2014年1月31日金曜日

“俯瞰する”のはムズカシイ!けれど…

村田です。

先日の記事(“仕組化”とは?(料理編))で、
“ライフオーガナイズ”や“ライフオーガナイザー”について、
触れました。

ライフオーガナイズの定義
『空間や暮らし、人生を俯瞰し仕組み化する技術』
もう一つ
“俯瞰する”
という、難しい言葉がありました。


私が先述の料理本がスゴイ!と思った
もう一つの理由。
それは、
一汁三菜の“献立セット”の写真
すべての料理がなるべく同じタイミングで完成する為の手順

つまり“全体像”が、一目でパッと分かる事。


もう一度、写真を。

これが、夕食の調理をする時における
俯瞰(ふかん)する
=空から鳥が地上を見ているように、全体像を把握する
と、いう事になります。
メニューとダンドリが決まると、時間の短縮になりますよね?


さて…
私と“ライフオーガナイズ”との最初の出会いは、この本から。



主人と娘との3人暮らしの生活。
部屋を片付けても、整理収納を学んでも、部屋はすぐ散らかり…。
自分の“1人よがり”な収納で、
家族が片づけに協力してくれない日々を嘆いてばかり。

そんな時に、この本と本屋さんで出会い、
最初の“プロローグ”を読んで、ジーン…。

そして、
「自分の価値観」と「他人の価値観」
「自分が得意なこと」と「他人が得意なこと」
を認め、理解した上で、
片づけや収納だけでなく
“日々の暮らし全体”を、考えなければならない
という事に気づき、ハッとさせられました。

その後、いろいろな機会を得て学んだ今でも、
つい目先の事ばかりに気を取られ…
自分や家族の暮らしや人生
客観的に“俯瞰”するのは、
やっぱり、なかなかムズカシイ!


けれど、まずは
「頭の中から、おかたづけ」
自分に言い聞かせつつ…

頭の中や、お部屋の中
いろいろな“モヤモヤ”が、
ちょっとでもスッキリするような物や事を
お伝えしていけたら
と、思っています。

そして、
何度もお伝えしている“幸福学”白熱教室
今夜が最終回。
「その人間関係で生涯の幸福度は決まる。」
です。

本日は長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、楽しい週末をお過ごしください。





0 件のコメント:

コメントを投稿