思い出せないぐらい、久しぶりに1人で映画館へ。
先日のブログ記事でもご紹介させていただいた
『365日のシンプルライフ』を鑑賞してきました。
まず、映画館に入場してみて
印象的だった事。
この日の来場者が
自分の親と同世代か、もうちょっと上の年上か
年配の方々が多数。
どちらかというと女性がやや多かったです。
もしかしたら、
60歳以上の方にも
「物を減らさなきゃ!」という意識が
ジワジワと広がっているのかしら?
と、思いました。
たまたま、かな?
さて、
この映画は
26歳のペトリ(主人公・男性)が決意した実験。
1.自分の持ち物をすべて倉庫に預ける
2.1日1個だけ倉庫から持ち出せる
3.1年間続ける
4.1年間何も買わない
彼が1年間、実験を通じて“物と向き合う様子”を淡々と綴っています。
エンドロールで
彼が倉庫から持ち出した順に
『365個の物品リスト』が
フィンランド語で流れます。
最初の方だけ、字幕がつくので
理解できるのですが
彼が選んだ物と、
“おそらく自分が最初の方で選ぶであろう物”とのギャップに驚きました。
驚いた分だけ
彼と自分自身との“価値観”に開きがある、という事ですね。
残念ながら、1年ほど前に手放してしまったけど…
ドミニック・ローホーのこの本(→アマゾンのリンクはコチラ)
を思い出しました。
この映画と、彼女の著書が発信しているメッセージは
とても似ていると思います。
また、ちょっと読み返してみたくなりました。
ご興味のある方、1度映画館へ足を運んでみてくださいね。
名古屋では、9月12日(金)までシネマスコーレにて放映されています。
こちらのシート、まだ残っていましたよ。
診断結果も、当たってる(^_^;)。
0 件のコメント:
コメントを投稿