2016年10月31日月曜日

【お知らせ】迫りくる師走にむけて、一緒に「暮らしのウォーキング」をしませんか?

村田です。

「サクッと雑務を片づけよう会」
略して、「サクッと会」(笑)を、実は開催しています。

第1回は喫茶店で、
第2回目は遠隔参加してくださった、
ライフオーガナイザーのヤマモトアキコさんが、早速ブログにまとめてくれました。

自宅ではなかなかはかどらない事を、
ちょっと場所を変えて。
解らないことがあったら、「ねえねえ」って質問しながら。
最初のアイデアは、前田恭子さんの「しゃべれる自習室 in みよし」がベースです。

ナイスアイデア、ありがとうございます。次は11月4日開催だそうです。

私が開催している会は、名古屋市千種区の喫茶店で。

第1回目が
医院でもらった領収書の整理から始まっていることから、
先週土曜日の第2回は

◎医療費控除の申請について
◎“医療費関連”の管理について(領収書、お薬手帳など)
◎“お薬手帳”の一歩進んだ使い方について
◎パスワード管理について
◎家族と学ぶ“お片付けレッスン”について

参加者2名&私の3名で、
上記の情報交換をしました。
(次回は11月9日&12日です。)

昨日は、お祭りに行った後
ライフオーガナイザー・あさおかまみさんのブログを読んで「ギクッ?!」っとしたので
キッチンの水道蛇口・水筒・コップ・麦茶を入れているポット・やかんを漂白。





カートリッジ式。
この先端をつけ置き。

過酸化ナトリウム+重曹(2リットルのお湯に各大さじ1程度)
に、30分つけ置きしたら…


“4年間分の汚れ”がすぐにわんさか浮いてきて、この通り!
蛇口だけ、やっぱり別にすれば良かった…(p_-)。


どういうことを、
どうやったら「サクッと」できるのか?

普段時間が無くて、なかなか手が回らない事

自分1人ではやり方がよく解らず、放置している事

普段よりちょっと念入りにしたいこと。(大掃除など)


これらを
■自宅ではなかな進まない事は、喫茶店で
■自宅で1人、コツコツすすめていくのが難しいことは、バーチャルで
“各自やること”を宣言&報告しながら。


アイデアを持ち寄りながら
お互いに励まし合いながら

苦手な事や、なかなか没頭できない趣味など…
ウォーキングするように、
日々、コツコツ、一緒に進めていきませんか?

バーチャルだけでなく
できれば、たまに会って
お互い「どう?進んでる?」って
近況報告できる人と頑張っていきたいなー!
と思います。


ご興味の有る方は、私のフェイスブック宛に
まずはコメントかメッセージでご連絡ください。
【参加条件】をお伝えし、
フェイスブックのグループにご招待させていただきます。


明日から11月。
これから年末・年始はやることが増えて慌ただしくなってきます。
年賀状の準備
お年玉用の新札準備などなど…
「やることリスト」を私は明日までに作ります!



お祭り、イベント三昧の秋!

村田です。


昨日、日曜は午前中から、小学校区のお祭りへ。

お手伝いと、参加者の皆さんの自転車。
ものすごい台数で、驚きです!



運動場と体育館を使って、そこそこの規模のお祭り。
たくさんの顔見知りのお母さんや年配の人達が
運営のお手伝いをしています。
昨日トワイライトの送迎があったので、
たくさんの運営スタッフを朝晩お見かけしましたが
終日かかって、設営に関わっていらっしゃった方も。
おそらく、チラシは毎年いただいていたかと思いますが、
今まで実施されていた事すら知りませんでした。

昨日は、資源ゴミを持って行って参加。
ゲームができる券と引き換えていただき、楽しんできました。



こちらは、まだ未使用の文具。


ゲームの景品に使ってもらおうと、持参。

ほんのちょっとだけど、我が家が片付きました。
同級生や、顔見知りのお友達と日曜に会えて、
娘も楽しそうだったな(^_^)。


引っ越してすぐの4年前は、
娘がまだ幼稚園入園もしていなかったので
“イベント情報”は、市の広報と町内会の回覧板のみ。
ですが、
入園・入学を経て、知り合いや情報源が増え…
今や
 
*名古屋まつり(市?)
*子育て広場(だったかな?区役所で開催。)
*区民まつり(幼稚園の年長時、ダンス披露。大規模公園内で開催される。)
*学区のおまつり(本日)
*コミセンまつり(コミュニティーセンターにて開催。)
*町内にある比較的大きな神社のお祭り(夜の屋台がでるのが、年2回かな?)
パッと、思いつくだけでもこんなに!
それも、秋から冬にかけては、このうちの3つぐらいが開催されています。
 
私が子供の頃って、
屋台のみたらし団子をかってもらったり、金魚すくいしたりできる
近所のお祭りって、
年に1~2回だった気がします。
これにプラスして、
栄や久屋大通公園で開催されるお祭りや、
市内各地で定期的に開催されている
市(いち)やマルシェ、
ママさん主催のイベント…。
やっぱり10~11月は気候が良くて、祝祭日が多いせいか、
集中している気がします。

“市民力アップ講座”や“ソーシャル”を学び
*主催はどこか?
*関わっている人たちや、出店しているのはどういう人達か?
*ゲーム代など、私達が払ったお金はどこへいくのか?どのように使われるのか?
が、ちょっと気になるようになりました。

そして、今ドキの子達って、
大きくなったら“お友達と一緒にお出かけイベント”が多くて、忙しいわあ!

