週末、中国語学習を始めたために
大掃除もままならず、
師走をより一層セカセカと過ごしています(汗)。
実家でほぼ缶詰になって
実父と2人で「喪中欠礼はがき」の印刷を。
この話はまた、後日ゆっくり。
先日、実家で懐かしいモノを見つけました。
私は、年長の時から7年間
近所の子達と、
片道約20分離れた教会の「土曜学校」に通っていました。
一緒に通っていた他の子も
一家でキリスト教を信仰していた訳ではありませんが
おそらく…
子供達不在の「土曜日の午後の3~4時間」。
母親達が
趣味や家事に没頭できる“貴重なお1人様時間”を確保する為だったのでは?
と、思っています。
劇でこのセリフを覚えたんだと思います。なぜか、ここだけは覚えてます。
神にそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛してくださった。
(新約聖書ヨハネによる福音書 第3章より)
聖書の内容は、ぜんぜん覚えていないけど(汗)
教会での厳かな雰囲気
賛美歌のメロディー
礼拝の後の手作りおやつをいただく時間や自由遊び
クリスマス会での、イエスの生誕劇…
週末、教会で過ごす時間は
私にとっても、
自分の気持ちの休まる“穏やかな時間”だった事は、
今でも感覚として、
はっきり覚えています。
なので、この聖書を見つけた時も、
とてもホッとしたのです。
学生時代を過ごした南京では、
約100か国の国の留学生が、大学の寮で共同生活を送っていました。
お互いがちょっと顔見知りになると、
結構速い段階で、他の国の留学生から
「あなたはどんな宗教を信仰しているの?」
と、聞かれました。
自分の身体の血肉の一部のようにしみこませて
暮らしている方々もたくさんいらっしゃると思いますが
私は留学するまで、
“自分のルーツや宗教”を、
そんなに意識した事がありませんでしたので、
他国の留学生の
心のよりどころとなる
“宗教に根付いた暮らしぶりや思想”に
度々、驚いたものです。
“宗教”や“教会”ではなくても
何か困難にぶつかったとき、ココロが乱れたとき…
自分の気持ちの休まる居場所であったり
会うと勇気づけられる人だったり
自分の知識を豊かにする学問だったり
自分のゆるぎない信念を表す言葉だったり
気持ちがホッとゆるむ飲み物だったり…
自分の“心の拠りどころ”となる物が
いくつかあると、心強いですね。
明日12月8日開催のM-cafe(読書会)。
課題図書にしている『しなやかに生きる心の片づけ』
皆様そして私の心が穏やかになる場になれば
と、思っています。
【M-cafe@名古屋(読書会)、参加者募集中です】
12月8日(火)9:30~(残席2名)
1月12日(火)9:30~(残席1名)
本を持参していただければ、
明日はあと2名、ドタ参加、OKです。
心より皆様のご参加を、お待ちしています。
大学そばの銀杏並木@名古屋市東区代官町。
きれいだったー!
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