2016年6月23日木曜日

“チーム・ビルディング”って、時間と手間がかかるよね!~『人を助けるとはどういうことか』読書会

村田です。

今朝は土砂降りの雨のなか、日進駅から歩いてここへ。

3か月ぶりの“シャインの会”、最終回でした。

最後まで読んでおくのが宿題だったのに
この本がちょっと難しくて
最後まで読了できないまま、参加。

私にとって、
今週は、プライベートで
「適切な支援とは???」を、考えさせられる機会が続きました。


この本を読むと、
サービスを提供する職種や
親の介護など…
何も“特別な場合”だけでなく
地域
学校
家庭内でも
支援すること”と“支援されること”は
日常的に、頻繁に、行われていることに気づきます。

今日は6章~最後まで。
■チームワークとは?
■チーム・ビルディングとは?
■成果をあげるチームワークとは?
■望まれない支援=余計なおせっかいにならない支援とは?

参加者それぞれが
*経験した事
*直面している課題
*興味・関心のある分野
を事例に出しながら、本を皆で読み進めていきました。
ここはちょっと詳しくは書けなくて、ごめんなさい。

私が今日の読書会で
「なるほどな~」と、思った箇所は…

P169
一段低い位置にクライアントが慢性的にいるなら、
支援者はイニシアティブをとって支援を申し出るべきであり、
絶えず頼みごとを必要とするせいで、
クライアントがあまり自尊心を失うことがないようにしなければならない、と。



P177
成果をあげるチームとは、
各メンバーが自分の役割を適切に果たすことによって、
ほかのメンバーを助けているチームだと定義できるだろう。
(略)
つまり、
チームワークの本質とは、
すべてのメンバーにおける相互の支援を発達させ、
持続させるということだ。



P178
グループの中でより高い地位にある人間が、
他人の言葉に積極的に耳を傾けることによって謙虚な姿勢を見せるチームは、
ほとんどの場合、うまくいくという点だ。


『7つの習慣』のWIN-WINとかぶるよね?
パフォーマンスを向上させるための
“成果をあげるチーム作り”には近道なし!
お互いの地道な努力が必要だなあと思いました。



今日は参加者は少なかったし
本を最後まで読んでいかなかったけど(^_^;)


いつもの盛り上がり♪



この読書会は、私が最初に参加した読書会。
ここが原点であり、
やっぱり落ち着くし、楽しい!
これで“最終回”にしたくない気持ち、みんなも一緒だったんじゃないかなあ~?


と、いう訳で・・・
最終回ではなくなり
7章:チームワークの本質とは?
に戻って、次回はもう一度おさらい。
私もじっくりもう一度、読み返します。

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