2016年6月17日金曜日

講座の内容を“一言で言うのが難しい”としか言えない人の気持ちが解ってきたかも?~ソーシャルプランナー®養成講座(3回目)

村田です。

昨日は、ソーシャルプランナー®支援講座(3回目)。
私は名古屋市の新栄で受講しています。
同期は12名なのですが、昨日はお休みや振替が多く、6名での受講でした。

昨日の様子、講師のかわのさんご自身の感想は
こちらのブログで。
いつもの講座も楽しいのだけれど、
昨日は「少人数だからこそ!」のいつもと違った面白さがあり、
びっくりするたびに私の瞳孔は「えーーー!」と、しょっちゅう開き、
笑いすぎて、涙が出るほどでしたよ。


■前回の復習(子育て支援の歴史的背景~)

前回の講座で、疑問に思った
“家庭教育”に対する、文科省と厚労省のスタンスの違いについて。
かわのさん自身の“見解”をお聞きする事ができました。

帰宅後、本当に短時間でしたが、
この話をきっかけに、夫とちょっと話をする事ができましたよ(^_^)。


■子育て支援の現状と課題

*女性が第1子を出産する平均年齢は、30.6歳。

初産の年齢が高くなっている反面、10代の妊娠出産も増加。
ということは…
ママの年齢層の幅が広い=ジイジ・バアバの年齢層の幅が広い
なので、
子育てに対する“価値感”も違うし、
時代など“背景”も違うし、
“環境”も変化していて、
子育てに関わる人達も“多様化”している。
1人の子供に関わる人との“共通認識”を持ちにくい。
なので
やっぱり、個々の子育ての中でも
丁寧なコミュニケーションの重要性”がますます高まっているんだなあ、と理解しました。

娘の幼稚園の先生が
 「自分はもうすぐ40代。園児のママは10代~40代後半。
いろいろな年代のママがいて、意思の疎通も大変!」と言っていたのを思い出しました。


■発達障がいの基礎知識について

昨年、私はここだけ、単発で受講させていただきました。
やはり、
単発でうけるのと
順を追って話を聞くのでは、“自分の理解度”が違うなあ、と実感。

でも、あの時も、学び舎momで。振替で少人数だったけど、とても素敵な出会いがあったなあ~♪

それは何故か?
その差は
「なぜ、この講座のこの回で、発達障害の知識を学ぶのか?」という
かわのさんの説明を聞いたか?聞かなかったか?
が大きいかと思います。

(もしかしたら、昨年も聞いていたのかもしれませんが、
聞いたそばから消えていたのかもしれません(^_^;)。)


今回は、この説明があったことで、
“発達障害”の知識を学ぶことに対するプレッシャーがやや軽くなり、
午前中にできた場の雰囲気も手伝って、
少しラクな気持ちで受講できました。

ここも、制度の変遷から。
発達障害の歴史から、現状をひも解いていき、
用語の解説へ。

ここで、私は
「医師の診断を仰ぎ、
手帳を持つことによって起こる、メリットとデメリットについて」質問を。

まだまだ知識が足りなくて、質問もシドロモドロだったけど
かわのさんは
“私が聞きたいこと”の意味をうまく拾ってくださり、
私が聞きたかったこと以上の事を教えてもらいました。


左側の黄色い本も、
昨年、ささーっと読んで、理解していたつもりだったけど、
その理解は浅かったんだなあ、と気づく。
もう一度、教えていただいた事を整理しようと思いました。



そして、この講座について。
まだ、他の会場に振替等でお邪魔したことはないのですが
私のような主婦だけでなく、
さまざま職種の起業女性、NPO従事者、団体職員など
いろいろな立場の女性が受講しています。

講義はおそらく他の会場でも、
概ね、同じ内容を教えてもらっているとしても
その場にいる参加者それぞれ、響くところは当然違うし、
かわのさんに聞いてみたい所も違う。
かわのさんも、それぞれの人に投げているボールもおそらく違う。

そんな風に
かわのさんとその場にいる参加者との
“言葉のキャッチボールで、共に作り上げていく講座”だから、
過去に受講した人達が、「一言では表現しづらい講座」なんだろうなあ…。
と、昨日は感じました。

ランチタイムもいろいろ聞いて、
途中も“脱線”が多くなって
かわのさんが予定していた範囲まで終了したのか
今頃になってちょっと心配…(汗)。


次回も楽しみにしています。


【募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■6月22日(水)9:30~@伏見(残席 Part5(P150~)
■7月 8日(金)10:00~@名古屋駅(残Part4(P98~)←本日6/17開催日時決定

詳細は→コチラ

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