それだけ“交際費”もかかるって事だなあ…。

と、思ってしまいました。


もう一つ
“超・ローカル情報”繋がりですが、
私が月1楽しみに参加しているママヨガ』。
参加者減、
スタッフ不足、
会場確保の難しさ、など…
ここで開催されている講座継続の危機に瀕しているとの発表がありました。
名古屋市千種区からも非常に近い児童福祉センターです。
駐車場あり。
乳幼児の子連れママも若干名参加されていますが、
私達のように、もう子供を連れていない小学生ママも参加しています。
区をまたいで参加しても大丈夫なようです。
私は、お弁当を持参して、
終了後も、幼稚園が一緒だったママ達とランチしながらおしゃべりしてから帰宅します。

(来月は、残念ながら先約があり、私は参加できないのと、
まだ予約システムの更新がされていないのですが)
11月28日(月)10:30~予定していると聞いています。
激安ヨガ講座で1回500円。
たっぷり1時間、身体を動かします。

ご興味の有る方、是非HPをチェックし続けてくださ~い♪

娘が先日もらってきたお菓子もハロウィン仕様♪


2016年10月27日木曜日

本当に、“ちょっとしたこと”なんだけど…

村田です。

中国に出張に行っていた時、
その後、プライベートで中国へ家族旅行へ行く時、
必ず中国人の知り合いが空港まで出迎えに来てくれます。
帰国時も、1人ぼっちで帰路の途につく事はほとんどありません。

今は昔に比べると、随分中国も交通至便になったけれども、
昔からの付き合いのある人が、いまだにわざわざ自家用車で送迎してくれたりします。
宿の手配なども、手伝ってくれたりします。

毎回、「ありがたいなあ」と自分や夫と感謝・感激!
送迎してくれる中国人の人達と夫との“関わり方”を象徴する行為の1つだなあ。
と、私は感じています。
「ヒースロー空港のロビーヒースロー空港のロビー」のフリー写真素材

“部署や仕事”としては、今はもう関わりがない夫。
ですが、久々に仕事で来日する元・女子学生を、
「夜遅くに空港に到着して、1人でホテルにチェックインするのは心細いだろうから。」
と、本日も仕事帰りに空港まで出迎えに行くようです。
忙しくなってきて、随分回数は減ってきたけど、
年に何回か、
プライベートで空港まで送迎に行ったり、食事を御馳走したり、観光に付き合ったり…。
本人は「仕事での付き合いにつながるだろうから」っていう感覚を超えています(笑)

こうした
「ビジネスを超えた、人と人との付き合い。ちょっとしたおもてなしや気遣い」の積み重ねが
後々になって、
特に中国人の人と仕事していく際は
「仕事上で大きな原動力となってくる」ことを
彼は約20年ほど前の留学していた頃から
誰から教わるでもなく、何となく肌で感じていたようだけど、
それを私が本当に受け入れられるようになるまで、10年近くかかったかと…。

結構、家族の予定や家計も振り回されることもあるからね(爆)

仕事のマニュアルには載っていないこと。
「自分がされて嬉しかったことや助かったことを、タイミング良く“お返し”すること。」
こういうことを、
後輩に伝えていくことが結構難しいんじゃないかな?
と、私は今は完全に“かやの外から”ですが、
私は感じています。


もう一つ、夏の旅行の時に、ちょっと気になった事。
今年の夏は、
“バカンススタイル”で搭乗している女子がとっても多かったです。

一番近いのがこれしかなかった。
後ろのストラップがない、サンダルタイプがすごく多かった。
履き倒していて、汚くてごめんなさい<m(__)m>。


機内でリラックスできるのは、わかる。

でも、海外のよほどの格安ホテルでない限り、
チェックインの時は、
ノースリーブを避けて、何か羽織ったほうが無難。
ビーチサンダルも履き替えた方がいい。
と、私は思いました。

手荷物の中に、さっと準備できるようにしておくと良いと思います。

安心・安全を考慮してホテルを予約すると思いますが
チェックインの時に、結構大勢のスタッフから服装や振る舞いを見られています。
出張の時、スーツで移動だったこともあるけど
運よくホテルや飛行機をアップグレードしてもらった事が、数回ありますよ~♪

(でも、空港で見かけた若い世代は多分、私のブログは読んでないな…(泣))











2016年10月25日火曜日

行動”をとにかく見続ける

村田です。

昨日はサイクリング&買い物がてら、星ヶ丘へ~♪

木々の葉が一気に色づいてきましたね。


娘が帰宅後
“ちょっとした出来事”がいくつかあって
子供同士の関わりについて、
昨日の夕方から、ママ友とのメールのやり取りが珍しく重なりました。

夕方から出かけたかったので、
いつもの私なら「後で返事する」って言いたかったけど
どのメールも
「あまりタイミングをずらさない方がいいな。」
と判断し、昨日は“メール返信”を優先しました。

“子供同士の関わり”には、私は基本的に介入したくないです。
まだメールを自分で持っていない小1の子供達を置き去りにして
親同士でメールのやりとりをするのも、好きじゃない。
でも、メールが相手から初めに送られてきたので、
やむを得ず娘に事情をヒヤリングしながら、返信しました。
つくづく「メールは苦手だわ。」と思いつつ(苦笑)。

