今日からおそらく年明けまで
ゆっくりPCに向かってブログを書く時間があまり取れないかと思うので…
ちょっと早いのですが、
今年を駆け足で振り返ってみたいと思います。
まずは
“新しいことへチャレンジした”年だったと思います。
貿易ゲーム参加&開催
メンタルオーガナイザー資格取得
アドラー心理学入門講座参加
相談員人材養成講座など…
そして
読書会。
本やイベントを通じて、
大勢の方々と共に学び、交流を持つことができたことに感謝致します。
そして、
M-cafe@名古屋(読書会)の開催。
来年1月に開催する2回は、おかげさまで満員御礼。
私の読書会に申し込んでくださる方は、
申込者の約半数が、このブログからのお申込みいただいた
初対面の方々です。
参加者の方々だけでなく、
つたない文章にも関わらず、
数あるブログの中からご訪問頂き、
本当にありがとうございました。
来年もマイペースで
ブログへの投稿や読書会などの活動を
続けていきたいと思っておりますので
どうぞよろしくお願いします。
さて…
今年2015年は、こんなことから始まりました。
→ことはじめ2015
そのせいか
“エンディング”についても、いろいろ考える1年となりました。
この手続きに関しては
父からの依頼で、私も2回ほど、
永代供養を依頼するお寺の住職との打ち合わせに同行しました。
今までこういうことは、
それほど私たちには詳しく話さず
全部両親だけで決めてきた父。
最初は驚きましたが、
今までよりもちょっと、私達“親子間の距離”が縮まった気がしました。
2月に私はエンディングノートを作成する講座にも参加しました。
この時の話を両親にも話したら
私の父は「自分も書かないといけないな…」と言っていたのです。
今年は親族だけでなく、
父の知人も逝去する人が多かったよう。
ここではあまり詳しくは書けないのですが
父は知人の葬儀に参列し
“エンディングノートを残したことによる弊害”も、
目の当たりにしたようです。
もう一つの決め手は
11月末、私の祖母の葬儀への参列。
実家に帰宅する途中、
父は突然、私と母に
「エンディングノート、もう残さないことにした。」と一言。
理由もきちんと話してくれたので
「残さない。」と決めた父の気持ちも、充分理解できました。
そこで、私は本を購入。
奇しくも同時期に、母も同じような本を。
母が選んだ本の方が、実務的な話が分かりやすくまとまっています。
父が「残さない!」と決めたのであれば、
本人達が元気なうちに、
コミュニケーションをまめにとって、
今の健康状態
両親の心配事
もしもの時、どうしてほしいのか?
“私たちが知っておきたいこと”は、
タイミングを見はからって、逐一確認していくしかないし、
ふとした時に、語り始めることを
頭の片隅に残しておくなり、
書き留めておく必要が出てきました。
主人の両親に対しても同じく、です。
私が週末に中国語を学び始めてから、
主人の実家に泊りがけで遊びに行く回数が激減。
“義母の胸の内”を聞く時間も減ってしまいました。
そのせいもあり…
12月に義父が再入院したことにも気づかず、
義父母と交流が深い実父が先に病院へ見舞いに行き、
その後に私たちは父からその話を聞きました。
片道2時間はかからない
同じ愛知県内に住んでいるにも関わらず
「離れて暮らす、私達家族に余計な心配をかけたくなかった。」
と義父母は言うのです。
今年のお正月は両家ともおせち作りは無し。
その分のんびり過ごして、
家族や親族の話に耳を傾けたいと考えています。
最後になりましたが…
良いお年をお迎えください。
本を読みながら
いろいろ気軽に、話しに来ませんか?
【M-cafe@名古屋(読書会)】
1月開催は両日とも満席となりました。
お申し込みいただいた皆様、ありがとうございます。
2月(PART6&PART2)の開催日に関しましては、
1月の開催日以降に、ブログにて通知させていただきますのでよろしくお願い致します。
昨日のお昼。
娘とおばあちゃんが
早速、はなちゃんの本を見て、ランチを作ってくれました。
特大の“サプライズのオムライス”、美味しかったです♪