村田です。
先日3月8日に参加した、柴田朋子先生「わたし発見セミナー」。
もう一つ、言われてハッとしたことがあったのを忘れていました。
その時の記事は→コチラ:資格取得→起業だけではなく…
先生が、本日21日アップされたこの記事
→コチラ:なかなか深い、合意形成の世界
を読んで思い出したのです。
私は“話し合い”の場に参加するのが
あまり好きではありません。
それは、
*口下手
*考えている事があっても、気後れしてタイミングを逃す。
*右耳の聞こえがちょっと良くなくて、聞き取りにくい声の時なかなか頭に入ってこない。
という理由から。
だと、ずーっと自分では思ってました。
でも、
先生が、先日のセミナーで
確か
「職場でも、家庭でも、“出来ていない自分”も含めて
自分のキャラは見えるようにしておくべき。」
という話や、
その日のワークの振り返りの話に付随して、
“会議や打ち合わせ”の話をされたかと思います。
その時、
「考えているフリをしていて、“その場”にいない人がいる。」
と。
「おーっと、私だ!」と、気づきました。
大学の事務職員時代、
しょっちゅう会議が開催されていました。
主導権は教員にあり、
事務職員に発言権や決定権は、ほとんどありませんでした。
私達の役目は主に
*会議開催日程の調整
*議題の提示
*議事録の作成
*(今は廃止されましたが)弁当の手配
昔は会議が終日に及ぶこともしょっちゅう。
なので、私は
*その場にいる。
*話も聞いている(つもり)。
*先の事も考えている。
(弁当の手配や、そっちに決まったら大学規定に反するよな…とか。)
でも、
私の気持ちや思考は
“その場”から離れ、話し合いには参加していない!
という状況に慣れきってしまいました。
なので、
今でも、結構早い段階で
「自分は、この場で発言する必要ないな。」
「頭の回転が速く、饒舌な人が他にもたくさんいるし。」
と判断してしまうと、頭と口のスイッチがオフ!
↓
自分は
「“先の事”もしくは“他に自分ができる事”を考えよう。」
に、なってしまっていたのですね。
少人数であれば
“傾聴”は得意な方だと思っていたけど
もしかしたら、
上の空で、ちゃんと“本題”に耳を傾けていなかったのかも?
私の強みの上位にある、“調和性”や“内省”も影響しているかと…。
そこで
今日、初めて出席した、町内会の役員会議。
「ちゃんと、話を聞いてみよう!」
と、ちょっと意識をして参加しました。
ただ
初対面の人ばかりだった上、
今までの経緯が全く分からずに参加しているし
ご年配の方々が多く
「あれあれ、それそれ」が多くて、
ちょっと理解をするのが大変でしたが…(^_^;)
不意に“発言”を求められる場面もありましたが、
あがり症の私でも、
いつもより、ちょっとだけ、落ち着いて話せた気がします。
私にとって、これから先、いろいろな場で必要になってくる技術。
今までの習慣を改善するには
“訓練”が、かなり必要だと痛感しています。
会議への参加時だけでなく
何かをする時や
子供と接する時も
まずは
自分の気持ちが「今、ここにある」ように、注力する事。
“スピード社会”となった今だからこそ、求められている気がします。
終了後、娘とダッシュ!で会場へ。
午後から参加した「グッド・トイ・キャラバン」。
最後にインストラクターと参加者で、フランス生まれの「カプラⓇブロック」を使った遊びを。
皆で、150センチほどの高さまで積み上げ…
↓
子供が、1ピースずつ掴んで
「せーの!」で抜き取り…
↓
ナイアガラの滝。
素敵な木の音色でした♪
このワークショップがあるか定かではありませんが、
このおもちゃは会場においてあり、遊べると思います。
明日3月22日(日)も、10:00~12:00
名古屋国際センター・別棟ホールにて開催されています。
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