そのやりとりに
私と娘の「こういう風に感じた、思った。」という“感情”は挟まない。
相手の子は「きっとこう思ったんだよね?」という“推測”もしない。

何でこういう行動に至ったのか?
を、ひたすら子供に状況を確認する→メールで連絡する。
を繰り返しました。

今朝、娘は起きてくるなり
「○○君をうちに呼んで、一緒にお菓子でも食べた方が、(解決)早くない?」と一言。
私も同感!
習い事がお互いにあるので、30分しか時間がないけど
早速、我が家に呼んで、本日その子と一緒におやつを食べる事になりました(^_^)。



まだまだ難しくて、体得は全然できていないけれど
“行動分析”の考え方をソーシャルで学んだ事で、私の気持ちは本当にラクになりました。

ざっくりとですが、わかりやすい記事がありましたので
コチラもご参考まで。


導入はこちらの本からかと…。
『行動分析学入門』

それまで
相手にとられた対応・言動・表情…
“ささいな事”に自分の気持ちが振り回されていたけれど

「ああ!
あの人はこういう“背景”があって、
こういう意図があって、
注目をされたいから、
そういう言い方しかできないんだ!」
と、
相手に対して“怒りや嫉妬”の感情がワーッと出てくる前に、
まずは少しずつですが、
「なぜ、そういう行動をとるのか?」
と“分析”ができるようになってきたように感じています。


“感情”は横に置いておいて、とにかく“行動”だけを見る。

簡単にできるのは
よく、SNSのコメントの最後に(笑)とか、顔文字をつけますよね?
まずは、それが“無いもの”として読む。
すると、「全然笑えない、きついコメント」でビックリすることが多いです。


人に厳しい批判ばかり繰り返したり、
がんばっている事を認めてほしいとアピールしたり、
言動と行動がチグハグな事に自分で気づいていない人達を見ていると
最終的には
「何だか、かわいそうな人だな…。」と思えてくる。
行動分析的には、おそらく、ここまで思わなくてもいいけど(笑)


つい最近のソーシャルの講座の時に、
かわのさん(最近、すごく私も感じている記事に飛びます)に
「こういうやりとりを繰り返していると、“冷たい人”だと思われませんか?」と
質問してみました。
かわのさんは「そうかもね。」と、一言(^_^)。

相手は「冷たい」と感じるかもしれない。
けれども、
繰り返しますが、
自分の気持ちは本当にラクになりますよ。


その時におすすめされた本。
『他人を攻撃せずにはいられない人』
途中まで読んで、
ツン読のままになっていた本を引っ張り出して今読んでいる所です。面白い!







2016年10月21日金曜日

“理念”に沿って、共に歩みつづける難しさ~ソーシャルプランナー®育成支援講座

村田です。

昨日、10月21日はソーシャルプランナー®育成支援講座(第7回)でした。

テーマは『組織論』。
講師はかわのゆみこさん

約1年間かけて学ぶ講座の内容の中で、
実は私が一番楽しみにしていた回でした。


3人集まれば、もう「組織」。
必要になってくるのは

*丁寧かつ風通しのいいコミュニケーションができる関係をつくること
*原因を取り巻く“背景”を知ること
そして、やっぱり
*行動分析

我が家は3人家族。
「実践できるでしょうか?」とかわのさんに質問したら
「まあ…、家族はいろいろ難しいよね。」と一言(^_^;)。


あとは、かわのさんからが1つ“事例紹介”がありました。
受講生がお金を払って、
受講回数を重ねているからこそ
かわのさんが私達を信頼した上で、
腹を割って、話してくださった内容でした。


「何のために」
かわのさんはこのタイミングで“その話”を私達に提供してくださったのか?
同じ話を聞いて
かわのさんから私達受講生は
「何を得たのか」?
それは、おそらく、全員、バラバラだったと思います。

なので
「ソーシャルプランナー®は、どんな講座なのか?」は
私がいくらこうやってブログにまとめたとしても
いつまで経ってもベールにつつまれていて、ナゾのままだし(笑)。
(=受講した人によって、内容の受け止め方やスキルを使う場所がバラバラだから。)

昨年、「相談員人材養成講座」を受講。
ソーシャルの卒業生、たしか3名の方々とワークをご一緒させていただいた時、
「受講して、内容が理解できたら、絶対よそで試したくなるから!」って
に言われたのですが
その言葉の意味が、昨日ようやくちょこっと理解できてきました。


昨日は人数もほどよく、かわのさんに質問しやすい雰囲気。
私達の期には、
“インタビューのプロ”もいますので(^_^)
かわのさんから、いろいろな話をお聞きすることができて
とっても充実した回だったなあ!


そうそう、毎回、講座を受講したら
「読者の方々に読んでいただくために」というよりも
「自分の備忘録」として、わたしはブログにまとめています。

今年は同じ内容で3回開催されていて(7~9期)
私達は毎回、一番最後に受講しています。
先に受講した方々の感想となるべくかぶらないよう留意し、
自分なりに苦心してまとめてきたのですが
この講座に関しては、
「もうそろそろ、ここに書くのは限界に近づいてきたのかもしれない。
どこまで書き続けられるんだろう。私…。」
と感じた1日。


昨日は本当に得るものが多く、
「(一言で片づけたくないけど)深いわ~!」
「働いていた頃のあの時の私、本当にダメダメなコミュニケーションだったわー(ーー;)!」
と、思う所があり過ぎてぐったり。
早々夕食を済ませて就寝したのでした。



娘がトワイライトで制作した“今月の作品”。
私が大好きな色合いで、気に入っています。

2016年10月20日木曜日

たかが器?されど器!

