おととい8日午後から
季節の変わり目?気温の変化から?
ぎっくり腰ならぬ“ぎっくり股関節”のような症状。
右足が上手く動きません。
幸いにも、今日の約束がキャンセルとなり
家でのんびりしています。
さて、
先日手放した本、ブックオフで査定してもらいました。
この時の記事は→コチラ “やる気”はどこから?
この中でどの値がついたのか、
聞けばよかった『中日大辞典』。
私達にとって、いろいろな“思い入れ”があった辞書です。
自分で購入し、一生懸命がんばった証の手垢がついた物や
新版が発行される度、
「これからもがんばりなさい!」と、夫婦別々のタイミングでいただいた物など…
厳選して残していたので、別れづらかったのですが
主人のものと合わせて4冊あったうちの1冊だけ、
ようやく手放しました。
そして今朝。
11月に開催される娘の幼稚園のバザーへ出品する物を搬入。
各家庭への「出品依頼」の通知は、8月から。
①手作り品(これを子供1人につき一品。これに準備が必要だから通知が早い。)
②日用雑貨(新品またはそれに相当するもの。おもちゃ・絵本・シール・タオルなども可。)
③衣類(新品またはそれに相当するもの。園の制服・体操服は使い古し可。)
我が家から出した物は、
主に粗品など“思いがけず、いただいた物”がほとんど。
夏から家中を見渡したら、紙袋とダンボール各1つずつになりました。
こちらの作業は、春から私も一緒に取り組みました。
今回は食器ばかり。
ちゃんと数えるのを忘れてしまいましたが
ナルミ製陶やノリタケの大皿が10枚ほど。
ノリタケのペアマグカップや、カップ&ソーサーなど。
もともと食器を集めるのが大好きな両親。
それを知っている、長くお付き合いをしていた方からの
“思い入れのある、いただき物”です。
「自分達が使わなくても、いつか子供達が持って行って使ってくれるかも?」
と、それはそれは大事に取っておいてくれたのです。
でも、結婚して7年経った私達からも、
弟夫婦からも
未だに
「まだお皿ある?」
「あれ持って行っていい?」
と、なかなか声がかからないので、
ようやく手放す決心がついたのでしょう。
両親は“とても物を大切にする世代”。
私ですら、“思い入れのある物”は
辞書一冊ですら、いろいろ悩みました。
これらを手放すには、相当“勇気”がいっただろうな…
と、両親の気持ちを思うと
今朝はちょっと
これらのダンボールとのお別れが、寂しく思えました。
今年は役員で、
これら一品一品に値段をつける作業も手伝います。
その時にまた、会えるかな?
うちの幼稚園で売れなかった物は
リサイクル業者に来てもらって、すべて“廃棄処分”になってしまいます。
我が家から出したもの。
11月のバザーで気に入って、手に取っていただいたご家庭で、ちゃんとお役に立てることを祈ります。
10月8日の皆既月食、きれいでしたね。
雲が多くてなかなか見えず、思わず「雲が邪魔ー!」と叫ぶ娘。
さて、モノの整理がついたら
今度はキモチの整理を。
週末の連休は台風が心配ですが、楽しい休日をお過ごしください♪。
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