村田です。
急に冬らしくなって、ぐぐーっと冷えてきましたね。
今日はようやく、私は一休み。
家のエアコンや加湿器を試運転しながら、
家電の調子を見守る1日でした。
さて、
先週の話になりますが、
11月20日、柴田朋子さんの
「伝える・受け取る「質問力」を身につけようセミナー」受講しました。
柴田さんの当日のまとめ記事は→
コチラ
①私、講座とかで
「質問は、ありませんか?」と言われても、すぐに質問が浮かびません。
大人数のセミナーでは、ドキドキして質問をする勇気もでません。
②友達の相談にのっていても
「へー、そうなんだ。」と相槌ぐらいしか…。
相談にのるものの、解決に至るまで、ものすごく時間がかかってしまいます。
③家族との会話
主人は、普段はとても物静か。
本当に口数が少なくて、表情もあまり豊かではないというか…。
毎日、朝ごはんの時、20分ぐらいしか、家族がそろう時間が無く
日々のコミュニケーションを私はとりたいと思って
朝から、
「今日の予定は?」
などなど、私が聞いても
「うん」「ああ」「そうだねー。」と、相槌ぐらいしか返ってこない。
ある日、
「私の話、ちゃんと聞いてる?」と尋ねてみたら
「いつも質問が抽象的すぎて、回答に困る。」と…(-_-;)。
一番の問題は、やはり
③“家族とのコミュニケーション、何とかならないかな?”
という気持ち。
今回の講座で、
ほぼ初めて、“ロールプレイ”(設定された役になりきる。)を体験。
質問をしたり、されたりしながら、実践を交えつつ、「質問」について学びました。
最初は、演じることにドキドキでしたが
いざ、やってみると楽しんで取り組むことが出来ました♪
セミナー後に、いままでの事を振り返ってみると…
最初に“傾聴”を意識したのは、中国語を学び始めた学生時代。
ちゃんと聞き取れないと、会話にならないから。
そして、今ふりかえると、
中国での留学生活は、日々“交渉&自己主張”の連続でした。
その後は、結婚後。
ライフオーガナイザーとして。
片付けを依頼されたお客様のお宅へ伺う際、
まず最初に、「お困りごと」をお聞きするために、ヒアリングをします。
3年前、資格取得時に、
ヒアリングの際は“傾聴”を意識すること。
と、習いました。
以前学んだその時から、この講座を受けるまで
お客様の話をよく聞く事=“傾聴”の私のとらえ方が、
やや、ずれていたことに気づきました。
大切なのは…
*まずは、相手と“同じ土俵”に立つ事。
ヒアリングや相談を受ける時の“傾聴”。
わたしの中で、「質問する側」がやや上位に立つイメージでした。
そして、主人との会話。
そもそも、主人も“価値観が全く違う別人”であることを、
ついつい忘れていて会話をしていました。
相手と同じ景色が描けるまで、
会話を繰り返すことがダイジだと、教えていただきました。
*話を聞くときは、“まっさらな状態”で
私の場合は、今まで、まっさらすぎた!
“肯定的な態度”で話を聞く事が基本
なんだけど
相手の話を、まるまる受け入れて聞いているだけでは
疑問も浮かばないし、
話が進展していかないことに気づきました。
そして、
質問には、
「こちらが分からない事を、相手に確認する。」だけでなく
他にも様々な種類があることも、新たな発見でした。
連休が明け、ようやく日々の生活に。
いよいよ、今日から主人や娘との“実践”が始まります。
このセミナーの企画や運営をしてくれた
前田恭子さん
ご一緒した皆様、ありがとうございました。
【M-cafe@名古屋(読書会)、参加者募集中です】
12月8日(火)9:30~
1月12日(火)9:30~
各日共に、残席2名です。
詳細&お申し込みは→
コチラをご覧ください。