2017年7月19日水曜日

“オトナの守備範囲”って?

村田です。


ご無沙汰しています。
自分を取り巻く環境の変化に伴い、あっという間の1ヶ月間でした。
明日は娘の小学校の終業式。
夏休みに突入です。

私にとって、貴重な“給食ラスト”の日。



朝早くから隣の市の警察署まで両親に車で送迎してもらいました。
娘の落とし物を受け取りに…です(泣)。



その後
“子育て相談”へ足を運びました。

子育てに関する悩みを聞いてもらうのは久しぶり。
といっても、
前日は
「壊れたスマホをどうしたら良いか?」、困りごとの相談は2日連続。

昨日と今日の、相談に乗ってもらった後の感想は全く違う物でした。
話を聞いてもらった感覚”が、雲泥の差。

「この差はなんだろう…?。」

このことは、もう少し自分の中で、熟成させていきたいと思います。


忘れないように、今日、書き留めておきたいのは
オトナの守備範囲について。

打順が回って来た子供がバッターボックスで構えているとしたら…
親はライト(バッターから一番遠いポジション)で構えているぐらいがちょうどいい!
ということ。

でも、私たちオトナはつい…
★バッティングコーチになって、そばであれこれアドバイスしすぎたり、
★キャッチャーの位置から罵声を浴びせたり、
★ピッチャーになって、おもいっきりデッドボールを投げたりしがち。

野球の分からない人には“わかりづらい例え”でごめんなさい(>_<)。


そして、更に…
★子供のバッティング・フォームの悪さや、ヒットや空振りの数ばかりに注目しがちで
★“自分の守備範囲”を確認することは、ほとんどしません。

子供より自分には経験があるから正しい、っていう過信や
親である責任とかが邪魔をして
おそらく確認する事を怠ってしまうんだね…。



「おーいライト!
バッターが手ごわそうだから、もうちょっと離れた所で守っていこ~!
いつでも前にダッシュできるよう、気を抜かないようにね。」


そんなことを
“守備側のコーチのような視点”を持つ相談員さんとの会話から気づかせてもらいました。

そして、すぐに実家へ向かい、
じいじ&ばあばにも報告。
「娘や姪っ子達に接する際、今年の夏休みはまず、こういうスタンスでいこう!」
と、短時間ですが作戦会議をしました。


夏休み直前に、こういう話が聞けてよかった。
聞いたからと言って
すぐに自分の行動や習慣を変えるのは、
なかなか難しいけれど…
まずは心構えから。
明日から、お互いにがんばっていきましょうねぇ~~(^_^;)。


今日もバスを降りた途端、大粒のにわか雨。
ちょっと気温が下がり、
私の頭の中もクールダウンした気がしました。



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