村田です。

先日書いた、ブログ記事:“食べること”は、生きること
食べログ的な記事では無かったのですが…(汗)
たくさんの方が訪問してくださったようで、ビックリ&嬉しいです!


月初めの再検査のしわ寄せ、というか…
で、今週はあっちこっちへ。
お昼をまたぐ用事が多く、外でランチを頂く機会が多くて嬉しい。
昨日は、こんなオシャレなランチ。
本格的なハンバーガーを食べるのって、久しぶりでした。


このランチの前、
本当に久々に整理収納関係の講座に参加しました。




講師はライフオーガナイザーの須藤真一郎さん。

ネットショップは→コチラ:ナチュラル和洋食器うつわやさん

“プロ向け”講座、私にまでご案内していただき…
本当にありがとうございます。


ご一緒したライフオーガナイザーは



あさおかまみさん
江口あきこさん
市川ゆきこさん

“お料理のプロ”だったり、
“器&料理大好き”だったり
“元・キッチン製品のバイヤー”だったり…
錚々たるメンバーと、講座をご一緒させていただきました。

須藤さんのセミナーでは、

1.うつわの基礎知識

陶器・磁器の違い、洋食器・和食器の種類
色合わせなど…

不要な食器を手放し、
只今“食器の見直し”をしている我が家。
今まで知らなかったオシャレなブランドの食器を教えていただいたり…
とても興味深い内容でした。
話を聞いていて、
私は「まるで“洋服のコーディネート”みたいだわ!」と思いました。

2.うつわの収納について

さすが収納のプロ向け!という内容。
うつわを集めるのが好きな両親から、なんとな~く教わってきた
“目止め”、梱包、収納方法…。
色々、質問をさせていただき
「これはOK!」「それはNG!」と、テンポよく答えていただきました。

3.うつわの使い方

色合わせ、今はやりのブランド、今の暮らしに使い勝手の良い大きさ…
これも色々、レクチャーしていただきました。
先週、スコープのイベントでものすごくお値打ちにゲットできた“ワケあり品”~♪
これは“日本人向け”にモノトーンで受注された柄、なんだそう。


4.うつわの“手ばなし方”について

以前、片付けのお手伝いをさせていただいたお宅や
実家や義実家…
“私達の親世代”は、季節ごとに器や花器などしつらえを変え、
家の中でも変わりゆく四季を愉しんでいたものです。
なので、私たちの世代より、食器の数が多い!
でも、捨てるのはもったいない!という…。
今までは「(壊れていなくても)捨てる」しか選択肢が無かったけれど、
ネットオークション、寄付など、
“須藤さんおすすめ”の方法を教わりました。


講座中、
他の受講生の方々から
「“食や食器に関心がある、ライフオーガナイザー”ならでは!」
の質問がたくさん出て、
須藤さんから
「なーるーほーどー!」という回答をたくさんいただく事ができました。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。

須藤さんはプロ向け、だけでなく一般向けの講座も開催されているようです。
ご興味の有る方は、うつわやさんのフェイスブックページをご覧ください。


初めての小学校での給食体験会が、もうすぐ。
どんなモノを食べて、
どんな器を使っているのかな?
小学校の給食が試食できたり、娘の給食を食べている様子を見学できるのが楽しみです。



部屋の飾りも、ちょこっと模様替え(^_^)。
今は子育て期で我が家の食器は磁器が多いのだけれど、
本当は、私、陶器の方が好きなんだな~。

2016年10月16日日曜日

“食べること”は生きること

村田です。

私はゴハンを自分で作るよりも、
他の人に作ってもらって食べる方が好きです(笑)。

幼い頃から
母に「今日は何、食べたい?」って聞かれて
「何でもいい。」って答えたことは、あまりないかも。

給食の時間もすごく楽しみで、
朝に献立表を暗記してから学校に通っていた時期がありましたし、
運動部の時は1人分では足りなくておかわり。
余ったパンやごはんは必ずもらって、放課後も練習前にも食べたりしていました。

中国に留学していた時も、
南京での最初の外食。
先輩たちが勧めてくれたメニューが、確か
「カエル鍋&タニシの冷菜&カエルの唐揚げ」だったかと。
その場で、何でも食べたから(?)
その後も、食事会や飲み会によく誘ってもらえました。

南京は中国の内陸部。
当時はまだそれほど流通が発達していなくて、
市場には旬の野菜や果物しか店頭にありませんでした。
日本では当たり前にあるジャガイモ・人参・サトイモ・大根など…
根菜類がほとんど売っていなくって、
海鮮料理と牛肉がほとんど食べられなかった事。
マヨネーズ、カレールー、バターや生クリームも売っていなくって、
わざわざ約300キロ離れた上海まで鈍行列車に乗り、
たまに買い出しに行ったりしていました。

なので、休暇を利用した旅行で、
南京から南下して、桂林、広州と陸路で移動。
最後に到着した香港で久々に食べた飲茶&デザートが美味しかったことと言ったら…。
一緒に行ったルームメイトと、泣きそうになりました。

中国人は本当にいろいろなモノを食べます。

“今まで自分が食べた事がなかったもの”でも、
「ごちそうしてくれて、ありがとう!」という感謝の気持ちを
御馳走してくれた相手に伝えたい一心で
「全部食べられなくても、一口は食べる!」と、
途中から意地になって食べていた時期もありました(^_^;)。
「キャー!!コワイー!!」と、黄色い声をあげる歳でもなかったし、
そういうのが好きじゃなかった、というのもあります。

