初からちょこちょこ目を通しています。

そして、
皆さんのブログを読んで、
私の主人にも、

ちょっと話を聞いてみたくなりました。

彼は、内省し自己完結するタイプ。
容易に人に助けを求めないので、
「“支援する・される”というシチュエーションなんて思いつかない」
って言うだろうと予測し

例えば、
本を読む際、
「なるほどな~」と肯定的に受け入れながら読むか?
「いやいや、俺だったらそんな風に考えるか??」と否定的・多面的に読むか?
とか、
“具体的な質問”をいくつかしてみたところ

彼と知り合って、約20年…
主人は、想像していたより“思慮深い”(と言うと聞こえはいいが、腹黒い)人だった事を、今日、知りました。
主人は主人で、

私があまりにも“単純・アホ”なことに、ショックを受けていたよう(^_^;)。
まあ…
だから、何とか家庭が上手くまわっているんですね。多分。





ちょっとだけ、話はそれますが、
本日、久々に中国語の授業へ。
各国の“お国柄”について、ちょっとしたディベートをしました。

その時に、この本の著者である
エドガー・H・シャインって、
アメリカの教授だけど
いったいどこの国の人なんだろう?
と、ふと疑問に思ったのです。

“コンサルの専門書”ってこともあるのですが、
描写が細かいというか…
私が今まで出会った“アメリカ人”っぽくない気がするし、
同じ洋書である『7つの習慣』とは、また違った読みにくさがあるのです。

そこで、あちこちページをめくっていたら…


ここにありました。
解説(P251)


「後ろから読むよ、私は。」
と、教えてくれた読書会メンバー、清水瑠依子さん、ありがとう♪



■支援の3モードにたどり着いたシャイン先生の生い立ち(P273)

先生の家系は元々ドイツ。
幼少期はドイツ→ソ連→チェコで過ごし、
1938年に一家はアメリカへ移住。87才。
→詳細はコチラをどうぞ。

そこから、あちこちページをめくってみると…

■本書をぜひお読みいただきたい読者層(P254~)

*誰かを支援すること自体が仕事の一部、
 もしくは仕事のほとんどの部分となっている職種で活躍している方々。

私が面白いな、と思ったのは
*これまでの親学や恋愛指南書にあきたらないと思った親や若者たち、
 さらには年配の夫婦などにも読んでいただきたい。

■洋の東西を他わず注目すべき関係性・相互依存とそれらを解明する支援学(P280)

自立しつつ共同できる人間になることが大事だと明示的に述べたのが『7つの習慣』。
誰もが、頼りになる盟友を持ち、誰もが、誰かに頼られる存在であるのが、
社会の基本だという考えが、本書にはある。

とあります。

なので、
特に、“支援すること”を専門職にする人だけを対象にしている本ではないので
クライアントを含め
皆さんも読んでみてね。
と、いうことのようです。

最初から読んで
もし、つまづいたら
解説(P251~)からも、読んでみるといいですよ~(^_^)。

このように
「はじめに」でもう少し、教えてほしかった。
ってことも書いてあります。




(アマゾンのぺージはコチラ


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久々にお寺の前を通ったら、こんなお言葉。







2015年11月6日金曜日

“雑談力”から築く信頼~只今発売中の『AERA』より

村田です。
 

朝晩の寒暖差で、娘の体調がイマイチ良くなくて
幼稚園を休むほどではないけれど
通院等でバタバタしています。

私の“ワクワク・タイム”の一つである
本屋さんで立ち読みする時間、なかなか捻出できず
昨日、主人に頼み、買ってきてもらいました。

雑誌『AERA』



どうしても、読みたかった記事は…
P78“はたらく夫婦カンケイ”


この記事のツーショット写真は、本当に、不思議な構図!
普段お会いしている奈都子先生はいつも笑顔なので
イメージと、とってもかけ離れている気がする…。



渡邊奈都子先生は、
私の読書会で使用している課題図書『しなやかに生きる心の片づけ』の著者。

渡邊義先生は、先生のご主人。
まだ一度もお会いしたことがないのですが
私が愛読しているブログ「カウンセラーからのおすそわけ」の著者(?)です。
いつか、お二人が主催するスマートラボに参加し、お会いしたいと思っています。

