2015年11月5日木曜日

人はわかりあえないのが当然~相談員人材養成講座・その②

村田です。

昨日、11月4日も春日井へ。
ここでは毎回、多くの事を学んでいます。

まとめるのはとても、とても難しいけれど
忘れないうちに、メモを。


講師は、かわのゆみこさん。



「できれば、美しく撮ってね~。」と言われたのに…。
ごめんなさい(>_<)。


昨日は、
相談をする側
相談される側
双方に役立つ「コミュニケーションのテクニック」を中心に学びました。

講座の中で、何度もでてきたので
特に印象に残ったのは

人は、お互いにわかりあえないのが当然」である。
ということ。
わかりあえないから、コミュニケーションが大切である。

ということ。


今日の読書会の“支援とは?”の話にもつながるのだけれど…

例えば私が相談される人だとしたら、
「相談されたからには、本当にスッキリしてもらいたい。」
と思っていたとしても

そもそも、
“相談される側(支援者)”も
“相談する側(クライアント)”も
「自分のフィルター(価値観とも言う)」を持っていて、
支援者のアドバイスが、
100%クライアントに理解されない・伝わらないのは当然。

「自分が経験した事」を相談相手から尋ねられると、
つい、“相手との距離”を近く感じて、
あれもこれも、伝えたくなるけれど、
よくよく話を聞いてみると
「相手が今、困っている事や知りたい事≠自分が困った事・経験した事」
である可能性は、大いにあるということ。

相談に応じる際、
「クライアントとわかりあう」ことに、フォーカスしすぎないこと。


私のいままでの
コミュニケーションのしかた

主に
相談された側の時。

子育てに対する姿勢、
大学での窓口対応、
セミナー開催、
個別のカウンセリングでもそうだったと思われるけど…


今までは
“傾聴”のポイントが少しずれていて、
「相手を理解したい!」と思う気持ちが強すぎて

“相手の気持ちに寄り添うこと。”
=相手に同調すること。
に、私はものすごく注力していたことに気づきました。


重要なのは
自分や相手の“感情”に揺さぶられないこと。
話を聴く時は
まず「事実を受け止める」ことに、集中すること。
と、昨日、教わりました。

「そもそも、
他人とはわかりあえないのだから。」

と割り切る。

すると
相手との“適度な距離感”が保たれ
お互いが冷静でいられる
ということなのですね。

なぜ
私にとって、「距離感を保つこと」がとても難しいのか…?

今日の読書会でも、ちらっと話題に上ったのですが
先日受講した“ストレングスファインダー”の勉強会の感想に
後日、話を繋げていこうかな?
と考えています。


★M-cafe@名古屋、募集中です。

11月16日(月)9:30~
次回は「PART3:心を整える片付けのしくみ」です。
残席1名

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読書会から帰宅後、
クリスマスツリーを納戸の一番奥から引っ張り出しました。
昨年、イブの前日ぐらいに購入。
皆さんはいつ頃から飾るのかしら?







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