“少々、危なそうなモノ”を飲み食いしても、
中国留学中は、一度もお腹を壊さなかったので
「丈夫に生んでくれてありがとう!」と親に心の中で感謝したものです。
ここ2~3年の方が調子がやや悪い…。

最初のノンフィクション作家の高野秀行さんの話を聞いていて、
“ごちそう”ではない“いつものごはん”を
一緒に食べること、
作り方を習う事、
片言でもいいから現地の言葉で話すこと
それは、「そうそう!相手の懐に飛び込む“第1歩”だったよなー!」
と番組を観て、久々に思い出しました。


そして、
「今までに、私、何食べたっけ…。」
と、思い返したりしました(爆)。

今はもう、食べられないものもあるなあ。

これまた、幼い頃に
「おいしいんだから!」と蜂の子やイナゴ(だったかな?)の佃煮とか、
たまに食べさせてくれていた親に感謝。


番組のブログ→コチラをごらんください。


もう一人のゲスト、
枝元さんは、「食はもっと野蛮なもの」と主張。
口調は柔らかいんですけど、
言っている事は、すごく説得力がありました。

今の時代、
“食”は、情報、お金、栄養…
いろいろな事に振り回されすぎている!と主張。

そして、61歳になってもなお、“美味しい物”を求め
精力的に日本国内や世界を飛び回っている事を知りました。

番組が終わる頃には
私が今まで枝元さんに抱いていた“ほんわか~♪”としたイメージが
ガラッと変わっていました。

お2人の対話には、
久々に
「そうだよねー!!」と思えるキーワードがたくさんありました。
ありすぎて、まとめられなかったわ…。


『SWITCHインタビュー 達人達』
再放送は、10月19日水曜日の夜中です。
もし、ご興味がありましたら是非~♪
詳細は→コチラ

今日は近くの神社の大祭でした。
お供えやおせちなど…
昔から暮らしと食べ物が密接に結びついていて
1つ1つ意味があり、日本の“食文化”となっていますもんね。

2016年10月14日金曜日

もう“師走”みたい、10月なのに!

村田です。


急に気温がグッと下がり、
着るものに困りますね…。
私と娘は先週、喉風邪を引いてしまい、ようやく治りました。
もうインフルエンザがはやっている学校もあるというので、
これからますます気をつけないと!


さて、
年末・年始が年々慌ただしく過ぎていくことに伴い、
10月も何だかどんどん慌ただしくなってきているように感じています。

今までのスケジュール通りに進めていれば、
もう、そろそろ印刷を外注する場合は、準備が整っている頃。
自分で印刷するなら、郵便局で葉書を買い終えている頃。
去年、初めて喪中欠礼葉書を出したこともあり、
何だか年賀状のデザインを考えることすら、ややおっくう。
おまけに来月に迫った、娘の七五三のダンドリもそこそこ…(-_-;)。


そのかわり、と言ってはなんですが
窓ガラスふき(一部分)、
キッチンの換気扇周り
浴室…
と、“秋の大掃除”は、例年よりちょっと早いペースで進んでいます。


今日は、先日、衣替えをした時に出てきた古着(秋冬物)を
近所のリサイクルショップへ。


ダウンジャケット(赤ちゃんを抱っこしていても着られるもの)
マタニティウェアー
ツイードのロングスカートなど、
自転車のカゴがパンパンになる程、持ち込みました。
まだ状態は良い方だと思っていたけど、
4着しか売り物にならず、180円…(:_;)。

服は書籍よりも安価?!
ここに引っ越してきてから初めて利用してみて、久々に驚きました。

行った場所柄なのか?
ブランド物の洋服だけでなく、
ハイブランドのバックや靴がたくさん置いてあってこれまたビックリ!


先週、ようやく夏物をクリーニングに出し始めたところ。
洋服の整理は、もう少し続きます。

10月のドタバタが始まり出したら、
一気に年末・年始へ向かうんだろうなあ。
今年も…。
今年初・栗きんとん♪







WOW!色の洪水!

村田です。

平日に、久々に1人で展覧会へ行きました。

 
「これでもかー!」というくらい、色であふれている会場。


壁一面、ボタンでギッシリ!


私は、正面からより、後ろ側から観た色合いが好き。



もう、今はなかなか手がでないし、
体型も変わっておそらく着られないけれど(笑)
昔、ポール・スミスのジャケットの着心地が好きで
OLの時、もう少し淡いグレーのパンツスーツを着ていました。
裏地が確か、このピンク色。
(もうちょっと、ショッキングピンクぽかったかな?今よりもう少しお値打ちだった気が…。)

パッと見は普通のスーツ。
交渉しに行ったり、大切なお客様をお迎えする時など…
出張時は、自分以外、男性ばかりのメンバーの時がほとんど。
ちょっと不安な気持ちの時も、
まるで裏地のピンク色が「大丈夫だよ。」と言ってくれているような???
そんな時も、安心して着て行ける、お守りのような1着でした。

もう1着のお気に入りは、
ブルーの花柄のブラウス。

もう少し、濃いめのブルーの花びらの色。
ちょっと長めの半袖パブスリーブ。
滑らかでしわになりにくい、
だけど最初からすでに着倒したような、ちょっとクタッとしたコットン生地。
これまた着心地が良くて、なかなか手放せず、
母に頼んで、娘のブラウスに仕立て直してもらいました。
娘は襟を嫌がって、ほとんど着てくれませんでしたが(泣)

そんな昔の事も懐かしく、思い出しつつ…



私が一番気に入ったのは、このカーペットの色合わせ。


「イマドキ」だなーと思ったのは、フラッシュをたかなければ撮影OK。
SNSにのせたら楽しそうな“画になる撮影スポット”があちこちにあります。

私は1人で行ったけど、
気の合うお友達と観に行っても楽しい展覧会だと思います(^_^)。


詳細は→コチラをご覧ください。
松坂屋美術館(南館7F)にて、10月16日までです!