他人同士が同じ屋根の下、
荒波を立てず、さざ波を維持する事の難しさ…。
私は、日々、痛感!
“その程度の気づかい”のさじ加減が、とっても難しいんだな(>_<)。


他の記事も、とても興味深く、
まだ読んでいる最中です。

その中でも、先程、私の目に留まったのは…



P22~
外国語でのコミュニケーションのみならず
日本語で交わす雑談にも
大いに役立つ記事だと思います。

雑談、どっちかっていうと、私は苦手です。

でも、
中国に留学していた時は
TVやPCも部屋になく、
留学生同志、
まだ出会ったばかりで、共通言語もなく…
コミュニケーションが上手く取れない時期に、
「オレ達・ワタシ達の知っている日本語」
例えば
「トヨタ・ホンダ・マツダ・ヤマハ・カップヌードル・サムライ・オシン・アリガト・サヨナラ~」とか
だけで
約2時間ぐらい、大笑いして雑談したりしてた^m^。



この記事によると…

雑談力とはお互いの間に“ラポール”を築けること
ラポールとは、互いに信頼ができ、心が通い合う状態。

「雑談に必要な三つのチカラ」
というのがまとめてあって、
1.質問するチカラ
1.点をつなげるチカラ
1.何にでも興味を持つチカラ

だそうです。

今、参加している読書会は
正に、私の「“雑談力”強化のための道場」となっているのです。


奈都子先生ご夫妻の夫婦円満の秘訣も、ずばり“コミュニケーション力”。
詳細は、是非、雑誌をお手に取って読んでみてくださいね。


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11月16日(月)9:30~
次回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」です。
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2015年11月5日木曜日

人はわかりあえないのが当然~相談員人材養成講座・その②

村田です。

昨日、11月4日も春日井へ。
ここでは毎回、多くの事を学んでいます。

まとめるのはとても、とても難しいけれど
忘れないうちに、メモを。


講師は、かわのゆみこさん。



「できれば、美しく撮ってね~。」と言われたのに…。
ごめんなさい(>_<)。


昨日は、
相談をする側
相談される側
双方に役立つ「コミュニケーションのテクニック」を中心に学びました。

講座の中で、何度もでてきたので
特に印象に残ったのは

人は、お互いにわかりあえないのが当然」である。
ということ。
わかりあえないから、コミュニケーションが大切である。

ということ。


今日の読書会の“支援とは?”の話にもつながるのだけれど…

例えば私が相談される人だとしたら、
「相談されたからには、本当にスッキリしてもらいたい。」
と思っていたとしても

そもそも、
“相談される側(支援者)”も
“相談する側(クライアント)”も
「自分のフィルター(価値観とも言う)」を持っていて、
支援者のアドバイスが、
100%クライアントに理解されない・伝わらないのは当然。

「自分が経験した事」を相談相手から尋ねられると、
つい、“相手との距離”を近く感じて、
あれもこれも、伝えたくなるけれど、
よくよく話を聞いてみると
「相手が今、困っている事や知りたい事≠自分が困った事・経験した事」
である可能性は、大いにあるということ。

相談に応じる際、
「クライアントとわかりあう」ことに、フォーカスしすぎないこと。


私のいままでの
コミュニケーションのしかた

主に
相談された側の時。

子育てに対する姿勢、
大学での窓口対応、
セミナー開催、
個別のカウンセリングでもそうだったと思われるけど…


今までは
“傾聴”のポイントが少しずれていて、
「相手を理解したい!」と思う気持ちが強すぎて

“相手の気持ちに寄り添うこと。”
=相手に同調すること。
に、私はものすごく注力していたことに気づきました。


重要なのは
自分や相手の“感情”に揺さぶられないこと。
話を聴く時は
まず「事実を受け止める」ことに、集中すること。
と、昨日、教わりました。

「そもそも、
他人とはわかりあえないのだから。」

と割り切る。

すると
相手との“適度な距離感”が保たれ
お互いが冷静でいられる
ということなのですね。

なぜ
私にとって、「距離感を保つこと」がとても難しいのか…?

今日の読書会でも、ちらっと話題に上ったのですが
先日受講した“ストレングスファインダー”の勉強会の感想に
後日、話を繋げていこうかな?
と考えています。


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読書会から帰宅後、
クリスマスツリーを納戸の一番奥から引っ張り出しました。
昨年、イブの前日ぐらいに購入。
皆さんはいつ頃から飾るのかしら?