2015年1月24日土曜日

なぜ子供に?アンガーマネジメント

村田です。

昨日の記事の続きです。
子供にどう伝える?アンガーマネジメント


勉強会でご一緒した平田幸恵さん。

HP:キャリアリーフ
ブログ:幸せの架け橋 イキイキ キラキラ 人生ハッピーライフ


『キャリア・コンサルタントからみたアンガーマネジメントの必要性』について
お話しを伺いました。

まず
“キャリア・コンサルタント”とは、どういうお仕事をされている方か
ご存知でしょうか?

私は、主に“就職支援”をサポートするお仕事なのかと思っていましたが
自分の人生を生きるのに、困っているサポートをするお仕事でもあるそうです。
ニート、引きこもりや発達障害のお子様及びご父兄もサポートされています。


そして、なぜ、お仕事を通じて、「幼児へのアンガーマネジメント教育が必要」と思われたのか?

日本は少子化が進んでいるにも関わらず、
ニート(15~39歳)は、83万人(4人に1人)
引きこもりは、160~180万人もいるそう。
そして、
七五三現象”という言葉も生まれるほど。

現在は、もっと辞職率があがっているそうです。


この状況を何とか改善するには
「幼児期からのキャリア支援の必要性」があると。
その一環として
この資格を取得し、講座も開講されています。

つまり
3~12歳の間に、
自分や他者とのかかわりの中で、
自分の感情を上手く相手に伝えるようになること
相手の感情を上手く受け止めるようになること
感情をコントロールする事を学べば、
自分への自信や自己効力感が育まれ
将来、他者との関わりも上手くいくようになり
“自立できる若者”が増えるのではないか?
と考えていらっしゃるのです。


平田さんの話をお聞きし、
“アンガーマネジメントを子供に伝える重要性”を再度学び、
平田さんの野望というか、
この資格に対する想いというか…
スケールの大きさに圧倒されました。

勉強会でご一緒した皆さんの中には
平田さんのように、
すでに持っている自分のスキルや、
今までの経験を活かし、
これから更に多くの子供達に、
アンガーマネジメントを伝える意欲に満ちている方も。

ご一緒した枡家佳美さんも、すでに講座を開講されているそうです。
ご興味のある方は、ブログをご覧ください。

多治見市Mamaコンシェルyoshimi
http://ameblo.jp/happy-mama-c/

(ご一緒した皆様、もし講座開講をお知らせするブログがありましたら、教えてください。
後日、ここに追記させていただきます。)



そして、濱崎明子先生ことあっこさん
なかなか独り立ちできない、
私のような“専業ママインストラクター”を援助すべく、
また近々、勉強会を企画中(^_^)。
本当にありがたい事です。


この記事に関連して、もう一つ、ブログ記事のご紹介を。

ライフオーガナイザーの育成に、日々ご尽力いただいている
渡辺奈都子先生。

渡辺先生は、日本アンガーマネジメント協会認定のファシリテーターでもあり、
先日、
“個人や組織の自律や自立を支援すべく”
こんな記事をブログにアップされています。

メンタルヘルスを支えるもの

この記事で“メンタルヘルスをささえるもの”の一つとして
怒り感情のマネジメントを知ること
を掲げています。


※参考:メンタルオーガナイザーとは?

メンタルオーガナイザーのプログラムでは、

願望(動機付け)、感情(行動の学習)、認知(見方や意味付け)の3つの観点から、
思考(頭)と精神(心)のオーガナイズが
できる個人を育成し、
また他者の心の整え方を支援できるスキルを身につけることを目的とします。
メンタルオーガナイズに取り組むことにより、
人生のストレスを軽減するための「心のしくみ」を理解し、
本協会のビジョンである
「漫然と生きている人々に自分の人生をコントロールできる!ということを実感」する
「自己統制感」の促進を図ることが期待できます。

メンタルオーガナイザーは、
ライフオーガナイズの考え方を土台に開発された「メンタルオーガナイズツール(ワークシート)」を用いて、
頭と心の整理をサポートすることのできる資格です。

< (社)日本ライフオーガナイザー協会HPより抜粋 >

↑ “メンタルオーガナイザー”として、こちらも学びを深める予定です。



自分も含め、
周囲も
“身体の健康”を保つのが難しい年齢になってきました。
同時に、“心の健康”を保つ事の重要性や難しさを、
身に染みて感じる日々。
私自身も“心の健康度”が落ちている。

娘と一緒に、
“感情のコントロール”の修行中です。


本日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。



本日いただいた、“ラッキーレモン味”の飴。
いい事ありそう♪






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