2016年10月11日火曜日

ここだけでも!ここだけは!

村田です。

昨日は連休の最終日!
終日いい天気だったのは久しぶりでしたね。

連休中、どこかへ出かけたかったけど
家族3人とも、ちょっと本調子ではなかったこともあり、
ほとんど家で過ごしました。

冷蔵庫の中やベランダを掃除したり…


冷蔵庫は、ふき取り不要のアルカリ電解水で。


冷蔵庫掃除中に、娘が整列。
 


全部中の仕切りを外したら、“押し入れ感覚”でよじ登り、入ろうとする娘(汗)。



ベランダは、またもや水着で。寒くない?


浴室や洗面所やキッチンも念入りに掃除しました。


掃除前。
排水口に過酸化ナトリウムを振りかけてから、お湯を注ぎ放置。
最後に水で流しました。

排水口の奥、配線が見えます。
浴槽の周囲は、どれぐらいまで自分でやっても大丈夫か?いつまでもナゾのまま…。

我が家は、
私が好きな組み合わせの

「シルバー×白×黒」

の配色が多いです。

大掃除ではない時も
「シルバー」の所だけでも、ピカッとしていると気分がスカッとします。
何も考えず、
ひたすらピカピカになるまで磨き続けるのは、“ストレス発散”になります。

鍋のコゲ落としもやりたかった。

今日はクッキーを焼いたので、オーブンレンジの外がちょっと熱いうちにサッと一拭き。

1日の最後にタオルで拭いているのは…


浴室の蛇口&鏡



洗面所の蛇口&鏡


キッチンの蛇口

毎日拭いている所も、
今回はクエン酸水(200CCの水&小さじ1杯のクエン酸)を吹き付けて仕上げました。

いつもだったら、仕上げた後「あー、スッキリした!」で終わるのですが、
普段より汚れが溜まっていて、掃除に時間がかかりました。

片づけも同様。
「ここだけでも」スッキリしていたら、大丈夫な場所があります。

それは、
私にとっては、
ダイニングキッチンの上。

そこに私の書類がまだ置いたままになっていて、
なかなか片付けが進まずにいます。


昨日のちょっと手間がかかった掃除
ダイニングテーブルの上の荷物を見て

「“ここだけでも”っていう場所もちゃんと掃除できてない…。
私は随分長い間、うかれていたかもしれない。」
落ち着いて!そろそろ目を覚まさなきゃ!
と、思った夜でした。

娘と散歩に出た時に見つけた野イチゴ




2016年10月9日日曜日

知らない事からくる不安

村田です。

何だか梅雨のような晴れ間の少ない日々が続いている中での連休。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日、書いたブログ
ささやかだけど、切なる願い
本当にたくさんの方々にお読みいただいたようで、
久々にビックリしています。


自分はまだ経験していないけれど、
すでに身内がペースメーカーを装着している事から来る、
“自分の将来の生活”への不安…。
今の気持ちを正直に書きました。


SNSってすごいですね!
私のFBのお友達が投稿をシェアしてくれたら、
(私とは直接の知り合いではない)他のお友達のITエンジニアの方から朗報が!
温かなメッセージと共に、
下記の記事を教えてくれました。

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総務省の調査によると、現在の携帯はほとんど影響がないようです。
電磁波の強さは、携帯よりも電車のモーターの方が強いと言われますし
(電車が通るとき、一時的に携帯が通じなくなりますよね。)
今後は、電車内の案内も、外していく方向にあるようです。

総務省:携帯電話端末による心臓ペースメーカー等の植え込み型医療機器への影響に関する調査結果(2015年8月)

(引用おわり)
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今回、ちょっと思い切って書いてみて
「不安だ」と伝えたら、
「今は、そんなに不安にならなくても大丈夫だよ!ー」という朗報が入ってきて、
とても嬉しく思いました。

 
私の父は、つい最近まで古いガラケーを使用。
ペースメーカーのメンテの為に、年3~4回はおそらく大学病院へ通院しています。
しかし、
あくまでも機械の調整や、身体のチェックをするのが医師の役割。
父も毎回、
「ペースメーカー本体や周辺機器に関する最新情報はどうなっているのか?」
と、確認をする事はなかっただろうし、
医師からも、積極的な情報提供は無かったかと思われます。
なので、本人も家族である私達も、当然、
“機械を埋め込んだ当時の説明書”を参考にしながら、日々、生活をしています。


今回の件で、自分から積極的に“最新の正しい情報”を得に行かないと
知らず知らずのうちに、
不必要な不安をドンドン募らせて、
自分で自分の身体に負担をかけてしまっているかもなあ(泣)
と感じました。


ただ
総務省のHPに書いてあるように…
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近年、携帯電話をはじめとする様々な無線システムが日常生活の中で重要な役割を果
たすようになっており、電波を発射する機器が身近なところで利用される機会が増大し
ています。

