一昨日、10月13日は
前田恭子さん主催の“思春期モンダイ!ズバッと聞いちゃうトークセミナー”に参加。
講師は三浦真弓先生。
元学校の保健室の先生で、
小・中・高の1男2女の現役ママです。
三浦さんとの最初の出会いは、約1年前のママイキ@名古屋。
その後はこれまた、読書会@日進にて。
セミナーは、
開催前のメールや、
当日の参加者の自己紹介から上がった問題に対し
三浦先生が語ると
性的な表現はナマナマしくなく、むしろ爽やかでホッコリ。
回答に対して、何か疑問があると
参加者もしくは前田恭子さんがズバッと切り込み、笑いがおこるといった感じで進行。
子供の成長過程で起こる
心や身体の変化の話だけでなく
性の話をする際の、父親と母親の役割
親子の距離
住環境の整備
子供の対人&親子関係など…
2時間でいろいろな疑問を解決していただきました。
このセミナーに参加した私の動機の1つは
自分の両親から
かしこまって“性教育”を受けた記憶は全然なかったので
自分の子供にはどう伝えていけば良いのかを知りたい。
と思ったこと。
話を聞いてみたら、
私が思春期の時の両親(特に母親)は
親なりに四苦八苦していた事も、ちょっと理解できました。
それから
話を聞きながら、
自分の子供の頃を思い出してみて、
今になって
「あれは良かった」と思えた事があります。
それは
確か、小学校高学年頃~就職した頃ぐらいまでだったと思いますが
風呂場に洗濯石鹸が常備されていて
「自分の下着(靴下も、だったかな?)だけは、入浴時に自分で手洗いすること。」
と言われ、毎日風呂場で手洗い→干すまでしていた記憶があります。
当時は「面倒でしかない!」
と思っていた手伝いも
今思い返してみると、
自分達兄弟にとっても、
母親にとっても、
子供の自立を促す事
個々のプライバシーを守ること
などに効果的だったんだと思いました。
話を一方的に聞く、講座形式ではなく
座談会方式で、とてもアットホームな雰囲気。
面白くって、参加者でゲラゲラ笑いながら話し合えたのも良く
「何だか思春期を迎える子供の扱いって、大変そうだな…。」
と今まで持っていたマイナスのイメージが少し変化し
気持ちが軽くなりました。
当日の感想については
ブログ
三浦真弓さん
前田恭子さん
も、是非、ご覧ください。
【募集中です!10月のM-cafe(読書会)】
10月22日(木)9:30~@伏見・名古屋
詳細&お申込は→こちらへお願いします。
セミナー当日のパスタランチ
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