日本人は、“謙遜する”のが美徳とされていて、
いつも相手に対して、謙虚な姿勢であることは
日本の文化や日本人の思想にも、大きな影響を与えているかと思います。
でも、度を越すと
「自分はダメだ…。」
「いい所なんて、何も見つからない」
と、“自分の欠点や短所”に目が行きがち。
「自分に足りない物を補うには、どうしたら良いか?」ついを考えてしまいます。
自信を喪失し、落ち込んでいる時
ストレングスファインダーの診断は、
簡単に自分の長所を見つけることができる
優れた“ツール”の1つだと、私は思います。
ストレングスファインダーの研究会やセミナーは、
その診断を参加者と一緒に読み解き、“自分の長所”を再認識する場。
たまに元気をもらいに行きます。
私が最初に診断を受けて、TOP5を出したのは、今から2年半ほど前。
今から1年前に初めてセミナーを受けてから
(その時の記事はコチラ)
そのデータをもとに、34資質の順位を割り出す診断を受けました。
この1年間で“自分自身の変化”を感じているので、
若干、順位が入れ替わっているかもしれません。
ストレングスファインダーでは
自分が無意識のうちに繰り返す思考、感情、行動のパターンを調べます。
34の資質は、大きく「4つの分野」に分かれます。
*実行力 (どんな方法で達成していくか?)
*影響力 (人に影響を与える時の方向性)
*人間関係構築力 (人とどんな風にかかわるか?)
*戦略的思考力 (頭の中で考える方向性)
私のTOP10は…
1.学習欲
2.達成欲
3.調和性
4.収集心
5.活発性
6.共感性
7.内省
8.公平性
9.親密性
10.アレンジ
TOP5までを見ると、4つの分野にまんべんなく資質が分散していますが
TOP34までを見てみると、
影響力
(指令性・コミュニケーション・競争性・最上志向・自己確信・自我・社交性)の資質が
下位に集中していることが判明しました。
先月10月末に参加したのは、
ストレングスファインダーで『強み発見』! IN 名古屋
お2人のストレングスコーチによるコラボセミナーに参加。
講師は
丹羽幸美さん
塙(はなわ)英明さん
このセミナーでの発見は…
■ 私の中には、“2人の別人”が住んでいること
ものすごく、早く動き続けたい私(学習欲・達成欲・活発性)
じーっと1人きりで、考え続けたい私(内省)
その、2人の住民のバランスをとっているのが“調和性”だったり、“公平性”だったりする。
■ 効果的に使えば、自分にとっても他者にとっても“強み”になるけれど、
そうでなければ、“弱み”になってしまうこと
“達成欲”や“活発性”はとてもエネルギーが高い資質。
仕事をバリバリしている時はいいけれど、
休日に1歩も外出したくない主人にとっては、
「目の前で私が掃除や洗濯など、家で動き回ってみているのを見ているだけでも
疲れる」と思わせてしまう存在。
フットワークは軽い方、
仕事に取り組み始めたらスピードは速いが、仕事の完成度は低い…(-_-;)。
長期計画を立てるのも、あまり得意ではないな。
人と深く関わりたいと思っているけれど(“共感性”“親密性”)
相手との“距離感”を常に意識しないと、
つい、“他人事”と“自分事”が区別できなくなり、
相手のペースや考えに振り回されてしまいがち。
■ 同じ“山”に登るときも、資質が違えばアプローチが異なる
例えば、人とのつながりを作る時
“社交性”の資質が高ければ、大勢の人と広く浅く関わるのが得意。
“親密性”が高ければ、少人数で深い信頼関係を築くことに重きを置く。
というように、資質によって得意な方法や手段は異なる。
という訳で
ここ最近の私のブログは、
私が“学習欲”から集めた情報(“収集心”)を
ちょこっと“内省”。
アウトプットする“貴重な場”になっています。
ご興味のある方は、
ストレングスファインダーの診断を受けてみてください。
新たな発見があるかも(^_^)。
★M-cafe@名古屋、募集中です★
11月16日(月)9:30~
次回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」。
残席1名です。
水族館で激写する娘。私とは視線が違って面白い!
0 件のコメント:
コメントを投稿