村田です。
ようやくまとまった時間が取れましたので…
いつからでも変われるし、始められるよ
の続きを。
もう少し『7つの習慣』読書会の感想にお付き合いください。
毎月約1回ペースで開催されてきた読書会への参加を、
私は心待ちにしていました。
私が学生時代に通学した大学は、“ゼミ制”が採用されていませんでしたし、
卒論も任意。
「大学の“ゼミ”って、こんな感じなんじゃないかな?」と
毎回、学生時代に戻ったような気分で、参加していました。
指導教授(柴田朋子さん)の下、
学生(と言っていいのか?私達)がワイワイ♪
この読書会、
幼稚園の登園時間との兼ね合いで、毎回遅刻。
ほとんどが、娘の午前保育の日とバッティング。
おまけに、
午後から娘の習い事の送迎。
(2つ←本人の意思で、あえてこの曜日にまとめて、です。)
以前の私なら、曜日を見た時点で
「どうせ、参加できないわ…」とあきらめていましたが、
初回参加時のあまりの面白さに
私の気持ちは
「
どうしたら」継続参加できるのか?
↓
「
何としてでも」参加したい!
に変化していきました。
“ぐいぐい系”の人達、ありがとう。
そして、
2回目ぐらいからだったでしょうか?
今振り返ってみたら、読書会に関する“課題”を
自分なりに設定していたことに気づきました。
■遅刻してでも、参加する
「どうせ、車が無いから間に合わないし…。」と思うのをやめる。
恭子さんが、何度も気をまわしてくれました。
そしたら参加者の内、都合がつく人が会場の最寄駅への行き帰り、送迎してくれるように。
皆さん助かりました~(^_^)
どなたにもお願いできない時は、タクシーを使ってでも行った!
■期限までに、読む
「どうせ、間に合わないし…」をやめる。
これは、間に合わなかった時もあるけどね(^_^;)。
■毎回、最低1回は質問もしくは感想を述べることに挑戦してみる。
「どうせ、私の意見なんて…」と、言う前から思うのをやめる。
■参加したら感想をまとめる
「どうせ、まとめる時間なんてないし…。」と、あきらめるのをやめる。
参加した当日に全部完成できなくても、
考えが浮かんだら、少しずつ、その都度、記録する。
「どうせ…」
と最初に考えてしまうと
“思考”がストップ。
「どうせ」の言葉の後に続くのは、消極的・否定的な言葉。
そうすると、
本来、
“ちょっと頭をひねれば、できるはず”のことも
全然できなくなってしまう事にようやく気づきました。
まずは
「どうせ…」を最初に頭に思い浮かべるのをやめてみた。
それだけです。
そして、
次は、ちょっと背伸びしてチャレンジ。
「どうにかして、やってみよう!」へ。
数回、必死にやっていた事が
読書会の回を重ねるうちに、
「あらっ?!今日はいつの間にか、できた。」
へ、変化していた気がします。
『7つの習慣』で理解したことを、
私が実践し、対人関係に応用するには、まだまだ時間がかかりますが
まずは
参加した事に意義があった
継続は力なり
かな。
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10月22日(木)9:30~
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この日の読書会の帰り、遅めのランチを食べていたら…
隣のビジネスマン3人の会話。
上司:「お勘定、別々にしてください!」
部下1:「こういう時は、普通、おごりでしょ?!」
部下2:「そうだ、そうだ~!」
上司:「太っ腹は、俺の腹だけで結構。おごるのは、お前らが一人前になってからだ!」
部下達:「エーッ(泣)!!!(本気で悔しがってる。)」
という会話を聞いて、“楽しそう。いい関係”だな~、とホッコリ♪