ご無沙汰しています。
先週、胃カメラ検査を受けました。
自覚症状はありませんが
ピロリ菌が悪さをしていることが判明。
1週間朝晩、忘れずに飲まないと除菌効果がない薬を、
毎日ドキドキしながら飲んでいます。
忘れないよう
一覧表を冷蔵庫に貼り
薬に日付を入れ
娘リマインダー(お母さん、薬飲んだ?と声をかけてもらう。)
服用してから、
顔に発疹、何だか疲れる。
こういう時に限って、
幼稚園の行事等で、外出が多く…
困ったものです。
さて、
着地点が見えぬまま
シリーズ化している記事。
一体いつから“Lose-Win”な私に①
一体いつから“Lose-Win”な私に②
②で
今の私に無いのは
①自信・勢い
②体力
③おカネ
と書きました。
投稿後、
なぜ“自信”が無くなっているのだろう?
またアレコレ考えてみました。
①育児
自分が出産するまで、赤ちゃんがほとんどいない環境、核家族で育ちました。
子供がどういう過程で、
どのくらいの期間をかけて、
成長していくのか、
ほとんど知らずに出産。
生まれてから、市が主催していた月1の「赤ちゃん教室」には本当に救われました。
これは、今でも悩みがつきないな…。
②ママ友付き合い
難しい…、と私は感じています。
私は大学時代、南京に2年間留学していました。
あまり真面目な学生ではなく
ヒマさえあれば、ぶらりと旅へ。
長期間、一人旅にでる事もよくありました。
当時の中国人は
昔の昭和初期の日本のよう。
世話好きの人も多く
一人でいると、
「どこから来たの?」
「何勉強しているの?」
「リンゴ食べる?」
起きている間は、ずーっとしゃべってるかトランプ。
今は中国も、
スマホやタブレットにずーっと夢中な人も多く
電車の旅も、随分静かになってしまい、寂しい…。
この時、
日本人同士で
初対面によくある
「血液型は?星座は?」
「○○ちゃん、って呼んでいい?」
「おいくつなの?」
っていうやり取りは、ありません。
中国人とだけでなく
他の留学生とのコミュニケーションと違うなあ…
と感じているのは
●日本人は「一緒を探す」のが好き!
多分、“仲間意識”が強いのでしょう。
“いっしょ~♪”
が、多いほど安心。
居心地が良いんだな、と。
そして、どこにいっても
“派閥づくり”に一生懸命。
私は高齢出産なので
実年齢を言うだけで、
場がシーンとなるし、
年齢だけで“Win-Lose”なポジションになってしまうのが、悲しい…。
●“一緒”がいいから“いらぬ比較”をし、“ランク付け”をするのも好き!
これこそ
「欠乏マインド」
(人生を一個のパイと見て、他の人が大きな一切れを取ると、自分の取り分が減ると考える。)
(他の人の成功に対して、口では「おめでとう」と言いながらも、内心は嫉妬に満ちている。)
の、原因だわ!
●話題の中心は、“子供”
たまに集まると
「うちの子供がねー。」
「あのキャラクターの○○グッズ、どこどこで売ってるらしいけど知ってる?」
「○○を習わせるなら、どこがイイと思う?」
親同士のお互いの“自己開示”に至るまで、めちゃめちゃ時間がかかる。
「私」は、「あなた」の事を知りたい!
と思っているのに…
自分一人で話題を変えようと試みるも、すぐ後戻り。
噂話も、好きだね。
“信用残高”
(ある関係において築かれた信頼のレベルを表す比喩表現・その人に接する安心感。)
なかなか、貯まりません。
これまた悲しいな…。
そして、
私の周りには、なぜだか小さな世界の“お山の大将”の人が多く…(;_:)。
“Win-Lose”な人は、やってもらって当たり前、と考える人が多い。
自分が相手に払ったと思っていても
相手の“信用残高”は、全然貯まっていないことに、最近気づく。
ちっぽけな世界の
ちっぽけな事だけど
「のれんに腕押し」ばかりがつづくと
何だか
すり減って
疲れちゃうんだな。
ハア…。
これで、一旦、このシリーズは終了します。
今日も長文にお付き合いいただき、
ありがとうございました。
娘の作品。目に入ると、何だかホッコリ。
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