このような電波を発射する機器(ここでは「電波利用機器」といいます。)
には、
携帯電話端末のほかに、PHS端末、ワイヤレスカード(非接触ICカード)シ
ステム、電子商品監視装置(EAS機器)、RFID機器(電子タグの読み取り機)、

無線LAN機器などが含まれますが、
これらと電気・電子機器が近接すると、電波利用機器から発射される電波により電気・電子機器に誤動作等の影響が発生する場合があります。

電気・電子機器の中でも、体内に植え込んで使用する心臓ペースメーカ、除細動器等
の植込み型医療機器については、電波利用機器からの電波により誤動作が発生した場合
に健康に悪影響が生じる可能性があることから、
*電波利用機器の利用者、
*植込み型医療機器の装着者、
*双方の機器の製造者等が
影響の発生・防止に関する情報を共有し、影響の防止に努めていくことが重要です。


(引用おわり)

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携帯電話端末は、大きな問題は解決されてきていますが、
私達の生活は、すでに「電波に囲まれた生活になっている。」
といっても過言ではないです。
「満員電車が大丈夫!」になっても
その他の場所には「大丈夫でないもの」も、街にはまだまだあふれています。

その上、装着している人も、60歳を境にぐぐっと人数が増えます。
高齢者にもきちんと情報が届くように、
上記の3者だけでなく、
“本人に関わる身近な人(特に若い人達)からの理解や協力”も必要。
「知らないから、教えて!」って、勇気を出して助けを求めて行く事も大切だなあ、と思いました。


残りの休暇も、楽しく過ごせますように~♪


昨日は給食当番の服にアイロンがけをしていたら、
夫と娘がアイロンがけを手伝ってくれました。
助かるわあ!



そして、久々にお寺のそばを通りました。

慈悲:思いやる心がありますか
人と人との関係がうまくゆかないのは、
お互いが相手の心を思いやらない所に原因があります。

ですって。


2016年10月7日金曜日

ささやかだけど、切なる願い

村田です。

ものすごく久しぶりに朝からのんびり。
2週間程、朝出かけて毎日ちがう所へ行っていました。
そんな毎日でも、何とか家事は回せるもんなんだなあ!
と、新たな発見もありました。

家事の中で、一番大変だと思ったのは洗濯!
1日畳むのをさぼると、3日分の洗濯(2日分畳んで、1日分干す)を処理する日が
…(ーー;)。


この期間で、一番、検査に日にちがかかったのは、
心臓の検査でした。

私は“徐脈”といって、極端に脈が少ないです。
「40/分を切ったら、ペースメーカーを入れることも考えておいてね。」
と言われ続けていたのですが
今回、とうとう、人間ドックの時に40を切りました。

脈は自分の意思ではコントロールできません。
がくっと数値が下がり始めた2年前の冬に、
冷え症がひどい事を指摘され
漢方薬のチカラを借りてみましたが、医師に見放されてしまいました。
唯一、有効なのは
「ストレスをためない事」
「軽い運動を続ける事」ぐらい。

父も3年前ぐらいだったかな?
別の原因でペースメーカーを入れたので
「自分もいつかは、こういう生活を送ることになるんだなあ。」と
その時に初めて思ったものです。
予想よりその時期が早まってきているのに、正直驚いています。

昔は、もう、70歳過ぎたら
働いている人なんて、少なかったと思いますが
私の父は、それでもまだ都心まで電車に乗って、
週2~3回、勤務先に出向したり、趣味の版画を習いに行ったりしています。
時には新幹線を利用して、出張に行ったりもしています。

その時に、父がいつも困っているのは、電車に乗車する位置。

「比較的空いた電車内比較的空いた電車内」のフリー写真素材
「3センチ以上、離れていれば大丈夫」
とは言われているものの、
スマホの電磁波がペースメーカーに悪影響を及ぼすので
“スマホを使っている人が多い場所”には乗れません。

というか…
電車の中で、スマホを触っていない人を探す方が、難しいです。
父がそうなってから「優先席」付近でも使用している人を見ると
ちょっと気になります。



なので、電車に乗るときはラッシュ時を避けて、
なるべく人が乗らない最前列や最後列に父は乗車しているようです。

公共交通機関をなるべく使わなくてもいいように(?)
障害者手帳が発給されて、
車を購入する時、
ドアの開閉時に電磁波が流れないように特別仕様にしてもらったり、
高速を走るときに、料金が割安になったり…
車を利用しやすい制度になっていても、
父のように、やむを得ず公共交通機関を利用せざるを得ない時も、多々あります。

(でも、平成26年4月~、制度の改正があったとか…?→コチラ


今回は、
ペースメーカーをつけずに、もうしばらく様子を見よう。
という結論が昨日でて、
車の運転が苦手な私は、本当にホッとしましたが、

最近、私の身の回りで話題になっている
アレルギーや発達障害の件もそうですが、
パッと見たところ、健常者と区別がつかないけれど、
「当事者やその人に関わる人にならないと、理解されないこと」
って、
世の中に本当にたくさんあります。

とにかく、
電車やバスなど…
「優先席」と、その近くでは、スマホを触らないでほしいな。
それだけです。


◼電磁波に影響されない、電池の寿命がないペースメーカー
もしくは、
◼身体に埋め込まなくても、気軽に装着できて、ちょっと機械の調子が悪くなったら、自分で手軽に直せるペースメーカー

等が、早く開発されないかな?
と切に願っています。

2016年10月4日火曜日

自分の“カラダの歴史”を振り返る

村田です。


8月末に受けた人間ドックの結果が9月中旬に届きました。

人間ドッグをこれまでに10回受けたことになります。
*久々に要・再検査となったもの
*そうじゃないものも、1年間の変化が大きく、心配になったもの

これを機に、
近所に信頼ができる“かかりつけ医”を見つけるべく、
今までの“身体の変化”をきちんと伝えられるように
いつもより丁寧に「データ」を見直しています。

毎回送付される人間ドックの用紙には、
今回の結果と合わせて
過去2年間(計3年間分)のデータも毎回記載されていますが、
やはり10年間の推移を見てみると、“異なる見え方”がありますね。

“医療費控除の申請”を毎年しているので、
医療費はPC入力して一覧表にしているので
いつ、どこの医院を受診したのか?
お薬手帳と合わせて“病歴”を確認するのに役立ちました。

体重は妊娠・出産期間も含め、10年間で22キロの増減(^_^;)。
腹囲もそれにあわせて、ね…(汗)


それにしても、人間ドックよりも精密な検査にかかる費用の高額なことと言ったら…。
短期間に“諭吉さん”達が飛んで行きました。
久しぶりに、領収書や明細書をジーッツと見てみる。


“医療明細書”と言えども、
良く解らない項目あり。
こういう書類の見方にも、“ある程度の知識”が必要になるのですね。

あとは、
患者2名に対し
半径5メートル以内にスタッフが10人ぐらい居たクリニックがあり
精算の時に、
あの人達の“人件費”はいくら使われているのだろう???
と、思わず考えてしまいました。

女性スタッフばかり。
それも仲があまりよくなさそうな雰囲気の中で、
検査を待つ間、1人座り続ける気まずさといったら…
検査の前に、違う緊張感を味わいました(汗)。



検査や通院の合間に、
乳がんを患った友人と、3か月ぶりに再会。
術後に会った時は、とても顔色が悪く心配だったけど、
抗がん剤治療後にもかかわらず、今回はとっても元気そう。
私の方が調子悪そうに見える程の回復にビックリ!
「どうしたの?何か変えた習慣でも?」と聞いてみたら

*適度な運動
 ストレッチやヨガなど、自宅で自分で出来る無理のない程度のもの

*食事の改善
 主食よりも、野菜を多く使った副菜をメインに献立を考える。
 少量でもいいので、毎食違うタンパク質を毎食摂る。
 (特に大豆など、植物性タンパク質を意識的に。)

だそうです。
私も彼女を見習い、“生活習慣や食生活”も少しずつ見直していこう!



季節の変わり目。
娘は、毎年恒例の鼻風邪がひどくなりそうだったので
ユーカリ&ラベンダーのアロマオイルを♪





2016年10月3日月曜日

チラチラと降る“雪”を見て…

村田です。

日曜日の夜、
娘が寝た後、
関ジャニ∞の音楽番組を観るのが最近の楽しみの1つ。
つい、夜更かししてしまいます(笑)。


さて!
秋学期の中国語講座が10月から再びスタートしました。
また半年間、同じ先生にお世話になることに。

私達の中国人の先生は、日本文学の研究者。
授業中は、ほとんど中国語オンリーで進行しますが、
先生は日本語ペラペラです。

今回の課題のタイトルは『縁』でした。



若い頃、外国人男性教師と恋に落ちた女性。
非常に保守的な両親が二人の結婚に反対し、結婚したかったけれど叶わず。
数年後、別の人と結婚したけれど離婚…。
ある冬の日、引っ越したばかりの部屋のベランダから
チラチラと降るを見ていると…

という中国語の文章を、みんなで読みました。
(ちょっと、頭の中でシーンを想像をしてみてくださいね。)


私は
「この場面で
ここで使っている“雪”という単語で、
作者は女性のどういう感情を表現したかったのでしょうか?」
という質問をしました。

すると中国語の先生から
「あなたはどう思う?」と、逆に質問されました。

私は、
「2度も男性と別れて、1人ぼっち。
新居に来たばかりなのに、
突然、雪が降ってきて
(舞台は中国の南方の杭州。あまり雪は降りません。)
寂しい気持ちと不安と孤独感”が増したのではないでしょうか?」
と答えました。

皆さんだったら、いかがでしょう?

私の回答を聞き、
先生は、笑いながら
「日本人は“寂寞(寂しい)”とか“悲哀(悲しい)”いう、
どちらかというとネガティブな言葉が本当に好きですね。
中国人全般、とは言えないけれど
私個人が思うに
この女性は、
(ようやく1人になれてスッキリしたというか…)
どちらかと言うと、前向き。
“平静(穏やか、静か)”な感情を抱きながら、
降る雪を眺めていることを、
この作者は表現したかったんじゃないかな?と思うよ。」
と、教えてくれました。


同じ“雪”という単語に対するイメージが
私達と先生とは随分異なっていたことを知り、
「ヘエーーー!」っと、みんなで驚きました。
質問してみて、良かった!

軽く聞き流している話の中にも
日本人同志でも、
こういうふうに
確認してみたら“お互いに眺めている景色や味わっている感情”が違っているという
認識のズレって、
よく起こっているんだろうな。


このお話…
最後には、
ベランダの下に、
かつての外国人の恋人が突然目の前に現れて、
“ハッピーエンド”で終わるお話しでした♪





娘が只今、トワイライト(小学校内の放課後支援事業)で
友達とはまっている遊び(^_^)。
積み木(?)、120個ほど、あるらしい!